旅の日程とルート

シリア旅行記7 アレッポ城とスークとハンマーム体験


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6日目 アレッポ城・スーク・大モスク・ハンマーム


今日もアレッポ散策
アレッポ城 Citadel や 大モスク Great Mosque そして、アラブのお風呂ハンマーム(ハマムとも言う) Hamam にも行ってきました

アレッポ城と大モスクへはT君と一緒に
スークを最後まで通り抜けると、巨大なアレッポ城の城壁が目に飛び込んできた

アレッポ城の城壁
城はお堀で囲まれ、唯一の城へつながる石橋が入場口になっていた

城への唯一の石橋

石橋を正面から見ると、結構かっこいい

お城の中はひとつの街になっていて、何100人も生活できそう

お城の中はこんな感じ
 

古代ハンマーム
 古代ハンマームのあった場所だけど、マネキン人形の無表情さが笑える

アレッポ城から見たアレッポの街並み

次は大モスクへ
アレッポの大モスクはイスラム教徒以外の観光客にも開放されています

大モスク入り口


大モスクの入り口を抜けると

広大なお祈りの広場
今の時間は子どもたちの遊び場になってます
なお、お祈りの時間には、イスラム教以外の異教徒観光客は入場できません

アレッポの街に戻ってきました。

地元の人用のローカルモスク。異教徒は入れません

きれいなじゅうたん。売り物か干しているのか、よくかりません



 一度、宿に戻り、夕方、今度はOさんとアレッポ城近くのハンマーム(ハマム)へ
ハンマームでは、入場すると腰布一枚を渡され、着替えます


 それからサウナに案内され、体をあたため、次の洗い場へ
ここでは、ごっついシリア人のおじさん二人が僕たちの体を洗ってくれます

ごっついおじさんたちは麻袋のようなもので大量の泡を作り、 ごしごしと頭から足先まで洗ってくれる
かなり手荒く、時々バシッ バシッと体をたたかれ、僕もOさんも悲鳴が浴場中に響き渡った
おじさんたちは、おもしろ半分で、悲鳴をあげるのを楽しんでるみたい

使っているのはアレッポ石鹸で、天然のオリーブオイルを原料として、石油原料は一切入っていないとのこと。だから頭もアレッポ石鹸で洗っても大丈夫なんだって

最後にお湯を頭からザバーッと何度も掛けられ、終了


 休憩室に戻り、くつろぎタイム。お茶が出され、しばしリラックス
からだがポカポカで、肌もすべすべになった感じ
ちょっと痛かったけど、旅の疲れが一気に吹き飛んだ
体の調子も抜群。お勧めです
休憩を含めて約1時間半。また行ってみたいなー



明日は一気にパルミラ遺跡へ移動です

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