旅の日程とルート

ミャンマー旅行記1 日本から乗継のためバンコクへ


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ミャンマー旅行スタート


2006年12月 ミャンマー(ビルマ)へ

ミャンマーに行ったことがある旅行者からは、ミャンマー人はすごくいい人ばかりで、他のアジアの国のように騙されることが一切ない
のんびりした仏教国で、居心地がとても良い

アジアの3大仏教遺跡の一つである、バガン遺跡がとてもすばらしいという情報を聞いて、絶対に行きたくなりました

バガン遺跡


ちなみに、アジア3大仏教遺跡とは、ミャンマーのバガン、カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールです

ということで、2006年12月22日から2007年1月3日までの13日間でミャンマーへ行ってきました


旅行前の準備


1 ビザ
ミャンマーへはビザが必要です
ミャンマーへのビザ申請方法は在日本ミャンマー大使館のホームページをご覧ください
 
僕はミャンマー大使館へ郵送で申請しました
申請後、約3週間でビザを貼り付けたパスポートが返送されました

ビザ料金の振込み領収書(オリジナル)を送付する必要がありますが、僕は銀行ATMで振り込んで、そのとき出てくるレシートを送ったらOKでした。



2 お金
お金は、地球の歩き方や、インターネットでの情報のとおり、アメリカドル紙幣を近所の銀行で両替して持って行きました

ミャンマー国内では100ドル紙幣の両替率が一番良かったです
50ドルから5ドル紙幣はいまいち。1ドル紙幣はかなり両替率が悪いです
日本円は両替しようとしなかったので分かりません。たぶん両替率は良くないと思います


入国の際、ミャンマー政府発行のお金(FEC)を強制両替させられるということが、以前はあったそうですが、僕が行ったときは廃止されていました



3 航空券
名古屋-香港-バンコク
バンコク-香港-名古屋
以上、キャセイパシフィック航空

バンコク-ヤンゴン
ヤンゴン-バンコク
以上、Thai Air Asia

これらの航空券を旅行前にインターネットで購入しました


ミャンマー国内線(マンダレー-バガン、インレー湖-ヤンゴン)も利用しましたが、これらはミャンマー旅行出発後、現地で購入しました

なお、ミャンマーの首都は2006年10月、ヤンゴンからネピドーに変わりました。僕がミャンマーに行ったときは、首都がネピドーに変わって間もない時期でした



4 ホテルの予約
ホテルは、初日のバンコクのみインターネットで予約しました
あとは、現地で直接ゲストハウスに行って宿泊しました



5 服装(ミャンマーの気候)
12月から1月のタイやミャンマーは昼はとても暑いです
でも夜は涼しいです。インレー湖の夜は少し寒いです

この時期の日本から東南アジアへの旅行で最も寒いのは、自宅から最寄り駅までの往復だけです。電車に乗ってしまえば、電車内も空港内も、航空機内も暖かいです
薄手のコンパクトにたためるパーカーと長袖のシャツを着て行き、あとはTシャツなど、夏服を持って行きました


あとは、いつもどおりの最低限の荷物をバックパックに詰め込んでミャンマー旅行スタート



1日目 名古屋~香港~バンコク


朝8時過ぎ、10時発の香港行きキャセイパシフィック航空に乗るためにいつもの名鉄電車でセントレアに到着
キャセイパシフィック航空は客室もきれいだし、機内食もなかなかおいしいし、僕のお気に入りの航空会社です
乗継地の香港国際空港もとてもきれいで乗り継ぎも便利でポイント高いです

そして、タイ時間午後3時半過ぎにバンコクのスワンナプーム空港に到着。ここの空港もできたばかりで、とてもきれい
以前のドンムアン空港は、到着したとたん、ムワーとした熱気と、タイ料理の独特の匂い(パクチー?)がしたが、ここスワンナプームは到着後も冷房がしっかり効いていて、匂いもせず、とっても近代的です

タクシーに乗るために、空港ビル出口から外に出ると、やっぱり暑い
真冬の日本から到着したので、この暑さは少しうれしいです

予約してあるホテルは、バンコク中心部シーロム通りの一本北のスリウォン通りにあるローズホテル
ここは便利な場所にある割には安い
タクシーで早速ローズホテルへ

何回か来たことのあるバンコクなので、特に観光とかすることはない
カオサンでもよかったけど、新しいスワンナプーム空港から遠い
明日の朝7時半の Air Asia に乗るためには、少しでも空港から近い方が良いと思い、ここにしました

バンコクの夜景



明日朝、5時半には空港に着かなければならないので、早めにホテルに戻って就寝


明日は、不思議の国・ミャンマーのヤンゴンへ到着。今までに経験したことがない驚きが次々とあらわれる!?

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