旅の日程とルート

ミャンマー旅行記3 ヤンゴン観光後マンダレーへ出発


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3日目 ヤンゴン


今日はヤンゴンから夕方発のバスに乗ってマンダレーへ
到着は明日の朝の予定

午後3時に昨日バスチケットを買ったヤンゴン中央駅北のバス会社オフィスに行けばいいので、まだ時間はたっぷりある

ヤンゴン市内を散歩
中心部はコンパクトにまとまっていて、だいたいのところを歩いて周ることができる
ヤンゴン最大の寺院であるシェエダゴォン・パヤーは郊外にあるが、日本へ帰るとき、またヤンゴンに寄っていくのでその時に行くことにした


ヤンゴンの街を歩いていて気付いたことが2つあります
まず、ミャンマー人の男性の多くはスカートをはいています
実際にはスカートではなくて、ロンジーといって、腰から足首までの幅の長い布を腰に巻きつけて、スカート状にしてはいています
上半身は普通のシャツを着ているんだが、下半身はロンジーというパターンが多い

これはミャンマーの民族衣装で、これから行く地方の方が多く見かける
ここ、大都市のヤンゴンでは、若い人はあまりロンジーをはいている人は少ない
やっぱり、外国の影響かな

そして、女性
ミャンマーと言えば、タナカ。タナカといえば、ミャンマー
日本でも知っている人は知っているタナカ
ミャンマーで有名な化粧品です

顔に白色に近い肌色のクリームを塗っています
それが、顔全体に塗るのではなく、顔の一部に塗りつけて、そのまま乾燥させているので、その部分だけ白っぽい

頬に丸く塗ったりして、ちょっと僕の美的感覚には合わない

タナカは、ヤンゴンでも地方でも大人気
子どもからお年寄りまでほとんどの女性が塗ってます
日焼け止めにもなるとか

ヤンゴンの歩道


まだまだ時間があるので、お気に入りのレストラン Goal にいって食事したりして、午後2時半、東京ゲストハウスに戻りチェックアウト
また、ヤンゴンに戻ってきたときに来ることを約束してみんなとお別れ

3時少し前にヤンゴン中央駅北のバス会社事務所に到着
まだピックアップ車が来ないので、ここで待ってろとのことで、周辺をふらふら

結局3時半頃、ピックアップ車(タイでいうソンテウ。小型トラックに、屋根と座席をつけたもの)が来て乗車し出発

行き先はヤンゴン最大の長距離バスターミナルである、アウンミンガラーバスセンター

ここが意外に遠い。地図でみると昨日到着したヤンゴン空港よりもさらに遠い
約45分ほどかかって、やっと到着

ヤンゴンだけでなく、ミャンマーでも最大のバスターミナル
たしかに広く、バスがたくさん停まっているが、舗装はされていない
ところどころに水溜りが残っている
ターミナルビルがあるわけでもなく、乗場番号が書いてあるプラットホームのようなものがあるわけでもなく、ただ、バスがたくさん停まっていて、あとは乗客相手のお店が並んでいるだけ

ソンテウの運転手はバス乗場まで案内してくれない
チケットを見せていろいろな人に聞いて、やっとバス乗場まで到着

バスはすでに待機している。約40人乗りのバス
このバスも日本から来た中古のようだ
車体には、日本の専門学校の名前が書いてある
専門学校のスクールバスだ

まだまだ時間がある
バスターミナル内を散策していると、あることに気付いた
なんと、すべてのバスが日本の中古車だ
日本全国各地から来たバスがここに集結している
日本では絶対見られない光景
日本で活躍したバスが、ここミャンマーで再度活躍しているとは、なんかうれしい気がした

日本から来たバス



そろそろ出発時間
マンダレー行きの専門学校スクールバスに乗ると、ほぼ満席
座席は指定。チケットに座席番号が書いてあった
外国人は僕だけのようだ

午後5時、マンダレーに向けてスクールバスは出発した

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