旅の日程とルート

ラオス旅行記6 メコン川ボートツアーに参加


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3日目


今日はルアンパバン郊外を回るツアーに参加します
午前中はパークウー洞窟、酒造りの村、織物の村をメコン川のボートで巡るツアー
午後はクアンシーの滝をバスで行くツアーの2本立て



朝、早く起きてルアンパバン名物の托鉢を見にシーサワンウォン通りへ

オレンジ色の袈裟(けさ)を着たたくさんの僧侶たちがやってきた


地元の女性たちが、熱心にタンブン(喜捨)を行っている


日本も同じ仏教が浸透している国なのに、ぜんぜん見たことのない儀式に驚きと神聖な感覚を覚える
僕の知らない国で、毎日こんなことが行われている。世界の広さをあらためて感じました




托鉢の見学後、今回ルアンパバンで宿泊している宿Levady Guest Houseに戻り、本日のツアーの準備

約束の時間に昨日予約した旅行代理店へ


旅行代理店で待っているとツアーの係の人が登場
ツアーの係の人に連れられてメコン川の船着場へ



ボートに乗船し、メコン川ツアースタート

ボートの船内はこんな感じ。乗客は少ないのでゆったり座れる




途中、スピードボートが走っているのを見ました

遠くの方にスピードボート
タイの最北の町チェンコーンからメコン川の国境を渡ったラオス側の町がファーサイ
ファーサイからルアンパバンまでスピードボートで6時間

スピードボートは乗客が縦に6人並んでいる
ヘルメットとライフジャケットを着ていて、ものすごいスピードで追い越していく。このボートの他乗客からもWow と驚きの声が

あの状態で6時間は僕には耐えられない

ファーサイからルアンパバン間にはもうひとつスローボートという選択がある。今回乗ったボートがスローボートと同じ船

ただし、1泊2日もかかる
それでも、やっぱり僕はスローボートの方がいいかな


僕たちの乗ったスローボートは酒造りの村バーン・サンハイに到着
 
バーンサンハイの船着場

さっそく上陸し、歩いて村を周る


サソリのお酒も


まさか、メコン川の水で蒸留しているのか?
ちょっと衛生的に問題があるのでは...


なにも買わず、ボートへ戻りました


つづいて、ボートはパークウー洞窟へ

パークウー洞窟入り口

パークウー洞窟はメコン川にせり立つ崖にある洞窟につくられた寺院

ボートから上陸し階段の上にある洞窟の中に入ると仏像がいっぱい

パークウー洞窟

上の方まで仏像がぎっしり並べてあります



ラオスのおみくじ発見
誰も管理している人はいなく、お金を箱に入れて自分で番号の書いてある棒を引いて、予言の書いてある紙をもらっていくようだ

ラオスのおみくじ

でも、棒に書いてある番号が見えちゃってる
これじゃあ、インチキし放題だなぁ...



パークウー洞窟見学終了

ボートに戻ります

ボートは今まで川上に向かって走行してきたが、今度はルアンパバンに向かって川下へ戻っていく方向へ


今度は織物の村バーンパノムへ到着


きれいな模様の布が出来上がっていく


この村では紙すきもやっているようだ


お店では紙でつくられた工芸品が売られている


でも、この紙すき、裏にトイレットペーパーがたくさん保管してあった
ここの工芸品、トイレットペーパーを水に溶かして、葉っぱや花を挟んで乾かしているだけのような...

実際のところは分かりません。すみません



3か所の目的地観光は終了
あとは、ルアンパバンの街へ戻るだけ



ルアンパバンに到着
午前のメコン川ボートツアー終了

見どころはイマイチだったけど、メコン川をスローボートに乗って川風に当たりながらの旅はとっても気持ちよかったです


午後はクアンシーの滝ツアーです
クアンシーの滝で、なんと本物のトラ発見???

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