旅の日程とルート

北京旅行記3 とっても広い天安門広場を見学


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1日目 つづき


今日は名古屋から北京へ到着し、遠東ユースホステルにチェックインしました
まだ午後3時過ぎなので、天安門広場へ行ってみることにしました

ここ和平門駅近くにある遠東ユースホステルから天安門は、地図で見るとそれほど遠くはなさそう
地図に従って、歩いていきます

遠東ユースホステルから天安門広場の南側まではとっても活気のある商店街
商店街を眺めながらゆっくり歩いていき約15分で、地下鉄前門駅に到着。ここは天安門広場の南端

地下鉄の名前の由来でもある前門(正式には正陽門という)が天安門広場の南に大きく構えていました
前門(正陽門)

前門をくぐると、天安門広場が見えました
天安門広場

とっても広い
前門のある天安門広場南端から毛沢東の写真が飾られている北端の天安門まで歩いて10分以上掛かる
北京の中心にこんな広い広場があるなんて。すごい

天安門広場の東側には中国国立博物館
中国国立博物館

残念ながら、入場時間は午後3時半まで。間に合いませんでした

天安門広場中央には毛主席記念堂
毛主席記念堂

毛主席記念堂入り口前には人民を導く毛沢東の像がありました。中央にいるのが毛沢東らしいのですが、ちょっとかっこ良すぎのような
人民を導く毛沢東の像


毛主席記念堂の中には毛沢東の遺体が安置されていて、それを見学できるらしい
入場は無料。でも僕が到着したときはすでに入場時間を過ぎていました
残念
あんまり、遺体なんて見たくないので良かったのかも?


天安門広場の中央には毛主席記念堂以外に、人民英雄紀念碑がありました
人民英雄紀念碑


そして、やっとのことで天安門広場の北端にある天安門に到着
天安門

と思ったら、天安門に行く前に大きな道路(長安街通り)を渡らなければなりませんでした
天安門と長安街通り

昔のテレビ番組で中国を紹介するときは、緑色の人民服を着た多くの中国人が道路を自転車で移動している光景だったんですが、今は人民服を着て自転車に乗るという光景はまったく見られませんでした

東長安街という名前の道路を渡り、天安門へ
天安門

やっぱり天安門といえばこの写真
天安門に掲げられた毛沢東の写真

この有名な写真を真近で見ることができて感動です
天安門の前は多くの観光客でいっぱい

天安門は故宮の入場口でもあります

故宮は2日後に行く予定。今日は天安門まで

この後、天安門周辺をぶらぶらしながら夜、遠東ユースホステルに戻りました


遠東ユースホステルの僕の部屋は、僕以外ヨーロッパ人ばかりでした

みんな一生懸命僕に話しかけてくれるけど、僕の英会話能力では、会話にならなかったです
あまり、居心地が良くなかったので、明日は別の宿に移ろう

地球の歩き方を見ると、地下鉄1号線と2号線の東側の乗換駅である建国門駅の近くに青年之家旅館というユースホステルがある
交通の便も良さそうだし、明日の朝ここへ行ってみよう

ということで、明日は青年之家旅館へ宿を移動
そして、北京旅行の最大イベントの一つ、万里の長城へ

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