3日目
タラルズ・ニュー・ホテルTalal's New Hotel をチェックアウトし、バールベック Baalbeck へ向かいます
ベイルートのコーラ・バスターミナルからバスで約3時間
バールベックBaalbeckはレバノン中部の山間部にあるローマ神殿の遺跡です
バールベック遺跡到着
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やっぱりアラブの観光地にはラクダ
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崩れた遺跡がいっぱい
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バッカス神殿 Temple
of Bacchus
バッカス神殿では毎年コンサートが開かれるそうです
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バッカス神殿の中。屋根はありません |
ジュピター神殿
Temple of Jupiter
に取り残された6本の柱
観光客がいっぱい |
人がいるのがわかりますか?実はこの柱、こんなにでっかいんです
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バールベック遺跡観光終了
シリアに入国するため、バールベックから路線バスでカーア国境(レバノンとシリアの国境)に向かいます
バールベックのバスターミナルは、バールベック遺跡から歩いて10分くらい
バスターミナルに到着すると、カーア国境行きのバスは30分後だと言われる
バスターミナル付近をぶらぶらして、待つこと結局1時間
バスが来たぞと呼ばれ、バスのところに行くと
「カーア国境まで5USドルだが、このバスは、国境まで行く客がお前しかいない。10USドル出すなら国境まで行く。出さないのなら、次のバスまで待て」
次のバスも国境まで行く人が他にいるかどうかわからない
あまり遅いと、今日中にシリアのハマに到着できないかもしれない
まあ、たった5USドルの上乗せなので、OKしてしまいました
カーア国境に向けて路線バスが出発
最初は20人ほど乗っていた乗客が、少しづつ降りていって、途中から運転手と僕だけになった
バス乗車1時間ほどで、カーア国境のレバノン側イミグレーションに到着
バスの運転手は、イミグレーションの建物の前でバスを停車
ここで待ってるから、出国手続きをして来いとのこと
僕は一人でバスを降りてレバノンのイミグレーションの建物に入る
窓口には行列はなく、すぐにパスポートに出国スタンプを押してもらう
再びバスに戻り、さらに5分ほど乗車
するとバスはレバノン・シリア国境ゲートの直前で停車
バスの運転手は
「ここまでだ。レバノンにまた来いよ」
この路線バスの運転手、5USドル余分に取られたけど、意外にいい人だったかも
国境ゲートをくぐり、いよいよシリアへ
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