ペルー旅行記11 ナスカの地上絵をセスナ機に乗って観光

11日目 ナスカの地上絵


朝8時、ホスタルナスカの入り口前に飛行場までの送迎車が到着
昨日、出会った日本人男性のNさんと一緒に車に乗り込み、ナスカの飛行場へ
僕たちのほか、ヨーロッパ系の男性1人と女性2人が一緒だった

15分ほどでナスカ空港に到着
早速セスナのあるところへ
どうやらこの車に乗ってきた5人と、パイロット1人の合計6人でセスナに乗るようだ

プロペラ旅客機は乗ったことがあるが、セスナ機は初めて
しかも操縦士含めてたった6人乗り。小さい

ナスカ空港とセスナ機


パイロットが席を指定する
Nさんはなんと一番前のパイロットの隣


自動車のように一番前の席は、左に運転席、右に助手席があった
全部で横に2人座れる席が、縦に3列
僕を含めた残り4人は男女がクロスするように座席を指定された

僕は一番後ろ。3列目の席の左側。右隣はヨーロッパの女性
たぶん体重のバランスからの配置だと思う

機内はとても狭い。当然、前後に移ることはできない

機内の様子 かなり狭い


全員着席し、シートベルト着用。準備OK
エンジンが始動し、セスナ機は、自力で移動し、滑走路の端へ

一度停止後、管制官からの離陸許可が出たらしく、セスナ機はエンジンいっぱいに走り出した

そしてふわっとした感じがして、空に浮いたことがわかった
飛行機なので飛ぶのは当たり前なんだが、この小さなセスナ機
やっぱりなんとなく怖い

パイロットはとても陽気な人だった。地上絵のガイドもしてくれる

地上絵はもちろん地表に描かれているので普通に飛行機で上空を通過しても地面は良く見えない
すると...

セスナ機をかなりの角度を右に傾けて、僕たちに見えるようにしてくれる

パイロットは叫ぶ

モンキー モンキー モンキー

コンドル コンドル コンドル

次は左に傾けるよ

地上絵の線があまりはっきりしていなくて、見つけるのに苦労した
たまにうっすらと形がわかる程度だった

ここに掲載した写真は、地上絵が分かりやすくするために、明るさとコントラストを修正しました


宇宙飛行士


コンドル


ハチドリ

ミラドール展望台とトカゲ、木、手


オウム



左右に大きく傾ける機体が、とても怖い
二人の女性は悲鳴を上げていた

僕はとりあえずカメラのシャッターを切りまくった
うまく写真が撮れているかはわからない

だんだんセスナ機にも慣れてきて、地上絵をしっかり確認できるようになってきた

昔の人はどうやってあの絵を描いたのか、とても不思議だ

約35分の曲芸飛行
そろそろ終了のようだ。セスナ機は飛行場へ戻っていく

セスナ機から見たナスカの風景


無事、着陸
はっきりいって、遊園地のジェットコースターよりもずっとおもしろかった

Nさんに一番前の席はどうだったかって聞くと、すごく良く見えてよかったけど、かなり怖かったとのこと


このあと、Nさんと僕はパンアメリカンハイウエイ沿いにあるミラドールという観測台に車で行った
約20mの高さの展望台

ミラドール展望台


ここから地上絵の「手」と「木」が見ることができる
上空からは地上絵の大きさがいまいち実感できなかったが、ここから見ると、とても巨大な絵であることが分かる

また、地上絵の一部を間近で見ることができた

地上絵の一部

大きい石を左右に除けてあるだけ
乾燥した台地で、雨もほとんど降らないから何百年も維持できたのかもしれないけど、これでは、簡単に破壊されてしまいそうだ


ミラドール展望台のあるパンアメリカンハイウエイは、なんと地上絵の一部を横切り、舗装してしまっている
経済が大事なのは分かるが、すこし残念な気がした

Nさんと昼食を一緒にとり、そろそろ、僕はリマに向けて出発の時間

ホテルに戻りチェックアウトして、Nさんとお別れ
Nさんはまだ旅は始まったばかり

気をつけて。よい旅を

僕はバス停へ
リマ行きのバスが到着し、乗車
これから6時間のバスの旅

そして、最終目的地 ペルーの首都 リマへ


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