3日目 デリーとニューデリー観光
今日は朝から夕方まで、観光バスでデリー市内の観光ツアーに出かけます
一緒に行くのは、パヤールホテルのドミトリーで一緒の部屋の日本人2人
僕は今日の夜の列車でニューデリー駅からバラナシに向けて出発するので、パヤールホテルを一旦チェックアウトし、荷物をフロントに預ける
パハールガンジーから北に歩き、大通りが集合場所
予定より30分ほど遅れて、バスは出発
40人乗りのバスは、ほぼ満席。外人は僕たち日本人3人とスイス人女性1人の4人。残り全員インド人と思われる
インド人の男性ガイドがバス通路の一番前に立って、今日の予定や観光スポットの説明をする
それが、客のほとんどがインド人にもかかわらず、意外にも英語のみ
このバスの客は、インドの各地からデリーに観光に来た人たち
インドには18もの言語があるらしい。北インドでメジャーなヒンディー語を話してもインド各地から来た乗客全員には通じない
そうすると、英語が一番理解してもらえる
そう、インドでは英語が共通語なのだ
たしかに、インド人は英語がむちゃくちゃ通じる
ただ、独特の発音にはなかなか慣れなかった
ツアーバス 結構まとも? |
最初の目的地はヒンドゥー教のお寺、ラクシュミー・ナーラーヤン寺院 Lakshmi Narayan Temple
ラクシュミー・ナーラーヤン寺院 |
インド門へ
インド門 |
インド門から見た大統領官邸 |
公園の中にお猿さん発見 |
インド門の周辺は政府機関の建物がいっぱい
それに、緑がいっぱい。とってもきれい
公園の中にいるお猿さんもかわいい
このあと、昼食へ
駐車場が広くてツアーバスがいっぱい止まってる。日本でもよくある、いわゆる団体さん取り扱い可能なレストラン
日本のこういったレストランとの違いは...
そう、カレーしかありません
ここで僕はインドに来て初めてカレーを食べました
ターリーと呼ばれるセットメニューで、3種類くらいのカレー、野菜、漬物、チャパティーと呼ばれるパン、それにラッシー(ヨーグルトドリンク)
これで50ルピー(約150円) 安い
しかも、お店の人がカレーの入った鍋を持って、客席をぐるぐる回っていて、どんどんおかわりを入れてくれる
ここで問題発生
スプーンがないのだ。素手で食べなければならないのだ
しかも右手だけ
インド旅の先輩に教えてもらいながら食べるものの、どうしてもチャパティを右手の指だけでちぎることができない
一緒の席に向かい合わせに座った、同じツアーのインド人夫婦は、器用に右手だけで食べていく
こうして、こうして、こうするんだよ、って教えてくれるんだけど、できません
左手使っちゃいました
手でカレーを食べるなんて、初めてで、貴重な体験ができたと喜んでいたのもつかの間
これからの、このインド旅はカレー三昧なのであった
続いてバスに乗り、次の目的地、インディラ・ガンジー記念博物館へ
インディラ・ガンジー記念博物館 |
そして、クトゥブ・ミナールへ
クトゥブミナールの駐車場に止まった後、観光ツアーにはつきもの、ここインドでも例にもれず、やっぱりありました
おみやげ物屋さんに連れて行かれました
あまり、欲しいなというものもなく、お店の人もそれほどしつこくないので、さっさと退散
クトゥビナールの入場料は別払いでなんと250ルピー。高い
クトゥブ・ミナールの入り口と奥にタワー |
しばらくたってみんなが戻ってきたところでバスは発車
最後の目的地、バハイー教(イスラム系の宗教)の聖地 バハーイー寺院へ
バハイー寺院 |
バハイー寺院の入り口 |
建物の中はこんな感じ
バハイー寺院の中 |
最後の観光が終わり、バスはデリー市内へ向けて出発
やっぱり観光ツアーはいいね
見どころをこんな短時間で周ってしまう
かなり充実したバスツアーでした
次は、3日目のつづき。バラナシに向けて出発
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