はじめての海外旅行って本当に心配ですよね。しかも、団体で添乗員さんが一緒のツアーではなく、一人でバックパックだけ持って行く海外旅行なんて
そこで、今回はパックパッカーとして旅行しようかどうか迷っている方に、その不安を少しでも無くせるよう、お手伝いしたいと思います
背中を押して欲しいって方はぜひ読んでみてください
バックパッカーって何?
このブログを見に来ている方なら、知ってる方が多いと思いますので、簡単に
バックパック(リュックサックの大きいもの)を背中にかついで旅行する人たち。一人旅とは限りません
僕の経験ではヨーロッパ人(特にドイツとフランス)が圧倒的に多い。他にはカナダ人、イスラエル人、オーストラリア人、アメリカ人そして日本人が多い
年齢や職業もさまざま。大学生、サラリーマンや自営業などの社会人、会社を辞めた人、定年退職した人、主婦の人もいたりする。何ヶ月も世界一周旅行している人は無職が多い
日本人以外だと、学生と社会人の間のギャップイヤー、兵役後の休暇を利用したバックパッカーにもよく出会う
一人で海外旅行に行って楽しいの?
はっきり言って、すっごく楽しいです。でも、これは個人によって変わってくるかも。好奇心旺盛な人や、人に会うことが大好きな方は絶対に楽しめるはず
でも、僕みたいに海外には興味があるんだけど、人見知りがちで、あまり積極的に行動する方じゃない、って方でも大丈夫。僕も最初はとっても不安だったけど、一度バックパッカー旅行を始めたら、ハマってしまいました
とにかく世界観が変わります。個人で行動するので、いろんな国の、いろんな人に出会うことができ、毎日が驚きと感動の連続です
自由に好きなところへ好きな時間、旅できるのも魅力です。でも何ごとも自己責任です。他人に頼ってばかりではなく、自分で責任を持って行動しなければなりません。新しい自分を発見できるかも?
すごく海外に興味があるけど、危険じゃないの?
日本はとっても安全な国です。海外には危険な場所がいっぱいあります。海外でもあまり危なくないところも多いです。初めてバックパッカー旅行するときは、できるだけ危険が少ないところを選びましょう
最初は比較的近くて異国情緒がただよう国がいいと思います。そこで、僕が始めてのバックパッカー旅行でオススメするのが、東南アジア。特にタイ王国です
タイは毎年日本人観光客が訪れる上位の国。そして、タイの首都バンコクには、カオサンというバックパッカーの聖地があります。バンコクに到着したらとりあえずカオサンに行って、他の旅行者に会って情報をもらうと道が開けます
タイも絶対に安全ではないけど、地球の歩き方に載っている、よくある詐欺情報や、インターネットにも危険を回避するための情報がいっぱいあるので、タイ以外の国に行く場合でも、旅行前によく読んでおけばかなりの効果があります
外務省の海外安全ホームページもぜひ見ておいてください
http://www.anzen.mofa.go.jp/ (別ウインドウで開きます)
女性の場合、女性独特の危険もいっぱいです。でも、女性のパックパッカーもいっぱいいます。女性の旅行者に危険情報を聞くのが一番です。現地情報がやっぱり一番です
現地の言葉も、英語も話せないけど大丈夫?
これが、意外にも大丈夫。もちろん話せる方が良いのは確かなんだけど、なんとかなっちゃいます
現地の言葉は知らなくても旅行はできます。でも現地語のあいさつやお礼の言葉くらいは覚えておいた方がよいです
英語はダントツの国際語です。どの国でも旅行者が主に行動する範囲の空港、宿(ゲストハウス)、観光施設、レストラン、お土産屋などでは通じる可能性が高いです
英語は話せないよ、という方も大丈夫です。日本語には英語をカタカナで表現している言葉がいっぱいあります。日本人は潜在的に英単語をよく知っているのです。英語として発声したり、聞き取ったりしたことがないだけです
知っているカタカナ英語を手振り身振りを交えていっぱい話しましょう。アメリカ・イギリス等でなけれな相手も英語のネイティブスピーカーではないので恥ずかしくはありません。きっと相手は理解してくれるでしょう
(理解できないときもあります。別の方法を考えるかあきらめましょう)
まだ、なんとなく不安なんだけど?
無理してはいけません。人間、行動しない勇気も必要です。まだ、旅行の神様はあなたに手を差し伸べていないのかもしれません
このブログのいろんな国の旅行記、インターネット上の旅行情報、ガイドブック、友人や知人の経験談など、いろんな旅情報に接してみてください
いつか出発の時がやってくるでしょう
最後に
今回から始めた「旅の秘訣」シリーズ第1弾。いかがでしたか?
これからはじめてバックパッカー旅行に行こうと思っている方が、少しでも心配が取り除くことができたら幸いです
(全部分かってるよーって方はすみませんでした)
これからも、「旅の秘訣」シリーズ、まだまだ続きます
お楽しみに
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