タイ旅行記11 チェンマイ名物カオソーイを食べ歩き

4日目


昨日バンコクからナコンチャイエアーの夜行バスでチェンマイに到着し、今日はチェンマイ2日目
午後2時にチェンマイからバスで3時間の山間部の村、パーイへ向かいます

午後2時まで時間があるので、チェンマイ名物のカオソーイを食べに行きました

行ったお店はターペー門から旧市街側(西側)へ少し歩いて左側にある Morradoke Thai Restaurant

ターペー門の近くという場所がら、観光客が多かったです
さっそくチェンマイ名物のカオソーイ(40バーツ)を注文

Morradoke Thai Restaurant のカオソーイ
カオソーイはカレー味スープのラーメンです
カレーと言ってもココナッツミルクが入っていて、少し甘口です
麺の上に平麺を揚げたようなカリカリとしたものが乗っていて、食感抜群です
刻みたまねぎと高菜も付いていて、これをカオソーイに混ぜて食べるとさらに美味です

かなりおいしいかったです。カレー好きな方はぜひどうぞ


一緒に旅をしているタイ人の友達E君もカオソーイを頼んだんですが、さらにマンゴー・カオニャオ(30バーツ)も注文

マンゴー・カオニャオ(右)

炊いたカオニャオ(もち米)の上にマンゴーが乗っているデザート
E君がおいしいから食べてみてと言うので一口食べてみた

マンゴーは普通においしい
ただし、その下にあるカオニャオ(もち米)はむちゃくちゃ甘い
お赤飯から小豆を除いて、甘いシロップをかけた感じの味

とても食べられません。少しだけ味見した後、E君に返しました

E君はおいしいおいしいといって、あまーいカオニャオを全部ペロリと食べてしまいました

もち米を炊いてデザートにするタイ人の感覚、僕には分かりません



別の日に他のお店でもカオソーイを食べたので、ここで紹介

場所はターペー門からお堀の外側を南に3分ほど歩いてLoi Kroh通りに入り、東に進んで5分ほど歩き右側のLoi Kroh Soi 3に入ったところにあるRosa Guesthouseの1階の食堂です

Rosa Guesthouseのカオソーイ

どんぶりが大きい
カオソーイの右の小さなお皿には、たまねぎ、キャベツ、ねぎ、高菜、ライム、そしてとっても辛い調味料(コチュジャンみたいなもの)

写真の右上の小さな青いお皿は、お店の人がカオソーイができあがるまでこれを食べててとサービスしてくれたソムタム(青マンゴーのサラダ)です

野菜は辛い調味料以外は全部入れてから食べてねと言われたので、入れてみました

カオソーイに野菜を全部入れたところ
いただきまーす

ここのカオソーイはさきほどのお店よりずっとおいしい
麺の茹で加減も、カレースープの味も日本人好み

上に乗っている平たい麺を揚げたカリカリしたものも、ちょうど良い食感

ここのカオソーイはオススメです
ただし、お値段は1杯80バーツ。チェンマイのカオソーイの中ではかなり高い方です

近くに行ったときはぜひどうぞ。ナイトバザールからも比較的近いです



そろそろチェックアウトの時間
Boonthavon Guesthouse へ戻り、パーイへ行く準備

チェックアウト時間は昼12時なのだが、E君はのんびり
少しくらい遅れても大丈夫、大丈夫と言う

結局12時半チェックアウト

昨日の早朝5時半から今日の昼12時半まで31時間
朝5時半という超アーリーチェックインを追加料金無しにしてくれて、1泊分の500バーツのみでした
大変お世話になりました

昨日の早朝、ゲストハウスが全部閉まっていて、途方にくれていた僕たちを救ってくれたBoonthavon Guesthouseのおばちゃん、滞在中、いろいろと面倒をみてくれてどうもありがとうございました

昼2時にこのゲストハウスへソンテウが迎えに来るまで荷物を預けさせてもらって、近所でファンタ・イチゴ味を買って飲んだりして暇つぶし

ファンタ・イチゴ味
日本では売っていないファンタ・ストロベリー。かき氷に掛ける赤いイチゴ・シロップを炭酸にした味でした。2度と飲みませんでした


結局2時20分頃送迎ソンテウが到着

タイ山間部のバックパッカーの聖地、パーイに向けて出発


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