12日目 さよならミャンマー
今日はミャンマー最後の日です
昼発のAir Asia便で、タイのバンコクに戻ります
実は、ミャンマー旅行中にずっと気になっていたことがあって、東京ゲストハウスの日本人オーナーさんに思い切って質問してみました
旅行中、日本語の話せるミャンマー人と会話していると、ほとんどの人が日本に行きたいと言う。東京に行きたいと
そして、東京のどこに行きたい?と尋ねると...
「シンジュク、シブヤ、ギンザ、タカダノババ...」
えっ? 高田馬場?
新宿、渋谷、銀座は分かるけど、何で高田馬場???
これが、必ずミャンマー人の行きたい街の回答に高田馬場が含まれていた
この理由が、どうしても分からなかったのです
オーナーさんが言うには、高田馬場には、ミャンマー人コミュニティがあるそうです
新大久保の韓国人コミュニティーほどではないけど、高田馬場にはミャンマー人が多く住んでいて、ミャンマー料理のお店も多いそうだ
へえー知らなかった。今度、機会があったら行ってみたいな
午前9時
東京ゲストハウスのオーナーさん、従業員のみなさん、そして今日、列車でマンダレーに向かうM君にお別れのごあいさつ
本当に親切にしていただき、ありがとうございました
M君は、これからのミャンマー旅行、楽しんできてください
タクシーでヤンゴン空港へ向かいました
空港に到着し、しばらくすると、Air Asia のチェックイン開始
ここで、今まで見たことがない、チェックインの光景が
チェックインカウンターは、木の机が床に置いてあるだけ。コンピュータらしきものはない
その向こうに受付の女性が座っていて、客はその前に一列に並んでいる
僕の順番が来た
パスポートとEチケットを差し出すと、紙に印刷されている名簿の中から、僕の名前を探し出し、名前の部分を黄色の蛍光ペンで色を塗る
そして、すでに印刷された搭乗券の束から、僕の名前の書いてあるものを探し、手渡される。チェックイン終了
これを、低い木の机の上でやっているので、すべて丸見え
おいおい、一応、国際線のチェックインなのに、これでいいのか?
Air Asia だけではなく、他の航空会社でも同じような感じだった
こんなチェックインの仕方でも、無事出国手続きが完了し、いつもの日本の中古路線バスに乗って、航空機へ
さよなら、ミャンマー また、いつか来るよ
飛行機の窓から見たヤンゴン空港ターミナルビル |
航空機は離陸し、1時間半ほどで、バンコクに到着
バンコクの新しいスワンナプーム空港は、ヤンゴン空港と比べてしまうのは申し訳ないくらい、でかい
久しぶりのバンコク
来たときと同じシーロムのローズホテルに電話すると、予約OK
タクシーで一気に向かいました
やっぱり、バンコクは大都会
ヤンゴンとは全然違う。でも擦れていないミャンマー人の方が、旅人には心地良い
バンコクでは、シーロム周辺で過ごしました
明日は、バンコクを出発し、帰国へ
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