3日目つづき カーア国境 シリア入国 ホムス ハマ
レバノン出国手続きを終え、シリアへ
Welcome to Syria と書かれている国境ゲートをくぐる
ところが、シリア入国窓口は大混雑。ここで日本パスポートの威力発揮!?
行列に途方にくれている僕を、イミグレーションの人が奥の方の窓口に案内してくれて、アライバルビザ arrival visa 1ヶ月 US$24 を支払い、無事シリア入国!
ここからは、本当にやさしい人々の国 シリアです
カーア国境からは7人乗りのセルビスで、ホムス Homs の南バスターミナルへ
日本人はめずらしいらしく、僕はセルビス車内で大人気。一人英語の話せるシリア人の20歳くらいの青年が通訳をしてくれてとっても楽しかった
英語の話せる青年によると、このセルビスはホムスの南バスターミナルまでしか行かず、ハマ Hama へ行くにはホムスの北バスターミナルへホムス市内バスで移動が必要とのこと
彼も北バスターミナルへ行くので、一緒に連れて行ってくれるそうだ。やったー。ラッキー
ホムス南バスターミナル到着
ホムス市内バスは近代的な黄緑色のエアコンバス。料金は先払いで、僕が運転手に支払おうとすると青年がもう払ったから乗れとのこと
いくらだったと尋ねると、君は日本からはるばる来てくれた大切なシリアの Guest だ。お金はいらないと言って、絶対に受け取らない
なんてやさしい青年なんだ
夕方の渋滞もあって北バスターミナルへは30分くらいかかった
北バスターミナルはシリア国内各地へ向かうらしく、とても広い
青年はハマ行きのバス乗場を一生懸命いろんな人に聞いて探してくれて、無事ハマ行きバス乗場に到着
青年にお礼を言い、ここで分かれた
実は外国ではよくある、法外な案内料金というのを最後に請求されるかと心配してた
でも、そんなこともなく、青年はさわやかに去っていった。疑ってごめんね。ほんとにありがとう
シリアで最初のこの親切は、これで終わりではなく、シリア国内のあちこちで遭遇するのであった
ホムスからハマは約1時間。ハマに到着したのは夜8時頃。街の中心部にある Riad Hotel に泊まりました
ハマは水車の街。
のんびりした街でとってもリラックスできました
ハマの中心、時計台広場 |
宿泊したRiad Hotelの入り口 |
ありました水車。でも水不足で回ってません |
近くで見ると。。。木造です |
水車へ水を送る水道橋 |
石造りの水道橋。周りはきれいな公園 |
夜のライトアップされた水車。う~ん ロマンチック |
みなさんまねしちゃだめですよ |
明日は、ハマからクラック・デ・シュバリエ城へ日帰り旅行
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