タイ旅行記8 ベトンからヤラーとハジャイ経由ラノーンへ

8日目 ベトン~ラノーン


今日は、E君のもうひとつの故郷の町、ラノーンに向かいます

ラノーンはハジャイから北へバスで6時間
タイのリゾート地であるプーケット島と同じ西海岸沿だが、プーケットよりも約200kmほど北に位置する
アンダマン海の漁港の町で、船でミャンマー最南端の街、コートーンにも日帰りで行ける


朝、7時起床
荷物をまとめ、ホテルをチェックアウト

ベトンの時計台
 
ハジャイ行きミニバス乗場は、ホテルからバイクで1分で到着
まず、バスチケットを買う

出発時間は、満席になり次第とのこと
やっぱり、タイは適当


E君はバイクを返しに行った
僕はミニバス乗場で待っていた


しばらくすると満席になり、出発するとのこと
E君はまだ、戻ってこない

運転手は、英語を話せない
でも、君の友達はどうしたんだと心配そう

携帯電話でE君に電話して、運転手にタイ語で説明してもらった
そうしたら、ミニバスは、レンタルバイク屋さんまで、E君を迎えに行くことになった
このあたりについては、ミニバスは融通が利く


E君はレンタルバイク屋さんの前にいた

レンタルバイク屋さんが朝早くて、まだ開いていなかったらしい
近所の人に説明して、バイクはレンタルバイク屋さんの前に置いていった
後日、そのバイクのことをE君から聞いていないので、前払いだったし、多分大丈夫だったんだろう

E君を乗せて、ミニバスは再出発


あの、くねくねした山道を戻っていく
あいかわらず、厳しい検問が何箇所もある

Yalaに到着
前も来た、ヤラーのミニバスターミナルだ
ここで、乗客が入れ替わる。ハジャイまで行く人は少ないようだ


10分ほど停車して、再びハジャイに向けてスタート

Yalaからハジャイの間は、山道がほとんどなく、平坦だ
ミニバスは、快適に走る


午後1時ころ、Hat Yaiのバスターミナルに到着

ここは、旅行2日目にバンコクから来た時と同じバスターミナル
かなり広く、ミニバスだけではなく、大型バスも停車している


早速、E君とラノーン行きのバスを探すため、いろんな人に聞いてみる

バスターミナル敷地からでてすぐの民間バスの事務所を教えてもらい、その事務所へ行った

ところが、ラノーン行きのバスは、昼の12時に出てしまったらしい
次のバスは、夜9時発の夜行で、明日の朝4時にラノーンに到着する

他のバス会社がラノーン行きを運行してないか探してみるが、見つからない

途中の街まで別のバスに乗っていくという方法もあるが、結局ラノーンに着くのは、夜になってしまう

あきらめて、夜9時発のラノーン行きの1stクラスバスのチケットを購入した


夜9時までまだ7時間以上もある
荷物は、バス会社の事務所に預け、とりあえずご飯を食べるためにバスターミナル周辺を歩く

すると、Rent Room などの看板を掲げたゲストハウスらしき建物が何軒かある

そのうちの1軒に入って、部屋を見せてもらう
部屋は古いが、とても清潔
シャワーもあるし、エアコンもある

夜9時までいくら?と尋ねると、500バーツとのこと
多分1泊分と同じ

外は暑いし、エアコンもついてて、寝ることができるし、夜までここで待機することにした
エアコン大好きなE君は大満足


バス会社の事務所は、100メートルも離れていない
荷物を取りに行き、宿の部屋に置く


ご飯を食べに行って、部屋に戻りシャワーを浴びてお昼寝
結構疲れていたみたいで、僕もE君もすぐ寝てしまいました

夕方6時ころ目が覚める
日も沈みかけ、暑さは少し和らいできた

でもまだ3時間もある
ご飯を食べたり、バスターミナル周辺を散歩したりして過ごしました


そして、夜8時半、荷物をもって、ゲストハウスをチェックアウト

バス会社の事務所に行くと、もうバスに乗れるとのこと
バスターミナル内のプラットホームに案内され、バスに乗り込む


夜9時、バスは満席
外国人は僕だけの模様
ラノーンに向けて、夜行バスは出発した


明日は、ラノーンに到着


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