カンボジア旅行記11 カオサンからドンムアン空港そして帰国へ

9日目


今日は楽しかったカンボジア旅行も最終日
昨日、カンボジアのシェムリアップからタイのバンコク・カオサンにバスでやってきた僕は、今日午前11時バンコク・ドンムアン空港発のキャセイパシフィック航空機に乗って帰国へ


カオサン通り東端のバーガーキング裏にあるファーストゲストハウスをチェックアウト

ドンムアン空港行きのエアポートバスが出発するのは、カオサン通り西端のサワディー・カオサン・イン前

約300メートルのカオサン通り
東から西へ歩いて突き抜ける
朝のカオサン通りはとっても静か。昨日の夜の賑わいがウソのよう


サワディー・カオサン・イン前に到着
8時発のドンムアン空港行きエアポートバスに乗り込む

楽しかったカオサンともお別れ
さよなら、カオサン



エアポートバスは出発した

バンコクの高速道路を走りぬけ、9時前、ドンムアン空港に到着


8日前にここドンムアン空港に到着したときのことを思い出す

僕にとって始めてのバックパッカー旅行
とっても不安な気持ちで降り立った8日前のドンムアン空港

それが、今は自信満々
この旅でどんな自信がついたかというと、外国への一人旅でも意外になんとかなる
言葉が分からないといって、黙っていては何も進まない

知っている言葉を口に出して、手振り身振りで相手に伝えようとすれば、すべてではないがある程度理解してくれる

8日前ビクビクしながらバンコクに到着した僕が、今、無事ドンムアン空港まで戻ってくることができたことで、自分には行動力を持っているということを発見できた
これが大きな自信になったと思う



しかし、家に到着するまでが旅行です
まだまだ気をゆるめず、気をつけて帰りましょう
修学旅行のとき、学校の先生が言ってました



ドンムアン空港のキャセイパシフィック航空チェックインカウンターへ
バンコク-香港、香港-名古屋の2枚の搭乗券を無事GET

ドンムアン空港・チェックインカウンター


出国手続きへ
ドンムアン空港では出国するときに空港使用料500バーツ支払わなければなりません
自動販売機で空港使用料チケットを購入
 イミグレーション手前で空港職員にチェックされ、チケットにパンチで穴を空けられ出国手続きへ


出国審査、手荷物検査とも何事もなく通過し、出発ロビーへ


そういえば、おみやげをぜんぜん買ってなかった
5箱買うと1箱おまけがついてくる、ゾウさんのマカダミアナッツチョコレートを買いました

おみやげを受け取ったみなさん、カンボジアに行くといってたのに、タイのおおみやげになってしまってすみません


集合時間前に搭乗ゲートへ
そして、キャセイパシフィック航空機に搭乗


さようなら、タイ


定刻の11時過ぎ、航空機はバンコク・ドンムアン空港を離陸しました



2時間半後、香港国際空港到着




航空機を降りて手荷物検査して出発フロアーへ
8日前にこの空港は1度乗換えをしているので、迷わずスムーズ

香港国際空港の出発フロアーは天井が高く開放的でお店もいっぱい

どうせカンボジアのお土産じゃないんだから、バンコクじゃなくて香港でお土産を買っても良かったかも
と思いながらも、ゾウさんの方がカンボジアっぽいし...とかいろいろ考えながら、結局何も買わず名古屋行き出発時間



出発ゲートに行くとお客さんはほとんど日本人
なんとなく安心


航空機に搭乗し、最終航路のキャセイパシフィック香港-名古屋便出発


客室乗務員の一部も日本人
機内アナウンスも日本語あり
やっぱり日本語っていいなぁ



香港国際空港を出発して4時間後の午後9時
名古屋空港到着

空港バスに乗って帰宅

初めてのバックパッカー旅行、無事終了しました



終わりに


初めてのバックパッカー旅行、本当に楽しく過ごすことができました
このカンボジア・アンコールワットへの旅行がきっかけで、僕の人生の趣味の一つにバックパッカー旅行が加わりました


これからアンコール遺跡に行こうとしている方にアドバイスがあります
アンコール遺跡に行くのは後にした方がいいです

理由は先にアンコール遺跡に行くと、後から行く他の遺跡がショボく見えてしまうから

それほど、アンコール遺跡はすばらしいです

他の遺跡はもう十分行ったよーって方は、ぜひアンコール遺跡へどうぞ




今回の旅で印象的だったのは、カンボジアの貧しさ
インフラ整備もまだまだ
電力も十分に賄えられないらしく、停電もしばしば起こる

それでもカンボジアの人たちは、つらい過去もあるはずなのに、とっても明るく幸せそう
本当の幸せは、物質的なものからくるだけではなく、心の持ち方が一番大切なんだろうな


アンコールワットの日の出



カンボジア旅行記、最後までご覧いただきありがとうございました
リーマンパッカーの世界旅行記、これからもよろしくお願いいたします


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