トルコ旅行記6 カッパドキアのギョレメ村に到着

4日目


昨日の夕方、イスタンブールを出発し、深夜アンカラで休憩をとったバスは、再び真夜中のトルコの大地を走る

いつの間にか寝てしまっていた
目が覚めたときには、外は明るくなっていた

しばらくすると、アナトリア半島の中央部にある都市、カイセリのオトガルに到着した
どうやら、このバスはここが終点らしい

バスを降りると「ギョレメ ギョレメ」と叫んでいる男性がいる
ギョレメとは、カッパドキアにある、僕が今日宿泊予定の村の名前だ

カイセリはカッパドキア近くの大都市。カッパドキアのエリア内には、いくつもの村や町がある。ここカイセリからはそれぞれの村や町へ向かうセルビスに乗り換えしなければならないようだ

僕はギョレメと叫ぶおじさんに付いて行くと、10人乗りのセルビス(ワンボックス)に案内された
今度は、ギョレメ村に向けて出発

30分ほど走ると、小さなオトガルに到着。ギョレメだ
オトガルの近くから、いきなりあの有名な奇妙な岩が見える


ギョレメに到着

今日はイスタンブールの宿ツリーオブライフに宿泊していた人から勧められた宿、Phoenix Otel に泊まる予定
でも、場所がよくわからないので、オトガル内にあるツーリストインフォメーションに行ってみた
そうしたら、すぐ Phoenix Otel に電話してくれた
なんとここまで車で迎えに来てくれるそうだ

少し待つと自家用車到着
ホテルの男性が迎えにきてくれた
車に乗り込み、オトガルを出発

1分でPhoenix Otel に到着
すぐ近くだった。歩いたら3分くらいの距離

Phoenix Otel の入り口

部屋を見せてもらう。ドミトリーは洞窟になっていて、とっても涼しい
とっても清潔で、良い感じ
今のところ、ドミトリーには他の宿泊客はいない
Phoenix Otel に宿泊決定。さっそくチェックイン

このホテルは地元のトルコ人が家族経営をしているが、日本人女性のKさんが住み込みで働いている
さっそく、Kさんにご挨拶
ここ、ギョレメでの生活のこと、カッパドキアのこと、トルコ人のこと、いろいろ楽しい話を聞かせてもらった


少し、休憩してからギョレメの村を探索しに出かけた
ギョレメは本当に小さな村
ホテルや観光客向けのお店やレストランでなりたっている

そして、村のいたるところに、あの奇妙な岩がいっぱい
その岩に住んでいる人もいるとか

ギョレメの街並


ギョレメの風景

 ギョレメの坂を登り、村の外へ散歩


ギョレメ村から郊外へ

あっ、キノコ岩発見

キノコ岩

いたるところにキノコ岩がいっぱいです


ひまわり畑の向こうにウチヒサル(鳩の家)が見えました

ウチヒサル

ギョレメに戻り、しばらく休憩
このあと、夕日の見えるギョレメの展望台に行きました

 
カッパドキアの大地に沈む夕日

夕日がとってもきれいでした
宿に戻ると、宿泊客は増えていない。結局、広いドミトリーを僕一人が占有することに

明日は、ここPhoenix Otel で申し込んだ、カッパドキア1日バスツアーに参加します


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