ラオス旅行記8 ルアンパバンからバスでバンビエンへ

4日目


今日はルアンパバンともお別れ
バスに乗ってバンビエンに行きます

お世話になったLevady Guest House をチェックアウト
オーナー家族の皆さんとお別れ。どうもありがとうございました

シーサワンウォン通りまで出て、流しのトゥクトゥクを拾い、ルアンパバンの南方面バスターミナルへ


トゥクトゥクから見たルアンパバンの街

10分ほどで南方面バスターミナル到着

バンビエン方面のバスは2種類あって、ローカルバスとエクスレスバス

 ローカルバスはバンビエンまで6時間。エアコンなし。4.5USドル

ローカルバス

エクスプレスバスはバンビエンまで5時間。エアコンあり。5USドル

エクスプレスバス

たった0.5ドルの差
僕はもちろんエクスプレスバスにしました

午前8時半、エクスプレスバスはバンビエンに向けて出発しました


ルアンパバンの郊外へ出たバスは山道に突入
この道はラオス国道13号線
ラオスの国土を南北に貫く主要幹線だ
山並みがとても美しい

ラオス国道13号線からの風景

カンボジアは主要国道でも未舗装の部分が多かったが、ラオスではすべてアスファルトで舗装済み

ただし、舗装面はデコボコしていてバスの振動も激しい
それでもカンボジアに比べればずっとまし

道路に関してはカンボジアよりもラオスのほうがずっと進んでいる



途中で休憩のため、バスは停車する
しかし、道端に果物や野菜が売っている小屋があるだけ


ラオスのバス休憩所
休憩所の問題は、公共トイレがない
男性の場合は比較的対応できるが、女性はかなり大変
女性はかなり遠くの方まで歩いて行っているようでした

途中で2回休憩があったんですが、2回目はお店の小屋も全くないところでした

2回目の休憩
実は、数年前にルアンパバンからバンビエンの間の国道13号線でバスが山賊に襲われ、外国人旅行者が殺されると事件があったらしい
ここ数年はそういった事件はないらしいが、とても恐ろしい


午後1時過ぎ、エクスプレスバスは無事、バンビエンに到着しました
到着した場所は、国道13号線と飛行場跡地の間にある、バス停のような平屋の建物にレストラン兼売店が併設しているところの前でした

バンビエンの飛行場跡地

バンビエンでバスを降りた乗客は、みんな飛行場跡地を横断していく
僕も地球の歩き方に載っている地図を見て、飛行場跡地を横断

バンビエンの街中に入ってきた。バンビエンは中国の桂林に似た風光明媚な村

せっかくバンビエンに来たので窓から山や川が見えるゲストハウスに泊まろうと思い、バンビエンの西側を南北に流れるソン川沿いの宿を探す

一つのゲストハウスに部屋を見せてもらう
部屋のバルコニーからあの有名で美しいバンビエンの山と川の光景が

バンビエン

このゲストハウスに泊まることに決定。チェックイン

すみません。ゲストハウスの名前を忘れてしまいました。地球の歩き方には載っていないゲストハウスです


さっそく、バンビエンの街歩きへ

バンビエンは本当に小さな村
まだ昼の暑い時間だからなのか、人はほとんど歩いていない
車が道を走ることもほとんどない


バンビエンで有名なのは、ソン川の上流まで行って、大きな浮き輪で川を下るチューブ下り
チューブ下りツアーと取り扱っているお店の前を通ったが、ちょっと怖そうなので止めておきました。すみません。ヘタレです

バンビエンを流れるソン川


夜になると、涼しくなってきたからか、街を歩く人が増えてきた
街を歩く人のほとんどが西洋人

地元のラオス人より西洋人のほうがずっと多い
こんな田舎の村に西洋人バックパッカーが集まっている

バンビエンはとっても不思議な村


バンビエンの夜を楽しく過ごしました



明日はバンビエンの唯一の観光施設、バンビエンリゾート内のタムチェン洞窟へ
午後には、世界一?小さな首都、ビエンチャンへ


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