タイ旅行記3 中国東方航空で名古屋から上海へ

1日目 つづき


プライオリティパスを使ったセントレア・スターアライアンス・ラウンジでの快適な滞在が終了し、搭乗ゲートへ
本日のセントレア発上海浦東空港行きMU292便は3時間の遅延で午前11時40分発。11時30分頃からやっと搭乗開始


中国東方航空機

機内は中央に1本の通路、両側に3席づつ
僕はいつもどおり、通路側の席です
3連休初日の土曜日ということもあり、ほぼ満席です


あっ、座席の前に液晶モニターがない!
そういえば、以前ネパール旅行で利用した同じ中国系の中国南方航空も液晶モニターがなかった
中国系の航空会社はこんなものなのかな?
安いから仕方がないか

座席や機内はそれほどきれいと言うわけでもないけど、壊れていたり汚れていたりしていないので、特に問題もなさそう


中国東方航空MU292便は昼の12時、セントレアを離陸しました


安定飛行に入ってしばらくすると、食事と飲み物のサービスが始まった
事前にインターネットで中国東方航空の機内食のウワサを調べたが、あまり評判が良くなかった

お菓子詰め合わせが配られるだけだとか、かなりまずいとか

今回の名古屋-上海間の機内食はこんな感じでした

中国東方航空の機内食

中国では冷たい食べ物は出されないと聞いたことがあったが、今回の名古屋上海間の機内食はすべて冷たいものでした

メインは冷たい「そば」。豚肉の薄切りをしゃぶしゃぶ風に茹でたものやきゅうり、たまご焼き、大根おろし、枝豆っぽいものが、「そば」の上にのせてある
「そばつゆ」と「刻みのり」と「Kit Kat」付き

他にはトマトとブロッコリー、レタスのサラダ
キウイとオレンジとメロンっぽい果物のデザート
そして、ピーナッツ、水でした

味はまあまあです
というか、あまり期待していなかったが、あっさりしていて全部食べられました

この飛行機に乗っているお客さんはほとんど日本人なので、こってりした中華料理よりも、さっぱりした日本食を用意したのは中国東方航空の心遣いだったのか?

機内食は平均レベルでした


機内サービスについては、普通です
昔の中国系の航空会社はかなりサービスが悪かったらしいが、最近ではまともになってきたとのことだが、そのとおり

日本航空や全日空のサービスまでは期待できないし、海外でもサービスが良いとされるキャセイパシフィック航空やタイ航空、エミレーツ航空などと比べるのは無理がある

でも、食べ物を投げて配るとかという都市伝説は皆無でした

あとは、気になる人は問題かもしれませんが、日本語のアナウンスは一切ありませんでした。中国語と英語だけです


約2時間で上海浦東国際空港に到着

上海東浦国際空港


セントレア空港に続き、上海東浦空港でもプライオリティパスを使ってラウンジに行ってみます。いったい中国のラウンジはどんな感じなんだろうか??


スポンサーリンク