カンボジア旅行記1 初めてのバックパッカー旅行出発

2004年4月僕にとって初めてのバックパッカー旅行に行ってきました
目的地はカンボジアのアンコールワット
いまだに謎の多い神秘の遺跡

アンコールワット遺跡

ずっとあこがれていたアンコールワットへの一人旅
とうとう、決断し行ってきました


旅の準備


初めてのバックパッカー旅行を決断したのは、海外一人旅が大好きな友達の影響が大きい

その友達の話や、地球の歩き方、インターネットを調べまくり、旅行の準備開始


航空券

名古屋-香港-バンコク
バンコク-香港-名古屋
キャセイパシフィック航空の名古屋・バンコク単純往復航空券を購入しました

バンコクからアンコールワットのあるシェムリアップまでの往復は、現地でツーリストバスに乗るつもりなので、事前予約なし


宿泊


自分で何がどこまでできるか試したかったので、事前予約なし
バンコクではバックパッカーの聖地と呼ばれるカオサンで宿泊する予定
もちろん、海外旅行で事前の宿泊予約なしで行くのは初めて
カオサンに行くのも初めて



ビザ


タイは到着時に30日間の滞在許可がもらえるので問題なし

カンボジアはビザが必要

ツアーバスだとタイ・カンボジア国境でもカンボジアビザが取得できるが、バスに乗り遅れてしまうのが心配

ツアーバス出発前に、カオサンの旅行会社でカンボジアのビザを代行取得を依頼予定



お金


タイは日本円現金を現地で両替すればOK

カンボジアはアメリカドル現金がそのまま使えるので、小さめの紙幣(1ドル札や5ドル札)を多めに自宅近所の銀行で両替

旅行当時の両替率
1万円=3500タイバーツ
1USドル=4000カンボジアリエル
1USドル=110円


その他

パスポートは数年前に取得済み
ガイドブックは、地球の歩き方タイ編とアンコールワット・カンボジア編の2冊を用意

地球の歩き方の後ろの方のページに書いてある持ち物チェックシートを使って準備完了



あとは、出発当日を待つだけ

期待と不安を感じながら、出発の日が近づいていく




1日目 バンコクへ向けて出発


とうとう、カンボジア一人旅出発の日
空港バスに乗って名古屋空港へ
(セントレアはまだ開港してません)


名古屋空港国際線ターミナルビルでバスを降りて、さっそくキャセイパシフィック航空のチェックインカウンターへ

一人でチェックインの手続きするのは始めて
といっても、難なく名古屋-香港、香港-バンコクの2枚の搭乗券GET

手荷物検査、出国審査を経て、搭乗口へ
名古屋空港の国際線ターミナルはとてもコンパクトで迷わない
悪い言い方をすると、狭くて暇をつぶすところがない


航空機へ搭乗開始
いよいよ日本を離れ、一人海外へ
とっても緊張する。生きて日本へ帰れるのかな?
余計な心配をしてしまいました

キャセイパシフィック航空は香港国際空港へ向けて名古屋空港を離陸



外国の航空会社なので、ほとんどの客室乗務員は英語で話しかけてくる
学校の英語は得意な方だったが、実際の英会話になると全然ダメ
食事や飲み物は何とかなるが、それ以外の話になると分からない
本当にこれから大丈夫なのか?




4時間後、香港国際空港到着
バンコク行きに乗継しなければならない

人の流れに付いていくと、Transfer という文字の看板が
これは意味が分かる。乗り継ぎだ
ここに並んで荷物検査を受け、エスカレーターで上に昇ると出発フロアーに出る


天井がとっても高く開放的
ずっと遠くの方まで搭乗ゲートが並ぶ
すごい。すごすぎる。名古屋空港とは全然ちがう

香港国際空港


お店や飲食店が数え切れないほど並んでいる
しかも、みんなおしゃれ

おのぼりさん状態で、空港内をうろうろしてしまいました
香港国際空港、本当にすごいです。何時間いても飽きなさそう



そろそろ、バンコク行きの集合時間
搭乗ゲートに向かう

名古屋から香港の飛行機の乗客はほとんど日本人だったが、香港からバンコクの乗客は見るからに日本人が少ない
また、不安になってきた

キャセイパシフィック航空機


キャセイパシフィック航空のバンコク行きの飛行機に乗る
機内のアナウンスも完全に英語と中国語
名古屋・香港間のように日本語は無し

不安を抱えながら、バンコク行きの飛行機は香港国際空港を出発



隣に座ったインド人男性が英語で話しかけてくる
やっぱり会話にならない

こんな調子で大丈夫なのか?



航空機はバンコク・ドンムアン空港に近づき着陸態勢へ
バンコクに着いたら、もうキャセイパシフィック航空は面倒を見てくれない

うーん、なんともいえない不安が



次は、1日目後半 バンコク・ドンムアン空港到着。バックパッカーの聖地・カオサンへ


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