タイ旅行記15 仏教の聖地ワット・プラ・タートパノムを参拝

4日目 つづき


今日は大晦日。ナコンパノムからロットゥー(1BOXの乗り合いバス)で仏教の聖地ワット・プラ・タートパノムにやってきました
ワット・プラ・タートパノム

ワット・プラ・タートパノムはタイ東北・イサーンのメコン川沿いにある仏教の聖地
なぜ、仏教の聖地と呼ばれるかと言うと、仏塔の中に仏舎利(ブッダの遺骨)が納められているかららしい

ここに来た理由は一緒に旅しているE君(タイ人の友達)が、ぜひ行ってみたかったところだから。熱心な仏教徒のE君が言うのならすごいところかもしれないと言うことで、一緒にワット・プラ・タートパノムまでやってきました



入り口あたりからすごい参拝者の数
大晦日だから混んでいるのか、普段から混んでいるのかは不明です

こんなに混雑しているお寺は、チェンマイ郊外の山の上にあるワット・プラ・タート・ドイステープ以来かも


チェンマイのワットプラタートドイステープを訪れたときの旅行記はこちらへどうぞ


ワット・プラ・タートパノムの境内に突入
ワットプラタートパノムの境内

かなり広いです
仏塔の前にはブッダ?の頭の部分だけの石造がありました
なんか妙な感じ



最初に売店でお参りセットを購入
タートパノムの売店


僕とE君がそれぞれ10バーツのお線香と蓮の花セットを購入
僕もタイのお寺参拝が大分慣れてきました


靴を脱いで仏塔周辺エリアへ
ここでは、参拝者が仏塔の周りを同じ方向に歩いています
仏塔の周囲の参拝者

E君が言うには、手に先ほど買ったお線香と花を持って手を合わせ、仏塔の周りを時計回りに3周するそうです
お線香と蓮の花

僕とE君も輪に加わって、周回を開始


仏塔はそれほど大きくないので、1周2分くらい、3周6分くらいで終了
このあと、仏塔の脇にあるお祈りする場所で、蓮の花を供え、お線香に火をつけます
お線香に火をつけ、立てる場所

最後に仏塔に向かって座り、手を合わせてお祈りします
仏塔に向かってお祈り

僕は来年も良い年でありますようにとお祈りしました
E君は、また昨日のナコンパノムのお寺の時ように「宝くじが当たりますように」とか、願っているかも?

E君に何をお祈りしたか聞いてみると、E君の家族の健康や僕の健康を祈ってくれたそうです
なんて、いい奴なんだ

と思ったら、お金持ちになれますように、ということもお祈りしたそうです
やっぱり、ちゃっかりしているE君


参拝終了。靴を履いて仏塔の周りの外側を見学

さきほど見たブッダの頭だけの石造の周りに十二支(干支)の像がありました
干支の石造(中央下にウマ?の石造)
 
十二支のうち1か所だけ黄金に輝く像があったので撮影しました。イノシシが黄金のブタ2匹に挟まれてます。なんかかわいい
イノシシとブタの像


E君に尋ねると、自分の干支を知っていました
タイ人も干支の習慣があるんだ。干支は中国や台湾と日本くらいだと思ってたので意外です

みんな自分の生まれた干支の像に水を掛けてお祈りしてます
僕とE君も自分の干支のところで石造に水を掛けてお祈りしました

干支の石造はちょっと小さいので目立たないですが、タートパノムに行ったらお忘れなく


E君の希望で来た仏教の聖地ワット・プラ・タートパノム
E君はかなり満足そう。僕もご利益がありそうで、ここに来てとっても良かったです



ワット・プラ・タートパノムの境内の外へ出ます
ここで、E君が見つけてしまいました。僕にはどうしても理解できないアレを

次は、タイ人が大好きなアレ、「タンブン」を紹介します


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