北京旅行記9 西太后の離宮、頤和園へ

4日目


おとといは万里の長城へ昨日は故宮博物院へ行ってきました
今日は頤和園(いわえん)へ行きます

頤和園は清朝の時代の皇帝・西太后の離宮として作られました
現在は中国最大規模の庭園として一般開放されています

僕が宿泊している青年之家旅館の最寄駅である建国門駅から地下鉄2号線で西直門駅へ。西直門駅で13号線に乗り換え、五道口駅へ

五道口駅で路線バスに乗り換え。頤和園と書いてあるバスに乗り込みます。すぐ見つけられました
漢字を読むことができる日本人はとっても有利

約30分バスに乗ると頤和園に到着しました。
頤和園の入り口である東宮門で入場券を購入し、頤和園観光スタート
頤和園の入場口 東宮門

東宮門をくぐると仁寿殿がありました
仁寿殿の前には龍や鶴の像が並んでいます
仁寿殿の龍と鶴

仁寿殿を通り、進んでいくと高い位置に建物が
文昌閣です
文昌閣

文昌閣を通り過ぎると視界が広がります
頤和園の中央にある昆明湖です

昆明湖の向こうの山の上には暢観堂が見えました
昆明湖と暢観堂

昆明湖は頤和園の3/4の面積を占めていて、広大な水面積
一周歩いて周ることもできるようですが、半日はかかりそう

それほど遠くない暢観堂でさえも現在地から1km以上はある
時間がないのと体力に自身がないので、暢観堂へ行くのはやめておきました

昆明湖畔にはいかにも中国らしい風光明媚な場所がいっぱい
昆明湖畔の橋


昆明湖を臨む建物

昆明湖の石船

まさに贅沢の限りを尽くした皇帝の離宮といった感じです

昆明湖に流れる小さな川とその橋も情緒たっぷり
昆明湖に流れる川

かなり歩いたので、ちょっと休憩

休憩していると、中国伝統文化のショーが始まりました
中国伝統音楽のショー


太鼓や笛、弦楽器もあります


音楽に合わせてダンスが始まった

新体操のリボンのようなダンス

中国古来からあるダンスのような、そうでないような
でも、とっても楽しめました

かなりの時間、このステージを見てしまいました
そろそろ休憩は終了

今度は頤和園北部にある万寿山を登って、頤和園を一望
そして、水路の街の縮小版、ミニ蘇州街へ


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