6日目 マンダレー・ニャンウー(バガン)
今日は、午前10時のヤンゴン航空の飛行機で、マンダレーからバガンへ行きます
朝7時、ロイヤルゲストハウスをチェックアウト。ツインルームをシェアしたKさんとタクシーに乗り込み、マンダレー空港へ
マンダレー空港は最近、新しく郊外に移設したらしく、マンダレー中心地からかなり遠い
タクシーで約1時間かかった
新しい空港なので、とてもきれいだし、とても大きい
電光掲示板を見ても、出発便の時刻がかなり空いていて、それほど頻繁には飛行機が飛んでいないようだ
大きな設備の割には、人が少ない
将来を見込んで大きなターミナルビルを作ったんだろうけど、現状ではかなりもてあましている感じだ
Kさんとヤンゴン航空のカウンターでチェックインし、出発ゲートへ
出発までまだ1時間以上あるが、特になにもやることがない
お店もない
ぼーとしてると、やっと搭乗開始。ほぼ定刻どおりだ
歩いて飛行機へ
ヤンゴンエアウェイズ航空機 |
するとすでに乗っている人がいる
どうやら、ミャンマーでは、経由便の航空券が一般的のようで、ヤンゴンからマンダレー経由バガン行きの乗客がすでに座っていたようだ
プロペラ機。乗客率50%くらい
シートベルトを締めて、出発
マンダレーからバガンまでの距離は200km弱
名古屋から羽田までが約300kmなのでかなり短い
40分くらいで着いてしまう
離陸後10分後頃から、おしぼり、水、おつまみ(ナッツ類がはいったもの)がすごい速さで配られる
サービスはこの短さでは十分
あっというまに離陸体勢
無事、バガン空港に到着しました
こちらバガン・ニャンウー空港は、ローカルな空港で、ヤンゴン空港やマンダレー空港に比べても、とても小さい
歩いてターミナルビルへ
そして、すぐに出口
バガン・ニャンウー空港 |
地球の歩き方の地図を見ると、ここからバガン観光の中心の街・ニャンウーまでは、それほど遠くなさそう
Kさんとタクシーをシェアして20分ほどでニャンウーに到着
ピンサ・ルパ・ゲストハウスにチェックイン
地球の歩き方によると、このゲストハウスには、日本語の流暢なスタッフがいるとのこと
すぐ見つかった。ゲストハウスの建物に入るとすぐに、こんにちわと日本語の挨拶で迎えられた
空いている部屋の説明や、バガン遺跡のことなど、発音も日本人とほとんど変わらないくらい、かなり流暢
彼は、自分の名前をフミヤだと言っていた
フミヤはいろんな相談にも乗ってくれ、とても親切だ
このゲストハウスはそれほど、混んでいなかった
シングルルーム(エアコンなし。温水シャワーはたまに出る。かなり広い)が、5USドル。ヤンゴンやマンダレーに比べると安い
ロビーには日本人男性のSさんがいた。話をすると、今日の朝、ヤンゴンからバスで到着したばかりらしい
昼食を食べに行くとのことで、一緒にニャンウーの街へ
バガン遺跡はアジア3大仏教遺跡の一つ
バガン遺跡以外は、カンボジアのアンコールワット遺跡とインドネシアのボルブドゥール遺跡
バガンには世界中から観光客が集まってくる
ニャンウーはこの遺跡観光で成り立っている街だ
しかし、バガン遺跡はまだ世界遺産に登録されていない
知名度もいまひとつのようで、まだまだこの街は、他の観光都市のような外国人慣れした雰囲気にはなっていない
ヤンゴンやマンダレーのような大都市とは違って、ニャンウーは地方のこじんまりとした街
とっても雰囲気が良い
歩いてニャンウーの市場へ
お店の人たちも人懐っこい
ここでもみんな日本人?と日本語で聞いてくる
日本人だと答えると、みんな喜んで知っている日本語を話そうとする
こんな、地方都市でも、日本が大人気
ニャンウーの商店街 |
ニャンウーの市場 |
食事をとったり、街を散策してすごしました
Sさんから、明日、バガン遺跡の観光に馬車をチャーターしようと考えているけど、一緒にどう? と誘われた
馬車で、バガン遺跡を観光とは、なんて優雅なんだ
とりあえず、ピンサルパゲストハウスのフミヤくんに聞いてみよう
朝9時から、日の入りまでで1台、もちろん運転手(?)付きで10USドル
バガン遺跡の範囲内ならどこでも行ってくれる
2人で借りたら、1人あたり5ドル。安い
予約OK。明日は馬車でバガン遺跡観光に決定
そろそろ夕方。Sさんとシェーズィーゴンパヤーへ。それから、その裏に流れている、エーヤワディー川(イラワジ川とも言う)に行くことにしました
すこし暗くなり始め、シェーズィーゴンパヤーは店じまい
境内を通り抜けて急いでイラワジ川へ向かうと、広大な水面にちょうど日が沈むところだった
雄大なイラワジ川の流れと、真っ赤な沈み行く太陽。川面に太陽が写り、とてもきれいでした
イラワジ川と夕日 |
夜はピンサルパゲストハウスに泊まっている人たちとみんなで、近くのレストランに行って夕食をとりました
みんなでいろいろと情報交換
やっぱり、ミャンマー人の人の良さはみんな感じているんだなあ
しかも、これだけ日本人大好きなのは、ここミャンマーと台湾くらいだろうと、いや台湾よりミャンマーの方がすごいと言うと、みんな同意していました
ニャンウーの夜はかなり暗い
ヤンゴンやマンダレーも夜が早かったが、ニャンウーはもっと早い時間から真っ暗になる
ゲストハウスに戻って、就寝
明日は、馬車に乗ってバガン遺跡観光
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