タイ旅行記1 空港ラウンジに入れるプライオリティパス

2013年9月14日から12日間、タイへ行ってきました
今回のタイ旅行は北部がメイン。バンコクからチェンマイ、パーイ、スコータイです

チェンマイの街角


旅行の約1ケ月前、昨年タイ・マレーシア旅行に一緒に行ったタイ人のE君へメールを送ったら、E君も一緒に行くという返事が
E君、仕事、大丈夫かなぁ?

ということで、今回のタイ北部旅行はE君と僕の二人旅
いったいどんな旅になるんでしょうか?



旅の準備


航空券

今回もインターネットの大手サイトで検索して購入しました
一番安かった中国東方航空を選びました


往路:名古屋-上海-バンコク
復路:バンコク-上海-名古屋

このうち、バンコク-上海間だけは上海航空運行のコードシェア便です
(しかし、旅行当日、往路で悪天候により遅延が発生。くわしくは続き旅行記をご覧ください)


プライオリティ・パス

とうとう、手に入れてしまいました
プライオリティ・パスとは全世界600以上の空港のラウンジが使える会員制プログラム
この会員カードと当日の搭乗券を持っていれば世界中のプライオリティパス空港ラウンジに入れてしまいます

空港ラウンジ入り口

プライオリティパスは、プライオリティパスのウエブサイトから直接申し込むこともできますが、ラウンジ利用完全フリー会員の年会費はなんと約4万円。年間10回まで無料の会員でも約2万5千円

ただし、一部のクレジットカード会社ではゴールドカード会員に付帯サービスとしてラウンジ利用完全フリーのプライオリティパスが付いてくることが分かりました

僕は年会費が一番安い(といっても年1万円)楽天プレミアムカードに入会し、その付帯サービスでプライオリティパスを入手しました

プライオリティパスは世界中、どの空港のどのラウンジでも使えるわけではなく、プライオリティパスが提携しているラウンジのみです

たとえば、日本国内では成田、セントレア、関西、福岡の一部のラウンジのみ利用可能。羽田、伊丹ではまったく使えません
日本国外のメジャーな空港でも、たとえばハノイ・ノイバイ空港、台北松山空港、バンコク・ドンムアン空港などでは、現在のところ利用できるラウンジはありません


今回の旅行では、名古屋セントレア空港、上海浦東空港(往復の2回)、バンコクスワンナプーム空港で使えるので、合計4回利用する予定

これで、空港での待ち時間を快適に過ごせるはず!?



ビザ


タイはバンコクのスワンナプーム空港に入国時、日本人は30日間の滞在許可がもらえます。旅行前にビザを入手する必要はありません

乗り継ぎする中国も、日本人はビザ不要です



お金


タイへは日本円現金が一番両替率が良いです
あとは、現地でクレジットカード払いができるところは、できるだけクレジットカードで支払う予定

お金を入れるとお経を唱えてくれる人形


宿泊


初日のバンコクのみ事前予約しました
昨年のタイ・マレーシア旅行の初日に泊まったところと同じ、プロム・ラチャダー・レジデンス・アンド・スパ

バンコク地下鉄のタイ文化センター駅からすぐ近く
タイの大手のスーパーマーケット兼ショッピングモールであるBig C もホテルの目の前
このホテルはとっても清潔で僕のお気に入りです

2日目以降の宿泊は、現地調達の予定です




iPod Touch


SIMロックフリーの携帯電話やスマートフォンを持っていると、いろいろな国で現地SIMを差し込むだけで、現地の料金で電話を掛けられる
さらに、スマートフォンだと現地料金でインターネットもできちゃう

今年はドコモからiPhone5sが発売されたが、残念ながらSIMロック解除対象外。iPhone5s購入は見送り
ドコモさん、iPhoneもSIMロック解除対応をお願いします

ということで、3年前に買ったiPod Touch (4G)を再び旅の友に連れて行きました
iPod Touch は通話ができません。でもWi-FiさえあればiPhoneとほぼ同様なことができるので重宝しています

ただ、画面が3.5インチで狭い。メモリーの量が少ないのかよく落ちる
そろそろ買い替え時かも

Wi-Fiが使える空港ラウンジ


その他


パスポート、カメラ、洗面用具、衣類など
いつものように最小限に荷物を抑えて、準備完了




明日は、タイ旅行出発の日
午前8時50分セントレア発のはずが、上海で天候不良のため遅延
いきなり初日からハプニング!?


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