タイ旅行記6 マッカサン駅とペッチャブリ駅間に歩道橋完成

1日目 つづき


名古屋から上海への中国東方航空が3時間の遅延で、結局バンコク・スワンナプーム空港に予定より3時間遅れの午後7時に到着しました

ここからは、日本にいるうちに予約しておいたホテル、プロム・ラチャダ・レジデンス・アンド・スパに向かいます
ここのホテルで、今回の旅のパートナーであるタイ人の友達のE君と待ち合わせを約束しています

E君とは、去年もマレーシアとタイ南部へ一緒に旅行に行っています
彼にとって始めての海外だったマレーシア。言葉が通じなかったり、タイ料理が無かったりして、マレーシア滞在中のE君は、いまいち元気がなくストレスが溜まっているようでした

でもタイ国内に戻ってきたとたん、E君は元気になりました

今回の旅は、タイ国内のみ旅行の予定なので、多分大丈夫だろう


とりあえずE君に3時間遅れて今、スワンナプーム空港に着いたことを電話。すると、E君「そうなんだ、気をつけてね」とあまり気にしてなさそう。さすが、おおらかというか、なにごとも気にしないタイ人

スワンナプーム空港の地下にあるエアポートリンクの駅に向かった
スワンナプーム駅からマッカサン駅までは35バーツ(約105円)

エアポートリンク・各駅停車の車両

思っていたよりは乗客が多い
明らかに今空港に到着したような大きな荷物を持った外国人も多い

エアポートリンクの車内

そして、電車内には、HISの広告がいっぱい

エアポートリンク車内のHISの広告
 
エアポートリンクの扉にもHISの広告


Asia Atlantic Airlines というHISが資本出資している航空会社を使ったタイから日本へのツアー旅行の広告だ
大阪、京都、富士山、東京に行くようだ

4泊6日のツアーで29,999バーツ。約10万円
往復航空券のみだとエコノミークラスで17,500バーツ約5万8千円、ビジネスクラスで30,000バーツ約10万円
うーん、タイ人にとってはかなり高いような気がする
往復航空券も今回僕が使った中国東方航空のほうが安い(名古屋バンコク往復、全部込みで5万1千円)

今年2013年はタイ人にとって、うれしいニュースがありました
日本政府は2013年7月からタイ人が日本に入国する場合、14日以内の観光に限りビザ免除になりました

タイ人は、E君をはじめ、みんな日本大好き
日本の物価は高いし、航空券も普通のタイ人にとってなかなか買えるものではないけれど、ぜひたくさんのタイ人が日本に遊びに来て欲しいな


エアポートリンクのシティライン(各駅停車)は約20分でマッカサン駅に到着
マッカサン駅

ここでバンコクメトロ・地下鉄のペッチャブリ駅に乗換えです

以前ここで乗り換えた時は、ローカル列車が走るタイ国鉄東本線の線路を越えたり、多くの車の行き交う通りを渡ったりしなければなりませんでした

今日、マッカサン駅の改札を出ると、なんと、地下鉄ペッチャブリ駅までの連絡歩道橋が出来上がっていました

バンコクメトロと書かれた看板の示す方向に進んでいくと、

マッカサン駅とペッチャブリ駅をつなぐ歩道橋

マッカサン駅の改札と同じ階のレベルで歩道橋を渡ることができます
この歩道橋は両側で合計8車線のアソーク通りとタイ国鉄東本線の線路の上を渡り、地下鉄ペッチャブリ駅の入り口の手前で下に降りていきます

これで、エアポートリンクのマッカサン駅と地下鉄ペッチャブリ駅の乗換えがずいぶんと楽になりました

地下鉄ペッチャブリ駅からはバンスー方面の電車に乗って2駅、タイ文化センター駅へ

ここから歩いて、BIG Cのお店の中を通過すると、去年のタイマレーシア旅行から1年ぶりのプロムラチャダホテルに到着しました

電話を掛けるとすぐにチェックインしているE君が迎えに来てくれました

久しぶりー。むちゃくちゃ元気なE君
相変わらずでよかったよかった

プロムラチャダレジデンス&スパの客室

この後、E君と一緒にタイ文化センター駅周辺でご飯を食べたりして過ごしました
近況報告や、今回のタイ旅行の計画、そしてバカ話
夜遅くまで、楽しく過ごしました

明日は、タイで一番安全で快適とウワサのナコンチャイエアーというバス会社の夜行バスで、チェンマイに向かいます
バスの出発まではチャトチャックのウイークエンドマーケットへ


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