1日目 つづき
今日のセントレア発上海行きの中国東方航空が遅延のため、振り替え搭乗することになった上海航空FM855便で上海からバンコクに向かいます
先ほどまでプライオリティパスで上海浦東空港のファーストクラスラウンジを利用していたんですが、搭乗ゲートまで行くと、座る椅子もないくらい大混雑
やっぱり、ラウンジで静かに過ごせるのはとてもいい
搭乗開始。バスで航空機まで移動でした
上海航空機 |
機内は親会社の中国東方航空と同じく、座席前の液晶モニターはなし
機内誌も中国東方航空と共通のようで、セントレア上海間の中国東方航空と同じものが座席前のポケットに入っていた
名古屋上海間と同じく今回もほぼ満席。ただ、違うのは中国人占有率が高いので機内はかなりにぎやか、というかうるさい
上海航空機内 |
上海時間の午後3時、ほぼ定刻どおり出発
航空機が安定飛行に入ってしばらくすると、飲み物と食事のサービス開始
名古屋上海間の中国東方航空の機内食はまあまあだったが、上海航空はどうだろうか?
スチュワーデスさんにポークかチキンかを聞かれたので、ポークを選択
すると、まず上海航空公司と書かれているピンク色のボール紙の箱が配られた
上海航空公司とかかれた機内食ボックス |
そして、アルミ箔で蓋がしてある温かい食べ物も配られる
箱と温かい食べ物の両方を空けてみると、
上海航空の機内食 |
意外にまともでした
ポークの方は、野菜や魚の練り物と一緒に中華料理っぽい味付けをしてある。そして、温かいご飯
味は、、、いまいち
紙のボックスの中には、メンマとハム、メロン、パン、中華風のお菓子、水、そして、緑色の四角い袋にパックされているザーサイ
この中ではザーサイが一番おいしかったかも
それでも、全部食べてしまいました
あと驚いたのは、飛行機内の食事後はいつも砂糖とミルク無しのコーヒーをいただくんですが、上海航空ではコーヒーを頼んだらすでに砂糖とミルクが入ったコーヒーが出てきました
こんなことは、いままでいろんな航空会社の飛行機に乗ってきましたが、初めてです
上海航空の機内サービスですが、この便の前に乗った中国東方航空とほとんど同じです
スチュワーデスさんもそれほど愛想が良いというわけではないが、ひどいというほどでもないです
一生懸命仕事してるなあ、といった感じです
もちろん日本語は全く通じません
それどころか、スチュワーデスさんは僕に話しかけるときはいつも中国語です
何を言っているか分からない顔をしていると、やっと英語で話しかけてきます
やっぱり、僕は中国人顔なのかもしれない
上海からバンコクまで約3時間
タイ時間の午後7時、上海航空FM855便はバンコク・スワンナプーム空港へ無事到着しました
バンコク・スワンナプーム空港 |
今日はこれから予約しておいたバンコク地下鉄のタイ文化センター駅近くのプロムラチャダ・レジデンス・アンド・スパというホテルに向かいます
タイ旅行の本番スタート
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