6日目
今日はシェムリアップから北東へ約40kmのバンテアイ・スレイ遺跡に行きます
本当は、ベンメリア遺跡に行きたかったが、参加者が少なく中止
また次回、シェムリアップに来たときのお楽しみにベンメリア遺跡は取っておこう
昨日までの2日間ともアンコールワットの日の出を見るため、朝5時起きだったが、今日はゆっくりの7時起き
朝8時にいつものバイタク(バイクタクシー)の運転手がタケオゲストハウスに迎えに来た
バンテアイ・スレイ遺跡は遠いので昨日までの1日6ドルでは無理
1日11ドルで交渉成立
それでは、出発
バイタクの運転手はガソリンを入れたいというのでガソリンスタンドへ
カンボジアのガソリンスタンド |
ガラスビンに入ったガソリンを直接バイクの給油口に流し込むだけ
日本では考えられない
考えられないことが行われているカンボジア。恐るべし
ガソリンもいっぱいになって再び出発
バンテアイスレイ遺跡までの道路は、一応舗装してある
バイクに乗っていると風のせいか意外に涼しい
シェムリアップのタケオゲストハウスから約1時間
バンテアイスレイ遺跡に到着
バンテアイスレイ遺跡入り口 |
この遺跡は人気があるようで、バスに乗った団体観光客が一斉に降りてくる
道路の舗装はぴったりこの遺跡まで。これより先はダートロード
さっそく、バンテアイスレイ遺跡の中へ
バンテアイスレイ遺跡の参道 |
祠堂への門 |
門の上のレリーフ |
小さな指の一本一本まで忠実に再現してある
祠堂の壁のレリーフ |
中央祠堂 |
戦争のレリーフ |
東洋のモナリザがあるはずの祠堂 |
ここ、バンテアイスレイには東洋のモナリザと呼ばれる、デバター像があるのだが、その祠堂は立ち入り禁止
祠堂の奥のほうは真っ暗で良く見えない
残念ながら、東洋のモナリザには会うことができませんでした
バンテアイスレイ遺跡の観光終了
シェムリアップに向けて40kmの道のりを引き返します
途中、小学校があったので寄ってみました
小学校の入り口 |
出迎えてくれた子どもたち |
先生と子どもたち |
みんな大変歓迎してくれた
授業はやってなさそう。遊んでいるだけ
学校内のいろんなところを見せてくれた
帰ろうとすると、一人の女性の先生が言う
「ワン・ダラー」
やっぱりカネかよー
ちょっとがっかりした気持ちになったが、1ドル渡して小学校を後に
約1時間でシェムリアップのタケオゲストハウスに到着
いつものようにお昼寝タイム
お昼寝後、食事してから、今日は盲目の人たちがやっているマッサージに行ってきました
タケオゲストハウスから歩いて5分くらい
1時間2ドル。バンコクのカオサンのマッサージに比べてもかなり安い
1時間お願いしました
盲目の人たちなので、お客さんも移動を手伝ったりして、和やかな雰囲気
タイマッサージとは違って、指圧が中心。とっても気持ちよかったです
終了後、受付の方にマッサージ料金を2ドル、マッサージしてくれた女性にチップ1ドル渡した
女性は、お金が何ドル紙幣なのか分かっていないかもしれない
彼女たちの役にたつとうれしいな
アンコール遺跡群の入場券は3日間
今日が最終日
最後の遺跡観光は夕日がきれいに見えるプレループ遺跡へ
昨日は夕日を見にプノンバケン遺跡行ったが、ここプレループ遺跡はそれほど有名ではないらしく、観光客も少ない
なによりも、プノンバケンのような急な階段を昇る必要がないのがうれしい
プレループ遺跡 |
プレループ遺跡からの眺め |
残念ながら雲が多く、日が沈むところは見れませんでした
最後のアンコール遺跡観光をかみ締めて、プレループ遺跡を後にしました
日が沈み、真っ暗な中タケオゲストハウスへ
3日間、バイタクでお世話になった運転手さんにお礼
料金は6+6+11=23USドル
チップ込みで25ドル渡しました
3日間楽しくアンコール遺跡観光ができました。どうもありがとう
夜はオールドマーケット付近へ食事に行ったり、屋台で買い物したりして過ごしました
その後、タケオゲストハウス1階の共有スペースでいつものおしゃべり
明日はゆっくりとシェムリアップで過ごします
キリングフィールトや地雷博物館、そして、夜は地元のカンボジア人が集まるディスコへ!?
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