タイ旅行記10 ラノーンからバスでバンコクへ

10日目 ラノーン・バンコク


今日は、バンコクへバスで戻ります

朝7時頃起床
旅行代理店には9時集合なので、まだ時間はある
荷物をまとめたり、シャワーを浴びたりして、8時半、チェックアウト

やっぱりというか、昨日の朝4時半ころチェックインだったけど、2泊分とられました。 まあ、仕方がないか

ラノーンのホテルの愛犬


旅行代理店に着いたが、まだ時間があるのですぐ近くの食堂で朝食

食事後、近くの果物屋に行くと、E君は友達へのお土産に、ドリアンを買うという
知る人ぞ知る、あの匂いのきついドリアンを

僕はドリアンは、バンコクでも買えるし、くさいからやめろ、と言った
でもE君は、ここのはバンコクよりずっと安いと言って、とうとう買ってしまった

これからの長時間のバス。どうなることやら


結局9時半にピックアップ車が来た

ラノーンのバスターミナルまでは車で10分もかからない


バスターミナルに到着。まだまだ余裕


ドリアンはバス床下の荷物室へ。車内が匂いで充満しない。ほっとした
しばらくすると、バスが出発するとのことで、急いで乗り込む

これでラノーンとはお別れ。特になにもなかったけど、いつかミャンマーに行くときに再び立ち寄るかも


横に4席のこのバスは少し窮屈
でも、ちゃんとトイレもある
しかし、このトイレで僕は後ほど大失態を犯してしまう


バスは順調に走行
途中で僕はトイレに行った
トイレの扉がなかなか開かない
トイレに誰も入っていないのは確かなはず

押したり引いたりしていると
ガチャーン
トイレの扉をまるごとはずしてしまった
とりあえず、用を足して、車掌さんの女性に話した

車掌さんは扉を見て大笑い
E君にも話したが、やっちまったなーって感じで笑う

僕のせいじゃない。あれは、最初から壊れていたんだ(多分)


途中でサービスエリアのようなところで食事休憩
ずっと待っているが、なかなか再出発しない

なんと、トイレの扉を溶接して直しているではないか

結局ここでの休憩は30分の予定だったが、トイレの扉の修理で1時間30分
バンコクに到着するのがかなり遅くなることになった


再出発し、一路バンコクへ

大分暗くなってきた


夜7時、予定よりも1時間遅れで、バンコクのサイタイマイ(南バスターミナル)に到着

実は、昨日のうちにこの旅初日に泊まったところと同じ、ラチャダ・ピセーク通りにあるプロム・ラチャダ・レジデンス・ホテルを予約しておいた

タクシーでホテルへ
無事、到着し、チェックイン

あの清潔できれいなプロム・ラチャダ・レジデンスに戻ってきた

しばらくすると、なんか変な匂いが
そう、ドリアンの匂いだ

E君はいい匂いだと笑っているけど、僕には耐えられない

バンコクにはドリアン持込禁止のホテルがたくさんある
このホテルはよく分からないが、見つかったら怒られるかも

E君に匂いがしないようにしろ、と言うと、しぶしぶ、ドリアンをビニール袋に重ねて包んだ
それでもまだ少し匂う。恐るべしドリアン


食事をしに、この旅初日にも行ったBig Cショッピングセンターへ
今日はフードコートで好きなものを注文して食べた

この旅最後の夜
ドリアンの匂いに悩まされる夜でもあった


明日は、最終日。日本に帰国


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