ラオス旅行記11 ビエンチャンからバスでノンカイへ

6日目後半


今日は昼過ぎまでビエンチャン市内観光に行ってきました。これからタラートサオ・バスターミナルから国際バスに乗ってタイ側の国境の街ノンカイに向かいます
そして、ノンカイから夜行列車に乗って、バンコクへ


ホテルに戻り、預けておいた荷物を受け取る


午後3時半にタラートサオの隣りのバスターミナルからノンカイ行きの国際バスが出ているらしい

料金はなんと30バーツ(約90円)。安い
ただし、かなり人気があるようで、早めに行かないと満席になるらしい

ホテルから歩いてタラートサオ・バスターミナルへ

タラートサオ・バスターミナル


出発1時間前の午後2時半にノンカイ行きのバスチケットを購入
まだまだ余裕でした

ノンカイ行きバスチケット売り場

タラートサオ・バスターミナルのベンチ

タラートサオへ行ったり、ベンチに座ったりして時間をつぶしました

3時半、ノンカイ行き国際バスが到着

ビエンチャン-ノンカイ国際バス

さっそく乗り込む
ラオスにしては比較的きれいなバス

ノンカイ行き国際バス出発


バスはビエンチャンから東へ、郊外へ走っていく
1時間ほどで、タイ・ラオス友好橋(フレンドシップブリッジ)のラオス側イミグレーションに到着

ラオス側イミグレーション

イミグレーションで出国手続き
これで、5日間お世話になったラオスともお別れ
どうもありがとう。さようなら

イミグレーション前のラオス国旗

再び同じバスに乗り込み、国境であるメコン川に架かるタイ・ラオス友好橋を渡る

バス車内から見たタイ・ラオス友好橋

ここで、気付いたのだがラオス国内では、ずっと右側通行だったんだが、橋の上では左側通行。すでにタイでの通行方法になっていた

橋の上でいつの間にか国境通過

タイのイミグレーション到着

タイ側イミグレーション

乗客を待っているバス

タイ側のイミグレーションで入国手続きを終わったところで、タイ人のおじさんにどこに行くんだと聞かれた
ノンカイ駅に行くと答えると、そのバスはノンカイのバスターミナルに行く
ノンカイ駅に行くならこのトゥクトゥクに乗れとのこと

同じバスに乗ってきた西洋人もそれを聞いて、トゥクトゥクに乗り込む
僕もトゥクトゥクに乗った


10人ほどで満席になるとトゥクトゥク出発

5分ほどでノンカイ駅到着。かなり近かった

ノンカイ駅舎
トゥクトゥクの運転手は一人30バーツだという

おいおい、ちょっと高いだろう。でもみんな払っている
仕方ないので僕も30バーツ支払った

なんか、だまされたかも


ノンカイ駅の窓口でバンコク行きのチケットを購入
駅の人は英語が話せた

エアコン寝台の上段ベッドを買ってみた700バーツ


ノンカイ駅出発時間は午後7時。まだ2時間もある

駅前の食堂で食事したり、駅のホームや止まっている電車の写真を撮ったりして暇をつぶした

ノンカイ駅のプラットホーム
駅名表示板には、次の駅名にラオスのタナレーンと表示してある
表示がしてあるだけでラオスまで鉄道で行くことはできません
(2011年にタイ・ラオス友好橋を通って、ラオスのタナレーン駅まで鉄道が開通しました)


ノンカイ駅の駅名表示板

バンコク-ノンカイと書かれた列車が止まっていた
この列車に乗ってバンコクに行くようだ

ノンカイ-バンコクと書かれた列車表示板

まだまだ時間があるので、いろんな車両に乗ってみた

3等自由席。座席は木製。お尻が痛くなりそう

3等自由席
 2等エアコン寝台。僕が乗るのはこの車両

2等エアコン寝台

そして、1等。個室のコンパートメントになっていて、なかなか良い感じ

1等コンパートメント

ノンカイ駅の外に出て、道を渡ったところにある食堂へ
夕日がとってもきれいでした

ノンカイ駅前の食堂から見た夕日

日が沈み、もうすぐ午後7時。やっと出発の時間
列車に乗り込み、出発の準備

夜のノンカイ駅

午後7時、バンコク行き急行列車は始発のノンカイ駅を出発しました


エアコン寝台列車は最初は座席になっていた
出発してから1時間後、ウドンタニ駅に停車。

ウドンタニ駅を出発すると車掌さんが上段の壁からベッドを倒し、下段もフラットにして、シーツを敷いて、2段ベッド完成

2段ベッド完成

僕は上段のベッドのチケットを買ってしまったが、下段の方が広く、窓があって良さそう
値段は下段の方が高いが、満足度はかなり高いかもしれない

列車の中で就寝
明日の朝にはバンコク到着。久しぶりにバックパッカーの聖地・カオサンへ


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