タイ旅行記26 MKレストランでタイスキのランチ

8日目


今日はタイ旅行最終日。深夜2時にバンコク・スワンナプーム空港から飛行機で日本へ向けて帰国です

といっても特にバンコクでやることはないので、宿泊しているMy Bed Ratchada Hotel のある地下鉄ラップラオ駅周辺でのんびり過ごしました

出発は深夜なので、My Bed Ratchada Hotelにもう1泊することに。フロントでもう1泊したいと伝えると800バーツでした
インターネットでの予約よりも50バーツ安くなってました。ラッキー


一緒に旅行してきたE君が、友達に会ってイサーン旅行のお土産を渡したいというので、3人で昼ごはんを食べに行くことにしました
ラップラオ通りのショッピングセンターBig Cで待ち合わせ
ラップラオのBig C Extra
無事、E君の友達と合流

Big C にはレストランがいっぱい
タイスキ(タイ風のしゃぶしゃぶ)のチェーン店、MKレストランで食事することにしました
MKレストランの入り口

席に座り、注文をしていると、お昼12時丁度。店内に音楽がかかり、従業員が整列
すると、従業員みんなが音楽に合わせ、踊り始めました
MKレストランの従業員が踊りだした

いきなりだったんでびっくり
音楽は多分MKレストランのCMソング。踊りは難しい振り付けではなさそうでしたが、タイでも従業員がいきなり踊るサプライズ(フラッシュモブみたいなもの?)が行われるなんて、時代が変わったんだなぁ


でもE君とE君の友達はあまり驚いてなさそう。タイでは普通なのか?


E君とE君の友達はどんどん料理を注文していく
僕は全部おまかせ
そして、配膳された料理はこちらの写真
MKレストランの料理
テーブルに乗り切らないくらいの料理の数

タイスキはこれらの具を中央にある沸騰させたスープに入れて、をしゃぶしゃぶのように茹でて食べます
MKレストランのタイスキ
僕はもうおなかいっぱい。でもE君とE君の友達はまだまだ追加注文
多分、テーブル2台がいっぱいになるくらい食べたと思います

そろそろ食事終了。タイ人2人と日本人1人
彼らは僕が支払いすることを期待しているはず

僕が払うと言うと、やっぱりタイ人の2人とも「コープン カ」(ありがとう)
ウエイトレスに伝票を持ってきてもらうと、なんと1480バーツ(約5000円)

えーーー、そんなに食べたの?
今まで8日間の旅行の節約は、何だったんだろう?

彼らにレシートを見せず、ウエイトレスさんにクレジットカードを渡して支払い終了


他の旅行者にも聞いたことがある大勢のタイ人と食事や飲みに行った時に高額請求のワナにはまる話し
まあ、何万円とかではなく、5000円で済んだんで良しとするか



この後、3人で地下鉄パホンヨーティン駅近くのユニモールへ行きました
ラップラオ・ユニモール
ここラップラオのユニモールは服や雑貨がいっぱい
道を挟んで隣のセントラルプラザ・ラップラオは高級なお店が多いが、こちらは少し安めのカジュアル系のお店が多い

僕は荷物が増えるのがいやなので、買わなかったが、E君とE君の友達は楽しそうに買い物してました

ユニモールはファッションビルなんですが、入り口のエレベータの前には日本では絶対に見ない風景。犬の昼寝
エレベータ前で犬が昼寝

この犬、もちろん生きてます。寝ているだけです
タイ人はみんな寝ている犬を起こさないように避けながらエレベータに乗っていきます
こんなタイらしい風景。なごみます


E君が友達にお土産(仏教の聖地ワット・プラ・タートパノムで買った高さ約3cmの金色の仏像)を渡し、E君の友達とはここでお別れ。さようなら、またねー
僕とE君は地下鉄でパホンヨーティン駅からラップラオ駅へ
My Bed Ratchada Hotel へ戻りました



ホテルの部屋に戻ってから、E君に先ほどのMKレストランの支払いの話をしました
僕もちょっとセコイかも知れないけど、一応E君には本当のことを伝えておきたかったんで

僕がE君にさっきのMKレストランの合計額はいくらだったと思う?と聞いてみた。すると、E君は900バーツくらい?と回答
1480バーツだったことを告げると、E君もびっくり

E君が僕に謝ってくれたけど、なんか僕の方が申し訳ないことを言ってしまったかも。ちょっと反省


夜、この旅最後のE君との食事
一緒にホテル近くのタイ料理の食堂に行きました
ラップラオの食堂での最後の晩餐
E君はお昼のMKレストランの支払いのことについてまだ気にしている様子
E君は、「僕にはこれくらいしかできないけど、またタイに来て欲しいから」と言って、僕にここの食堂での夕食をおごってくれました

E君はなんて、いい奴なんだ。できる範囲でいいんだよ。気持ちだけで十分
ウドンタニからE君と一緒に旅してきたいろんな思い出がよみがえってきました


別れはやっぱりさびしいけど、またいつか会えるよ

食事が終わり、ホテルに戻って帰国の準備
夜遅いんで、ホテルで別れることにしました

夜11時、出発の時間
E君、どうもありがとう。とっても楽しいイサーンの旅だったよ
また、一緒に旅をしようね


僕はMy Bed Ratchada Hotelを後にしました

次はバンコク・スワンナプーム空港へ。上海経由で日本へ帰国です


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