５日目
今日はアンコール遺跡観光２日目
昨日の経験から、昼は暑すぎて観光にならない
早朝の涼しい時間と、夕方に観光することにした
今日もまたアンコールワットの日の出を見るために朝５時半出発
バイタク（バイクタクシー）１日チャーター。昨日と同じ運転手
１５分でアンコールワット到着
昨日とは少し違う場所から
水面にアンコール遺跡と朝日が映ってとてもきれい
朝のまだ涼しいうちに他の遺跡にも
午前１１時。かなり暑くなってきた
午前の観光終了。バイタクの運転手さんには、夕方５時にタケオゲストハウスに来てもらうように依頼
プノンバケン遺跡から見る夕日がとてもきれいらしい
朝、早かったので、お昼寝
タケオゲストハウスのドミトリールームは風通しが良く、それほど暑くはない
観光して、お昼寝。そして夕方また観光
何かと忙しい日本での生活と比べると、とっても贅沢
昼過ぎ、１階の食堂・兼共用スペースで昼食
ここのメニューの中で僕が大好きなのは、高菜チャーハン
高菜はカンボジアにも普通に食べられている
頼んでから出てくるのに３０分以上時間がかかるが、とってもおいしい
そして、その待ち時間にいつも頼むのが、シェーク
いろんなフルーツを選べられる
特におすすめはスイカシェーク
シェークは作り始めればあっという間
しかも安い。１０００リエル（０．２５ＵＳドル）
暑いカンボジアでは、氷で冷え冷えのシェークは最高
近くのガソリンスタンドの敷地内にコンビニエンスストアがある
多分、シェムリアップ唯一のコンビニ・スターマート
カンボジアにしてはとても清潔で、しかも冷房が効いている
買ったものを店内で食べたり飲んだりすることもできる
たまにバスで中国人っぽい団体が３０人ほどがドォーッとやってきて、いろんなものをいっぱい買っていって１０分ほどで去っていく
このスターマートかなり儲かってそうだ
タケオゲストハウスに戻った
しばらく読書タイム
タケオゲストハウスの本棚にはマンガをはじめ、日本語の本が大量にある
本当に日本人にとって、いたれりつくせりの最高のゲストハウスだ
夕方５時、バイタクの運転手さんがタケオゲストハウスにやってきた
ほかの宿泊者もそれぞれのバイタクに乗って、みんなでプノンバケン遺跡に向けて出発
約２０分でプノンバケン遺跡の入り口に到着
プノンバケン遺跡は、丘の上にある遺跡
丘の頂上から見る夕日はとってもきれいらしい
しかし、この登り道がかなり急な斜面できつい
もし自分では登れないよー という方でも大丈夫
ゾウに乗って山を登ることもできます（片道１５ＵＳドル）
僕やタケオゲストハウスのみんなは元気なので（貧乏ともいう）、ゾウに乗らないで歩いて山登り
かなり急で、気をつけないと上から小石が落ちてくる
１０分の山登り。ようやく丘の上に到着
プノンバケン遺跡が見えた
多くの観光客が、夕日を見るために遺跡の上へ登っていく
眺めのよさそうなところに僕たちは陣取り、日が沈むのを待つ
遺跡に座っていると、地元の小さな子どもたちが絵ハガキや、アクセサリーなどを売りに来る
「ワン・ダラー、ワン・ダラー」
絵ハガキが１ドルだと言って近づいてくる
僕が「高い」と日本語で言うと、子供たちは「タカクナーイ」と日本語で返事をする
かなり賢い。商売で必要な日本語は良く知っているようだ
でもこうやって、小さな頃からお金を稼いで一生懸命生きている子どもたち
日本の子どもとは全然ちがう。とっても感心してしまう
とうとう、サンセットの時間がやってきた
曇りがちの天気だったが、雲の隙間からすこしだけ夕日を見ることができた
そういえば、海に沈む夕日は見たことがあるけど、地平線に沈む夕日は見たことがないかもしれない
カンボジアのジャングルの地平線に沈む夕日
とっても思い出深い、印象的な夕日でした
夕日が沈み、少し経つとあっという間に暗くなてきた
警備員さんが、遺跡から出て行くようにと合図している
こんどは下り
あの急な階段を降りていく
かなり慎重に降りていかないと、小石をころがして、前を歩く人にあたってしまう
なんとか無事に下山
真っ暗な中、バイクでシェムリアップのタケオゲストハウスへ
今日もタケオゲストハウスの１階にある共有スペースに宿泊者（チェンラゲストハウスに泊まっている女子大学生のＫさんも）みんなが集まって、とってもにぎやか
こんな楽しいタケオゲストハウスでの生活がずっと続いたらいいなあ
でも、日本へ帰る日は４日後
バンコクへ移動の日を考えるとシェムリアップ滞在はあと２日
サラリーマンバックパッカーのさだめ。仕方がない
アンコール遺跡観光２日目終了
明日は、シェムリアップから北東へ４０ｋｍ、バンテアイ・スレイ遺跡へ
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