カンボジア旅行記6 アンコールワット観光スタート

4日目


昨日の夕方、シェムリアップに到着
今日は早朝のまだ暗い時間からアンコール遺跡観光

アンコールワットからの日の出がとてもきれいらしいので、日の空けていない午前5時、1日チャーターした運転手付きバイタク(バイクタクシーのこと。1日6ドル)の後ろに乗って、宿泊者3人と一緒にタケオゲストハウスを出発


まだ、暗闇の早朝、バイクやトゥクトゥク、乗用車、バス、みんなシェムリアップからアンコールワットへの同じ方向へ進む


途中、チェックゲートがあり、ここでアンコール遺跡の3日間入場券を40USドルで購入


再出発。お堀が見えてきた。ここを左折
タケオゲストハウスを出発して30分後の5時半、アンコールワット西側の入り口に到着。ここが日の出を見るベストポジション


今日の日の出は午前6時ころ。あと30分
あたりはまだ真っ暗。でもかなr多くの観光客が集まっている

しばらくすると、すこしづつ明るくなってきた


すると、きたー  アンコールワット

アンコールワット
あの有名な3つの祠堂が暗闇から現れました
曇っていたので、ご来光は拝めなかったが、赤く染まる空にアンコールワットのシルエットはとっても幻想的


どんどん観光客が、遺跡の中に入っていく
僕も流れにのって、アンコールワットに近づいていく

アンコールワットへの道



祠堂は3つと思っていたが、実際には5つ
中央に1番大きい祠堂、まわりに4つの小さな祠堂

アンコールワットの祠堂

真西の入り口から見ていたので、3つに見えたようだ


この祠堂は、急な階段を昇って中に入ることができる

急な階段を上から見たところ

かなり勾配がきついです。昇るときは気をつけて

中央の祠堂に到着。かなりでかい

中央の祠堂

遺跡の壁にはたくさんのレリーフが。とっても精巧に作られている

アンコールワットのレリーフ

すこし暑くなってきたので、とりあえずアンコールワット観光終了
バイタクの運転手さんは、約束していた場所で約1時間半、ずっと待っていてくれたようだ

バイタクに乗って1度、シェムリアップのタケオゲストハウスに戻る
遺跡とシェムリアップはバイクで約15分。疲れたら休憩に何度でも戻ってこれるのがいい


観光へ再出発するため、9時半にタケオゲストハウスへ来るようにバイタクの運転手さんに依頼


しばらく朝食兼休憩
多くの宿泊客が起きてきたようで、1階の食堂兼共用スペースはにぎわっていた



問題はこの食堂、経営者の家族が料理を作ってくれるのだが、注文してから料理が出てくるまで30分から1時間かかる
なんでこんなに時間がかかるんだろう
まあ、イライラしてもしかたがない。のんびり行こう



9時半、バイタクの運転手さん到着。さっそく遺跡観光へ再出発

今度は、アンコール・トムの中心部にあるバイヨンへ
バイヨンの遺跡は、とにかく、顔・顔・顔・・・

バイヨン遺跡




バイヨンの顔

とにかく顔がいっぱい
ここバイヨンは何度も近くを通るので、位置関係を把握するのに目印になりました



つづいて、タプロームへ

タプロームの入り口
ここまで来ると、観光客がかなり少ない
タプロームは自然の木が多く、日陰があちこちにあり涼しい
しかし、自然をそのままにしておくと、






遺跡が木の根におし潰されている
自然の力強さを感じられる遺跡でした




他にもいっぱい遺跡にいってきました


バプーオン

ピミアナカス

6頭の像が印象的な遺跡(名前わかりません)


とにかく、暑い
子どもたちが池で魚を捕っていました。涼しそう



午後1時 暑さでもう体力の限界です
今日の遺跡観光は終了

やっぱり、1日中観光は無理です

タケオゲストハウスに戻ってお昼寝




お昼寝の後、遅い昼食
タケオゲストハウスの近くでフランスパンのサンドイッチを食べました


カンボジアは昔フランスの植民地だったこともあり、フランスパンがあちこちで売っている
フランスパンのサンドイッチ、むちゃくちゃうまい
そして安い(1ドルから1.5ドル)
シェムリアップに来たときは、ぜひ食べてみてください。非常にオススメ





夕方からは昨日、バンコクからシェムリアップに一緒にやってきたSさんとシェムリアップの街を散策

カンボジアは少し怖いイメージがあったけど、ここシェムリアップはとっても平和
地元のカンボジア人もとっても人懐っこいので、なれない英語で会話していても楽しい


夜はタケオゲストハウスで過ごした
まだここへ来て2日目だけど、みんな昔から知っている友達みたい
居心地、最高
タケオゲストハウスにして正解でした




アンコール遺跡群観光1日目、終了
明日もアンコール遺跡観光。夕方には地平線に沈む夕日を見にプノンバケンへ


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