8日目
今日はチェンマイ郊外にあるドイ・ステープ山の頂上にあるワット・ドイステープに行きます
泊まっているBau Tong Lodgeの近くにあるレンタルバイク屋さんで1日150バーツでバイク1台を借りました
YAMAHA MIO 125 MX というバイクです
YAMAHA MIO 125 MX |
今回のバイクが一番新しそうで整備もしっかりされているようです
最初にガソリンスタンドでガソリンを補充
それでは、ドイステープに向けて出発
いつもどおり運転するのはE君(一緒に旅しているタイ人の友達)です。僕は二人乗りの後ろの席
ドイステープはチェンマイの街中から約16km
しかも交通量がかなり多い。昨日までいた山間部の村パーイでバイクに乗るのとは大違い
交通事故に十分気をつけなければならない
チェンマイの街を西へ進んでいくと、チェンマイ大学があった
チェンマイ大学を超え、さらに西へ進んでいくと山道に突入
交通量は少ないが、カーブの連続。スピードを出すとカーブを曲がりきれないかも
しばらく山道を登ると、人がいっぱいいるお寺に到着
ここでE君はバイクを止めた
ドイステープ山の途中にあるお寺 |
E君によると、このドイステープ山の途中にあるお寺でお参りしてから、さらに山の上にあるワット・ドイステープへ行くのが正式なお参りの仕方らしい
へぇ、知らなかった。たしかにここには外国人観光客はほとんどいない。タイ人ばかり
僕1人だったら、このお寺を素通りしてそう
近くの売店でお参りセット(お線香、ロウソク、蓮の花、金箔)を1人20バーツで買って仏様にお参り
バイクに乗って再出発
山道をさらに登っていく。思っていたよりも遠い
売店や駐車しているたくさんのバイクが見えてきた
どうやら、ワット・ドイステープの入り口に到着したようだ
ワット・ドイステープの入り口に到着 |
バイクを降りてワット・ドイステープの参道へ
ワット・ドイステープの参道の両側にはお土産屋さんがいっぱい
ワット・ドイステープの参道 |
お土産屋さんを抜けると、そこには長い長い階段が
ワット・ドイステープへ続く階段 |
かなり長いです。途中なんども休憩しながら、なんとか頂上まで登りました
昇ったところに、「Foreigner は右へ」の看板が
外国人はこっちにいってねの看板 |
なんと、外国人は入場料30バーツを払わなければならなかった
チェックは厳しくなさそうでしたが、払わないと気分が悪いので僕はちゃんと30バーツを支払いました
もちろん、E君はタイ人なので無料
タイの多くの観光地で外国人だけ有料だったり、値段が高かったりするのはなんとかならないのだろうか?
ワット・ドイステープの境内へ突入
もちろん靴をぬがなければなりません
ワット・ドイステープの境内 |
境内に入ると中央には金色に輝くチェディ(仏塔)が
ワット・ドイステープのチェディ(仏塔) |
ここでもE君にお参りの仕方を教えてもらいました
最初に売店でお参りセット(ロウソクと蓮の花)を購入
それからチャディの脇に置いてあるお経の書いたプラスチックのシートを手に取ります
そのシートに書いてあるお経(おきょう)を声に出して読みながら、チェディの周りを時計回りに3周回ります
他の人も回ってます。同じ方向に付いて行きましょう
お経が書いてあるシート(タイ語) |
プラスチックのシートには、お経がタイ語で書いてありました
タイ語が読めなくても大丈夫。裏に英語で書いてあります
お経が書いてあるシート(英語) |
僕は旅の無事と世界の平和を祈りました??
これで、ワット・ドイステープのお参り終了
きっといいことがあるでしょう
境内では女の子3人が踊りを披露していました
ワット・ドイステープで女の子たちが踊っていた |
僕ももちろんそのうちの一人
ワット・ドイステープは、タイ人の信仰の中心であるるけど、外国人にとってはやっぱり観光地なんだなぁとつくづく思いました
チェンマイの街へ帰ります。ワット・ドイステープのあの長い階段を下りてバイク駐輪場へ
再びバイクに乗り、今度は下りながら急カーブの連続。こちらもかなり危険。E君にはゆっくり進むように何度もお願いしました
山を下る途中、チェンマイ市街が見渡せる展望台がありました。ここで少し休憩
チェンマイ市街の様子 |
無事、ワット・ドイステープから宿泊しているホテルBau Tong Lodgeに戻ってきました
今日はこの後、少し休憩してからバイクで郊外にあるテスコ・ロータスへ行ったり、夜はナイトバザールに行ったりして過ごしました
明日は、バスでスコータイに向かいます
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