旅の秘訣11 航空会社ランキング・ビジネスクラス編

今回は、僕が乗ったことがある航空会社のビジネスクラスの快適度のランキングを紹介します
どの航空会社も、ビジネスクラスは快適です。甲乙つけがたいんですが、あえてランクを付けさせていただきました

ランキングの評価は快適度(10点満点)です。僕が独断と偏見で決めました
僕がその航空会社のビジネスクラスに乗ったときに感じた評価なので、一般的な評価ではありません。ご了承ください

それでは、航空会社ランキング・ビジネスクラス編、スタート




1位 日本航空 (Japan Airlines, JAL, JL)

搭乗区間 成田-バンコク
快適度 10点
日本航空 Japan Airlines

僕が乗ったことがあるビジネスクラスで一番快適だったのは、日本航空・JALです

成田からバンコクまで7時間、搭乗から降機まですっと快適に過ごすことができました

機内食も日本人にあった料理で、とてもおいしかったです

1位になった理由の最大のポイントが、やっぱり日本語が通じるところですね
客室乗務員の方へお願いしたり、客室乗務員の方が説明してくれたりする部分は、日本人として日本語が使えるのはとてもありがたいです

僕の英会話能力の限界から、どうしても航空機内で日本語が話せる航空会社はポイントが高くなってしまいます


日本人乗務員による、日本人独特の「おもてなし」の精神も最高でした
好感度かなり高いです


僕が日本航空のビジネスクラスに乗ったのは1回だけ
しかも、エコノミークラスが満席のため、エコノミークラスからビジネスクラスへの無償アップグレードでした
日本航空さん、またよろしくお願いしますね


日本航空ビジネスクラスを利用したラオス旅行記はこちらからどうぞ




2位 キャセイパシフィック航空 (Cathay Pacific Airways, CPA, CX)

搭乗区間 セントレア=香港
快適度 9点
キャセイパシフィック航空 Cathay Pacific Airways

キャセイパシフィック航空は、多くの旅行会社や航空系サイトで、ビジネスクラスランキングで上位を獲得してきた常連の航空会社です

キャセイパシフィック航空のビジネスクラスに乗ってみると、やっぱり評判どおりの快適さでした
座席も十分広く、機内食も高級レストランでいただく料理と変わらずとてもおいしかったです

日本航空と違うのは、やはり日本語を話せる客室乗務員の方が少ないところです
それでも、香港から日本への航空路線を多く運行している航空会社だけあって、簡単な日本語は通じました

日本人への対応も慣れているのか、かなり分かりやすい英語で対応してくれて、僕のつたない英語でもいやな顔一つせず、とっても親切な機内サービスを提供してくれました

もうひとつ、キャセイパシフィック航空の良い点は、香港国際空港でのラウンジサービスです
セントレアでキャセイパシフィック航空が利用するラウンジはショボかったですが、香港国際空港のラウンジはキャセイパシフィックの拠点だけあってとっても広く豪華

香港国際空港のキャセイパシフィックラウンジは乗継時間の都合もあって、往復とも1時間ほどしか滞在できませんでしたが、タンタン麺を始めおいしい料理と飲み物、ゆったりくつろげるソファー、全てに満足でした

ちなみに、この時利用したキャセイパシフィック航空のビジネスクラスは次に紹介するベトナム航空と併せて、キャセイパシフィックのマイレージプログラムであるアジアマイルの特典旅行でチケットをゲットしました


キャセイパシフィック航空ビジネスクラスを利用したベトナム旅行記はこちらからどうぞ






3位 ベトナム航空 (Vietnam Airlines, HVN, VN)

搭乗区間 香港=ハノイ
快適度 8点
ベトナム航空 Vietnam Airlines

ベトナム航空は、キャセイパシフィック航空や日本航空のように、旅行会社や航空系サイトのランキングの上位になることは、ほとんどありません
でも、僕がベトナム航空のビジネスクラスを利用した限りでは、その2社とほとんど変わらないサービスで、ランキング上位に入らないのが不思議なくらいでした

僕がベトナム航空のビジネスクラスに乗った区間は香港=ハノイという2時間くらいで到着してしまう短い距離なので、往復ともあっという間でしたが、十分な機内サービスを受けることができました

たった2時間でも機内食と飲み物はフルコース。とてもおいしかったです
客室乗務員の方も親切で、もちろん会話は英語だけでしたが、快く対応していただけました

復路の出発地のハノイ・ノイバイ国際空港ではベトナム航空ラウンジを利用することができました
ベトナム航空の2大拠点の一つであるハノイ・ノイバイ空港(もうひとつは、ホーチミン・タンソニャット国際空港)
ラウンジはとっても豪華。料理も豊富。利用者が少なかったせいか、十分にくつろぐことができました

この時利用したベトナム航空のビジネスクラスは、第2位で紹介したキャセイパシフィック航空と併せて、キャセイパシフィック航空のマイレージプログラムであるアジアマイルの特典旅行でGETしました


ベトナム航空ビジネスクラスを利用したベトナム旅行記はこちらからどうぞ




番外 全日本空輸 (All Nippon Airways, ANA, NH)

快適度 7点
搭乗区間 成田-セントレア
全日空 All Nippon Airways

全日空のビジネスクラスは、南米ペルー・ボリビア旅行の帰りに、成田からセントレアまでの区間を無償アップグレードしてもらえました

なぜ、番外かというと、航空機は国際線用の機材で国際線運用時はビジネスクラスの座席なんですが、僕が利用した成田-セントレア間の国内線運用時は全日空としてはあくまでも座席の広いエコノミークラスの扱いのようです


でも実際に搭乗してみると、やっぱりビジネスクラス
座り心地は最高です

サービスはエコノミークラスと同じ。国内線なので飲み物のみで機内食はなし
といっても、成田セントレア間はたったの1時間。離陸体勢が終わり、飲み物をいただいたらすぐに着陸態勢。食事する時間なんてありません

南米ペルーの首都リマからアメリカ合衆国のマイアミ、ダラス・フォートワース、日本の成田と24時間以上アメリカン航空のエコノミークラスを乗り継いできて、最後の成田-セントレア区間を全日空さんのおかげで快適に過ごさせていただきました


アメリカン航空エコノミークラスと最後の成田セントレア間だけ全日空ビジネスクラス?を利用したペルー・ボリビア旅行記はこちらからどうぞ




まとめ

どの航空会社もビジネスクラスのサービスはすばらしかったです
 エコノミークラスほど航空会社間のサービスの違いはありませんでした

日本の航空会社だと、日本語で対応してもらえるという部分が外国の航空会社と違いますが、ある程度の英会話ができればそれほど問題ないでしょう
日本発着の路線だと、日本語の話せる客室乗務員がビジネスクラスに一人以上いる可能性が高いです

空港ラウンジが使えるのもポイント高いです
特に、利用する航空会社の拠点空港は、気合が入ってます
ビジネスクラスを利用する場合は、早めに空港に行ってラウンジで豪華な旅行気分を味わいましょう
空港ラウンジ(セントレア・スターアライアンスラウンジ)

セントレア・スターアライアンスラウンジを利用したタイ旅行記はこちらからどうぞ



僕が乗ったことのあるビジネスクラスの航空会社は、今回紹介した3社(全日空を含めると4社)です
お気づきになったかもしれませんが、実際にビジネスクラスの航空券を買ったことはありません
すべて、マイレージプログラムによるビジネスクラスの特典旅行航空券か、エコノミークラスからビジネスクラスへの無償アップグレードのみです

やっぱり、僕はお金持ちではないので、ビジネスクラスの航空券を購入する余裕はありません
次回、ビジネスクラスに乗れる日はいつになることやら...

また、ビジネスクラスに乗れることがあったら、このサイトで紹介します
何年後になるか分かりませんが、気長にお待ちください
それまでは、僕のバックパッカーとしての旅行スタイルに合ったエコノミークラスを乗り続けることでしょう


ビジネスクラスの航空会社ランキングをご覧いただきありがとうございました


次は、エコノミークラスの航空会社ランキングです
僕が利用したことのある航空会社でのランキングです。お楽しみに


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