8日目 ホッパ山・インレー湖
今日は、SさんTさんとタクシーをシェアして、ホッパ山を経由し、インレー湖に向かいます
朝7時半にピンサルパゲストハウスのロビーに集合
さっそくタクシーに乗り込みます
タクシーと言っても普通の5人乗りワゴン車。屋根の上にタクシーの表示はありません
ピンサルパゲストハウスのフミヤ君や宿泊している人たちに別れを告げ、出発
やはり、乗用車なので、バスに比べて乗り心地はかなり良い
途中、好きなところで停車が可能なのは、タクシーの特権
バガン遺跡の町、ニャンウーから約2時間くらいで、ホッパ山に到着
ホッパ山 |
ホッパ山は、なだらかな山の山頂部に、さらに岩山が飛び出ていて、不思議な形の山です
ホッパ山の山頂には寺院があり、ヨーロッパのどこかにありそうな、下界とは断絶された修道院のようです
岩山の下の駐車場に到着
入り口で入場料を支払い、山頂のお寺までひたすら階段を登ります
ホッパ山の階段 |
階段の登り始めのあたりは、両側にお店がいっぱい並んでます
登っていくと、だんだんお店が無くなっていきます
それから、なぜか、この山には、お猿さんがいっぱい
ホッパ山の猿たち |
結局、途中で休みながら、20分くらいで、山頂のお寺にたどり着きました
ホッパ山の山頂のお寺 |
お寺の境内は、意外に広く、端から端まで徒歩10分くらいはかかります
観光客はそれほどいませんでした
ホッパ山の影 |
金色の岩のパゴダ |
それほど広くはないので、何時間もいるところではないですが、バガンから日帰りで行けるので、興味がある方はぜひ行ってみてください
タクシーに戻って、再出発
ホッパ山からインレー湖までは、バガンからホッパ山より、ずっと遠いです
途中で、休憩兼昼食をとりました
地球の歩き方の地図で確認しましたが、たぶんメッティーラという街だと思います
メッティーラ? |
休憩後は、ひたすらインレー湖に向かってタクシー移動
途中、道路の舗装工事を見かけました。ほとんど人力によって工事がされていて、現在の日本では見ることのできない風景でした
道路舗装工事 |
舗装済の道路 |
夕方、暗くなった頃にインレー湖観光の拠点の街、ニァゥンシュエに到着
船着場近くのジプシーインに泊まることにしました
タクシーの運転手に料金120USドル(3人分)を支払い、お別れ
タクシーの運転手は、これからバガンに向かう人を探すとのこと
もし、見つからなければ、客なしでバガンに帰らなければならない
もちろん、料金の120ドルは、帰りが空車であることを考慮した額なのだが、もし客が見つかればラッキーなようだ
ジプシーインではシングルルームに泊まった
従業員はとても礼儀正しく、親切だし、部屋も比較的清潔
さらに、朝食まで付いて、1泊8USドル
インレー湖は宿泊施設の供給過剰で、競争が激しいらしい
かなり、お得に滞在できました
ニァゥンシエの街を夜、少し散歩しましたが、今までミャンマーで滞在した街の中で、一番寒いです
12月でも東南アジアだから薄着でも大丈夫と思って、長袖は薄手のナイロンのパーカーしか持ってこなかった
地元の人たちの方が暖かい格好をしていました
明日は、ボートをチャーターしてインレー湖観光
スポンサーリンク