ペルー・ボリビア旅行スタート
2006年3月に2週間のペルー・ボリビア旅行へ行ってきました
最大の目的はペルーのアンデス山脈にある空中都市、マチュピチュ遺跡を訪れること
マチュピチュ遺跡は行ってよかった世界遺産の調査ランキングで、いつも第1位
謎に包まれた世界一美しい遺跡。感動しました
マチュピチュ遺跡 |
ただし、ペルーとボリビアは日本から見て、地球の反対側
むちゃくちゃ遠いです。
飛行機の移動だけでも、片道24時間以上かかりました
でも、それだけの時間をかけても行く価値は十分にありました
それでは、ペルー・ボリビア旅行記スタート
旅の準備
いつもどおりのバックパッカー一人旅
持ち物はいたってシンプルです
航空券
往路
名古屋-成田(全日空)
成田-ダラスフォートワース-マイアミ-リマ(アメリカン航空)
リマ-クスコ(LANペルー航空)
復路
リマ-マイアミ-ダラスフォートワース-成田(アメリカン航空)
成田-名古屋(全日空)
メインはアメリカン航空の成田-リマ往復。これに1万円の追加料金で全日空の名古屋-成田往復を追加で買いました
リマ-クスコの片道航空券はLANペルー航空のウエブサイトで旅行出発前に購入しました。現地リマ空港でも購入可能のようです
ビザ
ペルー、ボリビア、経由地のアメリカの3カ国とも日本パスポートをもっている方はビザ不要です
お金
現金のほとんどをアメリカドルで持って行きました
その他
バックパック 40リッターのグレゴリー
サブバック、衣類、カメラ、パスポート、地球の歩き方ペルーボリビア編など
そして、今回、初めて持って行ったのが、旅の指差し会話帳
いろんな種類がある中、選んだのはペルー・スペイン語編
ペルーでは英語がほとんど通じないらしい
この本を買って、現地で使うことはもちろん、旅行前に、スペイン語を少し勉強しました
挨拶、はい、いいえ、数字、買い物、トイレなど、旅に必要と思われる単語
実は、大学生の時、第二外国語でフランス語を少し勉強してて、同じラテン系言語であるスペイン語は似ているところがある程度あったため、ちょっとだけ覚えやすかったです
1日目 セントレア~成田~ダラスフォートワース~マイアミ
朝1番のセントレアから全日空国内線で成田空港へ。約1時間。あっという間に着きました
実は、成田からダラス行きのアメリカン航空は、夕方発
6時間以上、やることがないので、成田空港からJR成田線で15分くらいの佐倉駅の前のサウナで時間つぶししました
出発2時間半前。成田空港に戻り、アメリカン航空カウンターでチェックインしようとすると、僕の好きな通路側の席がないとのこと。窓側もない
みんな、事前にネットとかで席を確保しているらしい
やばい、13時間もある今回の旅で最長区間の航空機が中央の席なんて(もちろんエコノミー)
成田空港のアメリカン航空機 |
午後7時、成田空港を出発
搭乗してみると、たぶん搭乗率90%以上
この飛行機はボーイング777型機で、座席の配置は横に2-5-2
僕の席は横5席の真ん中だったが、最終的に両端と真ん中の僕で、5人席を3人で
さらに、一番後ろの席だったので、後ろを気にせずリクライニングはいつでもOK
ほかの席はほとんど埋まっていたので、両側の人たち(たぶんアメリカ人)と俺たちはラッキーだなと話してました
初めて乗ったアメリカン航空。サービスは言われていたほど悪くはないし、ちゃんと各座席に液晶ディスプレイがついてるし、両側が空席だったのもあって、思ってたよりも快適な空の旅でした
一晩越えて、13時間後、ダラスフォートワース空港に到着
ダラス・フォートワース空港のトラム |
アメリカ合衆国に入国手続きし、3時間ほどの空港に滞在しマイアミ行きのアメリカン航空国内線に乗り換え
ボーイング737型機で満席
マイアミ空港到着
乗継時間4時間ほどで、あっという間のアメリカ合衆国を出国し、リマ行きのアメリカン航空のボーイング737型機に搭乗
また満席。マイアミ~リマ間は約6時間だが、こちらは通路側の席を確保できた
時差の関係で、ここまで、セントレアを出発した日と同日
深夜12時過ぎ、ペルーの首都、リマ空港行きアメリカン航空機はマイアミ国際空港を出発した
明日は、リマ到着、そして、一気に標高3400mのクスコへ
いよいよ行き当たりばったりのバックパッカー旅行スタート
いきなり富士山の山頂より高いところへ行って高山病は大丈夫なのか?
いったいどんな旅になるんでしょうか?
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