タイ旅行記1 タイ東北部・イサーンの旅へ

2013年12月28日から2014年1月5日まで年末年始の9日間、タイ・イサーン旅行へ行ってきました
イサーンとはタイの東北部を示す地名
タイの首都バンコクと違って、まだまだ昔のタイののどかな風景が見られる地域です
ナコーンパノムのメコン川
イサーンで心も体もリフレッシュの旅へ
それでは、タイ・イサーン旅行記スタート

旅の準備


航空券

今回のタイ旅行は年末年始休暇の旅行
タイの政情不安からかキャンセルがかなりあったようで、航空券が少しだけ安くなっていました
いろんな航空会社の航空券を比較して、最安値の中国東方航空の航空券を買いました

2013年12月28日 名古屋セントレア-上海浦東-バンコクス・ワンナプーム
2014年1月5日 バンコク・スワンナプーム-上海浦東-名古屋セントレア
中国東方航空機


お金

タイの通貨はタイバーツ
日本円現金をタイに持ち込むんで現地で両替するのが一番両替率が良いです
絶対に日本の銀行や日本の空港両替所で円からタイバーツ現金に替えてはいけません。最悪の両替率です

2013年12月28日の日本円現金からタイバーツ現金の両替レートはこんな感じでした

セントレア両替所 1万円=2,700バーツ
スワンナプーム両替所 1万円=2,870バーツ
バンコク市内銀行 1万円=3,070バーツ
バンコク市内両替専門店 1万円=3,110バーツ

セントレア空港で両替率が悪いのは当然として、スワンナプーム空港も意外に両替率が悪い

ということで、僕が両替したのはスワンナプーム空港からエアポートリンクで電車一本で行けるラチャプラロップ駅前の両替所
名前は不明です。インド人の方が窓口で両替してくれました
この両替所は、ラチャプラロップ駅前のバイヨークスカイやプラトナーム市場周辺でたくさんある両替所の中で一番両替率が良かったです
ラチャプラロップ駅からラチャプラロップ通り右側をサイアムの伊勢丹方面に歩いて5分くらいのところにあります
ラチャプラロップ駅からの眺め


スワンナプーム空港乗継で時間がたっぷりあるときは、電車一本で行けるラチャプラロップ駅へぜひ行ってみてください
両替だけではなく、プラトナーム市場も活気があって楽しいですよ


タイ国内長距離バスの予約

今回のイサーン旅行で最初に行く街はウドンタニにしました
旅行出発の2週間前にタイ国内線を予約しようとすると、タイ航空、エアアジア、ノックエアー全て売り切れ

年末はタイ人も帰省するらしいので、バンコクから地方都市への飛行機は早めに予約しないといけませんでした

そこで、日本からでもクレジットカードでタイ国内の長距離バスを予約と購入ができる Thai Ticket Major でバンコクからウドンタニまでのトランスポート社1等エアコン夜行バスを予約しました
ノンカイ行き1等エアコン夜行バス

最後の1席でした。ぎりぎりでなんとかウドンタニまで行けることになりました

Thai Ticket Majorのサイトを利用して、日本国内からタイの長距離バスを予約する方法の詳細はこちらへどうぞ



ホテルの予約

今回の旅はバンコク到着後すぐに、夜行バスでウドンタニに行きます
ウドンタニに到着した日の夜なので2日目のホテルをインターネットサイトで予約しました
予約したホテルはThe One Residence 。ウドンタニ中心部のバスターミナルから歩いて5分のところにあるホテルです



その他の持ち物

いつもと同じバックパックにパスポート、衣類、クレジットカードなどを入れて、必要最小限のものを持っていきました


そして、今回はさらに、僕のバックパッカー旅行で初めて持って行くものがあります

それは、、、

SIMフリーのスマートフォン


とうとう、買ってしまいました。Nexus 5



日本だけではなく、海外でもSIMというカードだけ入れ替えれば使えるスマートフォン


SIMフリーのスマホ、Nexus 5。海外での利用はとっても便利でした
詳しくは次のページで


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タイ旅行記2 SIMフリースマホNexus5を使ってみた

SIMフリーNexus5を購入

今回のタイ旅行で初めてSIMフリーのスマホNexus5を持っていきました

まず、SIMフリーとは何かというと、海外旅行へよく行く方は、知ってる方が多いと思うので簡単に

ドコモ、au、ソフトバンクなどで買うとSIMロックが掛かっていて他の会社のSIMをスマホに入れても使えません。これがSIMロックの掛かったスマホ

SIMフリーのスマホは、SIMロックが掛かっていないので、日本国内の会社であろうと、海外の会社であろうと、端末の周波数さえ合えば、SIMを差し替えるだけで使えてしまうんです

しかも、海外渡航先の携帯会社の現地料金で割安です

例えば日本の携帯会社のデータ制限なし海外ローミングは1日あたり2,000円から3,000円
タイで現地携帯会社のSIMを使えば、データ制限なしで7日間約1,000円

もちろん、タイ国内通話もできます(1分1バーツ=約3円くらい)



ずっとSIMフリースマホが欲しいと思っていたんだけど、日本ではほとんど売ってないし、バンコクのMBKとかで買うと壊れたときの修理が心配でした

2013年11月1日にGoogleから突然SIMフリーのNexus5が発売されました。僕はすぐ買っちゃいました(google playで購入。32GB版で44,800円)

Nexus 5は、購入当時で最新OSのAndroid4.4 Kit Kat搭載
Nexus 5


タイでNexus5は使えるか?

日本ではbiglobeの3GLTE・SIMを差して使っています。このSIMは通話ができないので、データ通信のみで使ってます。でもLINEやSKYPEなどのアプリでの通話は可能です

タイには主に3社(AIS、D-TAC、True Move)の携帯電話会社があるのは知っていたんですが、Nexus5がどの会社のSIMが使えるかインターネットで調べても出てきません

タイではNexus5がまだ公式に販売されてないようですが、海外からNexus5を持ち込んで使っている記事も見つかりませんでした
英語で検索してもダメでした


ダメモトでNexus5をタイに持ち込んでSIMを差してみました


結論から言うと

タイでもNexus5、使えました


僕が使ったSIMはTrue Move社の 3G Tourist Inter SIM です
True Move H 3G Tourist Inter SIM

スワンナプーム空港に到着し税関を抜けると2階に到着します
そこに、AIS D-TAC TRUEの3社の携帯電話会社のブースがあります

3社ともお客さんがかなり並んでいて、比較的空いていたTrue Moveのカウンターになんと無料SIMが置いてありました
上の写真を見てもらえば分かるんですが、パッケージの左下にFREE SIMと書いてあるのが目印です
みんな自由に持って行ってましたので、僕ももらいました

電話番号はパッケージの左上に書いてあります
好きな番号を選べます

この紙でできたパッケージを開くと中にSIMと説明書が入っています
紙パッケージを開いたところ

右にSIM、左は説明書です。タイ語だけではなく、英語でも書いてあります。日本語はありません

SIMは標準SIMとマイクロSIMの両方に対応しています
SIMを拡大したところ

切り込み口が2重になっていて、外側を切り離せば標準SIM、内側を切り離せばマイクロSIMとして使えます

僕のNexus5はマイクロSIM対応なので、内側の切り込みを離して使いました

iPhone5sなどは、マイクロSIMよりもっと小さい「ナノSIM」なので、この無料SIMでは対応していません
カウンターで言えばナノSIM対応の無料SIMを貰えるのかどうかは分かりません


さっそくNexus5にSIMを挿入
ちゃんと使えました
True Move SIMを差したNexus 5

写真では分かりにくいですが、右上の三角形・電波強度インジケーターの左上にHの文字が表示されてます。これでOK
設定は、、、、モバイルネットワークをONにするという所をチェックするだけでアクティベート(電話開通)完了でした。APN設定とか難しいことは不要でした

さっそくTrue Move からSMS(ショートメールメッセージ)が届きました

Nexus5 に購入当初からインストールされている「ハングアウト」というアプリでSMSを読むことができます
True MoveからのSMS
 
この無料SIM、なんと最初から20MB分のデータ通信と、10バーツ分の通話料が無料で付いていました

*510*05# に電話を掛けると残り通話料金、*900#に電話を掛けると残りデータ通信量を確認できます
番号どおり電話をプッシュすると、音声ではなくてTrue Moveから残量を表示したSMSが届くんですが、タイ語です
でも文中の数字の部分でそれぞれの残量が分かるので問題ありません

上のスクリーンショットの場合、下から2番目のSMSは7.86バーツ分の通話料が残っているという内容、一番下のSMSは20.00MB分のデータ通信量が残っているという内容のメッセージです



タイ旅行でどのSIMを購入すべきか?

True Moveの無料SIMに付いている20MBや10バーツ分の通話はあっというまに使っちゃいます
結局後ほどタイのセブンイレブンで追加購入することになってしまいました

1週間程度のタイ旅行なら、AIS、D-TAC、TrueMove の3社とも299バーツで横並びの海外からのツーリストSIMが7日間無制限299バーツ(1GBまで高速通信。1GBを超えると低速通信)で売っているので、こちらの方が絶対お得です

スワンナプーム空港にブースを設けている3社のうち、どの会社を選ぶべきかというと、、、僕には分かりません


ただ、一番お客さんの行列が短かったのはTrue Moveで、無料SIMが置いてあったのもTrue Moveだけでした
True Moveの無料SIMはTrue Move カウンターの所に置いてありました。無料なので試しに使ってみるといいかもしれません
スワンナプーム空港2階 True Moveカウンター

これらの情報は2013年12月の情報です
状況は刻々と変わりますので、最新情報をお確かめください


ということで、Nexus5と一緒のタイ旅行。この旅行記の写真もほとんどNexus5で撮りました
次のページから、いよいよタイ旅行本番スタート


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タイ旅行記3 中国東方航空で名古屋から上海へ

1日目


今日から年末年始休暇。9日間の日程でタイ旅行へ行ってきました
今回はタイ東北部、イサーンを一周する予定です

朝8:50分の中国東方航空、上海行きの航空機に乗るために中部セントレア空港に7時過ぎに名鉄電車で到着
年末年始休暇の初日でセントレアはかなり混んでました
常滑(とこなめ。セントレアのある街)の朝日

前回のタイ旅行でも使った世界各国の空港ラウンジが使えるプライオリティパス


プライオリティパスの詳細(前回のタイ旅行記)はこちらへどうぞ


セントレアではプライオリティパスで、スターアライアンスラウンジとKALラウンジが利用できます

前回はスターアライアンスラウンジを利用したので、今回はKALラウンジへ行くことにしました

出国手続き後、案内に従いKALラウンジへ
セントレアのKALラウンジ入り口
 入ってみてプライオリティパスと航空券を受付の女性に見せると
「本日、大韓航空のビジネスクラスのお客様で満席の予定のため、プライオリティパスのお客様はご遠慮いただいております。申し訳ありません」

そんなぁ。プライオリティパスでも入れないことがあるんだ
残念


ということで、前回も利用したスターアライアンスラウンジへ
スターアライアンスラウンジは混雑していなく、無事入場することができました

スターアライアンスラウンジは相変わらずとっても快適でした


スターアライアンスラウンジの詳細(前回のタイ旅行記)こちらへどうぞ


搭乗時間が近づいてきたのでスターアライアンスラウンジを出て搭乗ゲートへ

やっぱり年末休暇初日なので、満席

無事、中国東方航空の上海行き航空機はセントレアを離陸しました


安定飛行に入るとすぐに機内食
豚肉とヌードルを選択
中国東方航空の機内食

前回の中国東方航空の機内食よりもおいしくなっているような気がする
中国東方航空も機内食に力を入れてきたのか?


中国東方航空のエアバスA320型機のエコノミークラスには各座席に液晶モニターはありません
でも、今回の旅行に持ってきた新しいスマホNexus5でゲームをやっていると、あっという間の2時間半

上海浦東国際空港に到着しました


セントレアのチェックインカウンターで言われたとおり、赤色の丸いシールを服に貼り、中国東方航空の乗継カウンターへ行くと長蛇の列


カウンター前のロープが張られた場所から、さらに30メートルくらい余計に列ができている

旅行前にインターネットで調べたところ、上海浦東空港の中国東方航空乗継カウンターでこれだけ並んでいると1時間以上待つ可能性があるらしい

一度中国へ入国して、すぐ出国した方が早いらしい

ということで、中国東方航空乗継カウンターを素通りし、中国入国手続きへ行きました
入国手続き前に入国カードが置いてあるので、記載台で必要事項を記入
中国入国カードのうち、悩んだのが滞在先の欄。通常ホテルの名前などを書くんだけど、今回は宿泊せずすぐに出国なので「Transfer to Thailand」と書いておいた

入国カード記入後、外国人の列の最後尾に並ぶ

列は少し並んでいるが、入国審査官の人数が多いので進み具合も早い

並んでから10分くらいで中国入国審査完了。パスポートに中国入国スタンプが押されました
入国カードについて何も言われなかったので、滞在先欄は「Transfer to Thailand」で問題なかったようです

ちなみに、中国東方航空の乗継カウンターを利用するとパスポートに中国入国スタンプは押されません


ほんの数分だけ中国に滞在
上海浦東空港の到着階から外に出ると、上海市内行きバス乗場やファミリーマートが並んでました
上海浦東空港到着階バス乗場

上海浦東空港のファミマ
上海浦東空港はファミリーマートが多すぎ
同じような商品が並んでいるファミマが約20m間隔で出店しています
バンコクのセブンイレブンもかなり多いが、上海浦東空港のファミマは接近しすぎ

上海の冬はやっぱり寒いので空港建物内にすぐ戻りました

バンコク行きの飛行機に乗るため、中国出国手続きへ
次は上海発バンコク行き中国東方航空に搭乗です


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タイ旅行記4 中国東方航空で上海からバンコクへ

1日目 つづき


今日はタイ旅行初日。名古屋セントレアから中国東方航空で上海浦東国際空港へ到着しました

浦東空港の到着フロアーにある中国東方航空の乗継カウンターには長蛇の列。これに並んだ人は乗継手続きに1時間以上かかったらしい

僕は乗継カウンターに並ばず、一度中国へ入国しました
入国手続きはあっという間の10分
上海浦東空港の出発フロアー
上海浦東空港の出発フロアーには、すでに12月28日というのにクリスマスツリーが飾られていました
上海浦東空港のクリスマスツリー
そして、再度中国を出国へ
名古屋で上海からバンコクまでの航空券をもらっているので、チェックインカウンターでのチェックインは不要

チェックインカウンターが並んでいる出発フロアーの奥にある国際線出発と書いてある入り口から出国審査場へ
出国審査場の手前の記載台に出国カードが置いてあるので、そこで出国カードを記入

出国審査の列に並ぶ。入国審査の時と同じように50人くらいは並んでいたが、出国審査官の人数が多いので列の進み具合は早い

約10分で出国審査終了。パスポートに中国の出国スタンプが押されました
出国審査の後は手荷物検査。こちらもスムーズです

結局、中国入国と浦東空港見学(約15分)と中国出国で合計40分くらいでした

中国東方航空乗継カウンターに並んだら約1時間なので、一旦中国へ入国の方が早かったです
違いは中華人民共和国入国と出国のスタンプがパスポートに押されることくらいかな


出発まで時間に余裕があったので、プライオリティパスを使って、First Class Lounge No.37 へ行ってきました
上海浦東空港第一ターミナル国際線出発フロアーにプライオリティパスが使えるラウンジは、ここしかありません
上海浦東空港First Class Lounge No.37
このラウンジはいつも空いててリラックスできます
食べ物や飲み物は普通。Wi-Fiも無料で使えます


上海浦東空港First Class Lounge No.37 の詳細については、こちら(前回のタイ旅行記)へどうぞ


バンコク行きの搭乗時間が近づいてきたので、First Class Lounge No.37 を後にして、搭乗ゲートへ

階段を降りて1階にある搭乗ゲートで、バスで飛行機まで移動でした
再度、中国東方航空機に乗りバンコクへ出発

中国東方航空にしては珍しく、定刻どおりの出発でした



上海からバンコクまでは4時間。名古屋から上海までの2時間に比べると約2倍の時間がかかります

航空機が安定飛行に入ると機内食が出てきました
中国東方航空 上海バンコク間の機内食

名古屋上海間の機内食も、前回中国東方航空に乗ったときよりもおいしくなったが、上海バンコク間の機内食もおいしくなっている

どうしたんだ中国東方航空?


じつは、さらにすごい変化が中国東方航空にもたらされていました
それは、8日後の帰国便でのことです

中国東方航空の劇的な変化をすぐに見たい方は、こちら(帰国便の旅行記)へどうぞ


おいしかった機内食を食べた後、コーヒーをいただきました
やっぱり、すでに砂糖とミルクが入っている。この辺は相変わらずでした

4時間の空の旅もそろそろ終了

中国東方航空機はバンコク・スワンナプーム国際空港にまもなく到着です

次はバンコク到着。ウドンタニ行きバス出発までバンコク市内観光へ


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タイ旅行記5 スワンナプーム空港で無料sim入手

1日目 つづき


今朝8:50分セントレア発の中国東方航空で上海浦東空港へ
上海で乗継後、同じく中国東方航空でバンコクへ
ほぼ定刻どおりのタイ時間の午後4時頃、バンコクスワンナプーム空港へ到着しました

さっそく入国審査へ。バンコクの反政府デモの影響なのか、入国者が少ない。いつもより入国審査に並ぶ列が短い

列に並んでから約10分で入国審査通過できました

今回は入国して関税を通り抜け、一般エリアに入ってから最初に向かうところを決めてました

それは、携帯電話会社のブース
スワンナプーム空港True Moveカウンター

先日、日本国内で発売された Nexus 5 を購入してから、初めての海外旅行
Nexus 5 はsim フリーのスマートフォンなので、海外でもsimを交換すれば現地の安い価格で通話やインターネットを利用できます

スワンナプーム空港の到着階にあるタイの携帯電話会社のカウンターはAIS、D-TAC、True Move の3社

3社とも海外からの旅行者向けに、いろんな種類のプリペイドsimを販売しています

僕が最終的に選んだのはこれ
True Move 3G Tourist Inter Sim (無料)

True Move のカウンターに無料Tourist SIMが置いてあったのでもらいました
無料と言っても10バーツ分の通話と20MBのデータ通信がサービスで付いています

ただし、あっという間に使い切り、後でセブンイレブンでトップアップ(追加購入)しなければならないです
1週間程度のタイ旅行なら、7日間利用無制限(高速通信は1GBまで)のツーリストSIMが299バーツで売っているので、そちらの方がおすすめです

Nexus 5 とTrue Move Tourist SIM の詳しい状況はこちらの旅行記へどうぞ


僕のNexus 5に無料True Move Tourist SIM を装着
無事タイのスマートフォンとして開通しました



バンコクは反政府デモのため、あまり治安が良くなさそうなので、今回は今晩9時スワンナプーム空港交通センター発ノンカイ行きのバスに乗って途中のウドンタニまで行く予定です
スワンナプーム空港 交通センター

バスチケットは、旅行出発前に日本からインターネットで予約・購入してあります

利用したウエブサイトはThai Ticket Major

Thai Ticket Major のウエブサイトを利用したタイ国内長距離バスの予約の方法については、こちらの記事へどうぞ


今日は年末の最終土曜日。タイ人も年末年始帰省があるらしく、ウドンタニまでのバスも2週間前に予約したのに、最後の1席でした

タイ人の移動が多い年末年始やタイ正月のソンクラーン(4月中旬)のバス予約は早めにやっておいた方が良さそうです

しかし、バンコクから地方に向かう道路もかなり混んでいます
それが、日本の帰省ラッシュどころではないとんでもない渋滞が...
詳しくは後ほどの旅行記をごらんください




まだ、夕方5時
ウドンタニ行き夜行バスの出発まで4時間もあります

日本円現金からタイバーツへの両替も兼ねて、バンコク市内へ少し足を伸ばすことにしました

次は、エアポートリンクに乗ってプラトナーム市場へ


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タイ旅行記6 エアポートリンクでプラトナーム市場へ

1日目 つづき


今日はタイ旅行初日。午後4時にバンコク・スワンナプーム空港に到着しました

この後、スワンナプーム空港敷地内にある公共交通センターから午後9時初ノンカイ行きの夜行バスに乗って、ノンカイから少し手前のタイ東北の都市ウドンタニまで行きます

まだ出発まで4時間ほどあるので、バンコクの空港鉄道であるエアポートレイルリンクに乗って、プラトナーム市場へ行ってみました
バンコク・エアポートリンクの各駅停車
スワンナプーム空港に午後8時には戻って来たいので、自由時間は3時間
なぜ、プラトナーム市場を選んだかというと、プラトナーム市場はエアポートリンクのラチャプラロップ駅前
 
スワンナプーム空港からエアポートリンクの電車で1本で行けます。片道約20分、40バーツ(約130円)

エアポートリンクの駅の中では一番活気がありそうで、両替屋も多そう。プラトナーム市場は僕がバンコクの中でまだ行ったことがない街の一つなので、ぜひ行ってみたかったです


ということで、スワンナプーム空港の地下にあるエアポートリンクのスワンナプーム駅へ

各駅停車は15分おきに走っているらしく、それほど待たずに電車到着
約20分でラチャプラロップ駅に到着しました
エアポートリンク・ラチャプラロップ駅

ラチャプラロップ駅からは、いつも遠くから見えていたバンコクで一番高いビル、バイヨークスカイが目の前に見えます
バイヨークスカイ

やっぱり近くで見ると、迫力があります
いつかはこのバイヨークスカイホテルに泊まってみたいです

ラチャプラロップ駅を出て駅前のプラトナーム市場へ
最初の目的、日本円現金のタイバーツへの両替へ

この付近はバイヨークスカイホテルを始め宿泊施設が多く、外国人も多いので銀行や両替屋がいっぱい
いくつか両替屋を見て、一番両替率の良いインド人経営の両替屋で日本円現金からタイバーツに替えました

スワンナプーム空港で1万円=2,780バーツ、プラトナームのインド人両替屋が1万円=3,110バーツ。かなり得しました

日本円現金からタイバーツへ両替はどこが一番良いかの考察については、こちらの記事へどうぞ


プラトナーム市場は、反政府デモとはまったく関係ないようで、多くの人で賑わってました。いろんな物が売っていて歩いているだけでとっても楽しい

でも、やっぱり南国のバンコク。冬の日本とは違って暑い

プラトナーム市場周辺には、マッサージ屋も多いです
1時間だけタイマッサージをやってみました

このあたりのタイマッサージの相場は1時間200バーツ(約650円)
多分、バンコク中心部より安いと思います

エアコンが効いてるし、マッサージ師も上手なのでかなり満足でした
マッサージ師へのチップは50バーツ渡しました


午後7時過ぎ、空はすでに真っ暗。そろそろスワンナプーム空港へ戻る時間
マッサージ屋を後にして、エアポートリンク・ラチャプラロップ駅へ向かいます

プラトナーム市場は到着したときよりもさらに人が増えて賑わっていました
夜のラチャプラロップ通り
 
次回はこの辺りに宿泊、できればバイヨークスカイホテルに宿泊して、じっくりとプラトナーム市場を楽しんでみたいです


ラチャプラロップ駅に到着すると、バイヨークスカイがライトアップされているのが見えました。とってもきれい
夜のバイヨークスカイ

 ラチャプラロップ駅からエアポートリンクのシティーライン(各駅停車)に乗って午後8時前、スワンナプーム空港に無事到着しました


スワンナプーム空港で乗継時間が5時間もあれば、エアポートリンクで早く安くプラトナーム市場を往復できます
現地滞在も2時間ほど。1時間のマッサージも受けられます

スワンナプーム空港で暇を潰すよりずっと楽しいです。スワンナプーム空港乗り継ぎで、たっぷり時間のある方はぜひプラトナーム市場へ行ってみてください


次は、タイ東北の都市、ウドンタニに向けて夜行バスに乗車です


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タイ旅行記7 スワンナプーム空港公共交通センターへ

1日目 つづき


今日はタイ旅行初日。午後4時にバンコク・スワンナプーム空港に到着
スワンナプーム空港・公共交通センター(空港バスターミナル)から午後9時発のノンカイ行き夜行バスでノンカイから少し手前の街・ウドンタニへ向かいます

飛行機からバスへの乗換えに5時間もあったので、空港鉄道のエアポートリンクに乗ってラチャプラロップ駅を往復
ラチャプラロップ駅周辺で、プラトナーム市場見学、日本円からタイバーツへの両替、そして1時間のタイマッサージを受けてきました

実際のスワンナプーム空港を出てから戻ってくるまでの時間は約3時間でした


エアポートリンクでスワンナプーム空港駅に到着した時間は午後8時
空港地下にある鉄道駅から到着階の2階へ
そこから外に出て、スワンナプーム空港公共交通センター行きのシャトルバスに乗りました
公共交通センター行きシャトルバス

スワンナプーム空港敷地内を巡回するシャトルバスはExpress(急行)とOrdinary(普通)があります
両方とも無料で乗れますが、ターミナルビルから約3km離れた公共交通センターへ行くにはExpressに乗ったほうが良いです。約5分で到着します

Ordinaryだと空港のあちこちに停車して行くので、公共交通センターまで15分以上掛かるらしいです


乗客が3人ほどしか乗っていないシャトルバスは、あっという間にスワンナプーム空港公共交通センターに到着
スワンナプーム・交通センター
ここ、スワンナプーム空港公共交通センターはバンコク市内への路線バスや、中長距離のバスが発着するバスターミナルです

ここからバンコク市内行きバスや、パタヤ、コラートなどの中距離の都市行きバスのほか、カンボジア国境の街アランヤプラテート、ラオス国境の街ノンカイなどの長距離バスも発着します

僕が今回乗るのはノンカイ行き
ここスワンナプーム空港公共交通センターからのノンカイ行きは毎日午後9時発の1日1便だけです


さっそくノンカーイ行きチケット窓口へ
ノンカイ行きバスチケット窓口

係員のおじさんが声を掛けてきた
「どこへ行くんだ?」

僕は「ウドンタニ」と答える

おじさんは「ウドンタニ行きは今日は満席だ」

でも、大丈夫。僕はThai Ticket Major のウエブサイトで2週間前に日本から予約・購入してあります
バウチャー(Eチケットのようなもの。Thai Ticket Majorウエブサイトでバス予約が完了するとこのバウチャーを印刷して窓口へ持っていくようにと表示される)を見せると、おじさんは「OK、OK」と言って、ノンカイ行きの窓口に案内された

ノンカイ行きバスチケット窓口でバウチャーとパスポートを見せると、窓口の女性が名前を照合してバスチケットを僕に渡した

無事、ウドンタニまでのバスチケットGET
ウドンタニ行きバスチケット

Thai Ticket Major ウエブサイトでのタイ国内バス予約・購入方法の詳細については、こちらの記事へどうぞ




出発の午後9時まではまだ40分ほどあるが、ノンカイ行きの夜行バスはすでに待機してました

ノンカイ行き夜行バス

時間つぶしのため公共交通センターを探索してみました
といっても、それほど広くはありません

コンビニもありました
公共交通センターのコンビニ108

108という名前のコンビニ。店内はかなり広く、品揃えは十分です
商品の値段もバンコク市内のコンビニと同じ。スワンナプーム空港ターミナルビル内にあるコンビニより安いです




そろそろ出発の時間。ノンカイ行きのバスに乗り込みました
今回のノンカイ行きはファーストクラス・バス。VIPバスに比べると少し狭い


僕が乗ったことのあるVIPバス乗車体験記(バンコク-ハジャイ間)はこちらへどうぞ


バンコクからウドンタニまで約8時間。途中休憩もあるし、大丈夫でしょう

しかし、考えが甘かった

バンコクからウドンタニまでのバスの旅がとんでもないことに


次は無茶苦茶大変だったスワンナプーム空港からウドンタニまでの夜行バスの旅です


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タイ旅行記8 バンコクから夜行バスでウドンタニへ

1日目のつづきから2日目


今日はタイ旅行初日
午後4時バンコク・スワンナプーム空港に到着。同じスワンナプーム空港の敷地内にある公共交通センター(空港バスターミナル)から夜行バスでウドンタニへ向かいます
ノンカイ行き夜行バス

午後9時、ウドンタニ方面、ノンカイ行きのファーストクラス夜行バスは定刻どおり出発
バンコクからウドンタニまでは約600km。バスで8時間。順調にいけば、朝5時には到着してしまいます

出発するとペットボトルの水1本とお菓子(ウエハース)1袋が配られました
トイレはバス車内にあるので安心です


スワンナプーム空港の敷地を出るとすぐにバンコク市内の高速道路に乗り北部方面へ

バスは高速道路を順調に走っていくと言いたいのだが、すぐに渋滞にはまってしまう


そう、今日は12月28日。年末最後の土曜日
タイにも帰省ラッシュがあって、バンコクから北部や東北部へ帰省する車で高速道路は大渋滞


バンコクの高速道路を抜けるだけでも4時間。午前1時過ぎにやっと東北方面へのタイ国道2号線に入ることができました


しかし、この国道2号線も大渋滞
全然進みません
夜のタイ国道2号線

上の写真のとおり、バンコク方面の車線のうち、1車線をノンカイ方面の車線として使っています
それでもなかなか進みません


とりあえず、かなり疲れてたのでここで就寝




空が明るくなってきて、目が覚めました
午前6時過ぎ。まだまだバスはノロノロ運転
渋滞さえ無ければ、とっくにウドンタニに到着している時間
朝の国道2号線


今回初めて持ってきたスマートフォン「Nexus5」のGPS機能で現在地を確認
すると、ナコーンラチャシーマー(別名コラート)の手前
ナコーンラチャシーマーはバンコクとウドンタニのほぼ中間地点
まだ半分も来ていない

あぁーーー。つらすぎるーーーーー



午前7時半、やっとナコーンラチャシーマー(コラート)のバスターミナルに到着
コラート・バスターミナル
ここで20分間の休憩
2週間前、日本にいるうちに予約・購入したThai Ticket Majorのバス乗車券に20バーツ分の飲食券がついていました


Thai Ticket Majorのウエブサイトからタイ国内長距離バスの予約・購入の方法については、こちらの記事へどうぞ


コラートバスターミナルの食堂で食事券(バスチケットの一番左の部分)と20バーツ分の食事クーポン券と交換

15バーツの現金を追加して、35バーツのクイッティアオ(タイのラーメン)を購入
クイッティアオ

約10時間半の乗車時間、ウエハースしか食べてなかったのでかなり腹が減ってました
クイッティアオをペロッと食べてしまいました
とってもおいしかったです



20分間の休憩時間が終了
再度ノンカイ行きのバスに乗車
コラート・バスターミナル

午前7時50分、ノンカイ行きファーストクラスバスはコラートを出発
しかし... まだまだノロノロ運転

いったい、いつになったらウドンタニに到着するんだぁーーー
もしかして、ノンカイまでずっと渋滞???



もう、あきらめました
とにかく、今日中にウドンタニに着けばいいです

Nexus5で音楽を聴いたりして時間をつぶしました



午後10時過ぎくらいから、ところどころ渋滞がない場所がでてきて、スピードが出せる区間が増えてきました


午後12時、コーンケーンという街を通過
あと、5分の1くらい
このあたりからやっと渋滞が解消

やっとスピードが出てきました


そして、午後2時、予定より9時間遅れでついにウドンタニ・バスターミナル到着!!!
ウドンタニ・バスターミナル
ウドンタニには複数のバスターミナルがありますが、今回のバスが到着したのは街の中心部で、セントラルプラザ近くのバスターミナルです


昨日の夜9時に乗車してからなんと17時間
渋滞がなければ8時間なので倍以上かかりました

本当に疲れました


教訓として、年末帰省ラッシュ時のバンコクから地方行きの長距離バスに乗るのはできるだけ避けましょう
この時期、渋滞のない飛行機や鉄道を使ったほうがずっと良いでしょう


ちなみに、運転手は2人乗ってました。交替で運転してます
バス会社もかなりの渋滞を予測していたみたいです


このあと、予約してあるホテル、The One Residenceにチェックイン
そして、ウドンタニの街を散策へ


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タイ旅行記9 ウドンタニの街を散策へ

2日目 つづき


昨日の夜9時、スワンナプーム空港公共交通センター(バスターミナル)を出発
夜行ファーストクラスバスに乗ってウドンタニまでやってきました
ウドンタニ・バスターミナル

しかし、到着は午後2時。タイにも帰省ラッシュがあり、国道2号線の大渋滞
通常、バンコク-ウドンタニ間はバスで8時間のところを、なんと17時間もかかってしまいました


長時間のバスは、もううんざりです


ここで待ち合わせをしていました
誰と待ち合わせをしていたかというと、タイ人の友達E君です

E君とは過去に「タイ南部とマレーシア」、「タイ北部」へと一緒に旅行したことがあり、今回が3回目
旅行大好きなE君。だんだん立派なバックパッカーになってきました


E君と一緒に行ったタイ南部とマレーシアの旅行記はこちらへどうぞ

E君と一緒に行ったタイ北部(チェンマイ・パーイ方面)の旅行記はこちらへどうぞ



E君の実家はウドンタニ郊外。すでに年末の帰省で実家に戻っていて、30分ほど前に実家からローカルバスでウドンタニに到着したところです


ということで、今日から8日間、またまた僕とE君の珍道中が始まりました


まず、僕が予約しておいたホテル The One Residence へ
到着したウドンタニ・バスターミナルはウドンタニの中心地

バスターミナルから徒歩約5分でThe One Residenceに到着しました
さっそくチェックイン
ウドンタニ The One Residence

かなり清潔で広めの部屋。Wi-Fi無料で感度良好。大きな冷蔵庫、液晶テレビ、エアコンも付いてます

ただし、ウドンタニはバンコクに比べあまり暑くない

エアコンは、ほとんど使いませんでした

これで1泊550バーツ(約1600円)
やっぱりバンコクに比べると安いです


ちょっと休憩した後、ウドンタニを散策へ
まず、さきほど到着したバスターミナル方面へ

ウドンタニの街の中心にセントラルプラザがありました
セントラルプラザ・ウドンタニ

セントラルプラザの中に入ってみると、かなり豪華なデパート
でも、バンコクやタイ国内のあちこちにあるセントラルプラザと大して変わりません

ということで、あっという間に退散


次にセントラルプラザ近くのセブンイレブンへ
何しに来たかと言うと、僕のSIMフリースマホ・Nexus5に差し込んでいたTrue Move社のプリペイドSIMに追加料金をチャージ(トップアップ)するためです

E君に尋ねると、セブンイレブンの入り口前にある機械で料金チャージできるらしい
セブンイレブン前のSIMトップアップ機

残念ながら画面に表示される説明は全部タイ語
E君に操作してもらいました

結局、電話番号と料金を液晶画面にタッチして入力し、お金を入れるだけのようでした
なぜか、100バーツ分のトップアップに、105バーツが必要でした


機械の操作のあと、SMS(ショートメールメッセージ)がTrue Move社から届き、トップアップ完了
これで、しばらくの間、僕のNexus5で電話やインターネットができます


SIMフリースマートフォンNexus5とタイ国内SIMについては、こちらの旅行記へどうぞ


次にウドンタニの屋外型巨大モール、UDタウンへ行きました
UDタウン

UDタウンは国鉄ウドンタニ駅の南に隣接した広大な敷地面積を持つショッピングモール
スーパーマーケット・TESCO Lotus を始め、いろんなお店やレストランが並んでいます

各店舗は独立した建物で、敷地内の歩道でつながってます
屋外にも服や小物が売っていて、歩いているだけでもとっても楽しいです

セントラルプラザは高級なお店ばかりでしたが、UDタウンは庶民的な価格のお店もいっぱいあります

僕はセントラルプラザよりもUDタウンの方が好きです


ここで、素朴な疑問が。UDって、どういう意味?

E君に聞いてみると、意外というか、なるほどという回答が
"UD"on Thani (ウドンタニ)のUDだそうです
ふぅーん。へぇー。そのまんまやないかぁ

"そのまんま"を意味する英語がとっさに出てこなかったので、E君につっこみを入れることができませんでした


UDタウンの向かいにはITプラザというビルがありました
IT PLAZA ウドンタニ
バンコクの東急百貨店にあるMBKのようなお店?
スマートフォンはNexus5を持っているので、ここITプラザには行きませんでした



夕食は安くあげるため、スーパーマーケットTesco Lotusで買い物し、ホテルの部屋で食べることにしました

タイのスーパーマーケットは日本とは違うものがいっぱい売ってるし、安い。めずらしいものがいっぱいで楽しいです

Tesco Lotusではクレジットカードで支払うことができました



空が暗くなり始めた頃、宿泊しているホテル The One Residence に戻ってきました

UDタウンのTesco Lotusで買った夕食がこれです
Tesco Lotusで買った夕食


メインは焼肉弁当(1個30バーツ=約100円)。
あと、スープ、ジュース。そして生野菜
かなり健康的な夕食になりました

E君は最近太ってきたからと言って、野菜をいっぱい購入
ぜんぜん太ってるようには見えないけど

生野菜はやっぱり食べきれず、明日に持ち越し
E君に責任持って食べてもらいます

スーパーマーケットで買った食事は値段が安い割りに満足度が高い
タイのスーパーマーケット、ぜひ行ってみてください


年末のウドンタニの夜は意外に寒い。最低気温は摂氏14度くらい
夜行バスの疲れもあって、今日の夜はほとんど外に出ずに早めに寝てしまいました


明日は、ウドンタニから東へ約200km。メコン川を臨むラオス国境の街、ナコーンパノムへ行きます


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タイ旅行記10 ウドンタニからバスでナコンパノムへ

3日目

昨日、バンコクから夜行バスでウドンタニにやってきました
今日はウドンタニからナコンパノムへ路線バスの旅
ナコンパノムはウドンタニから東へ約200km。バスで約5時間です

一緒に行くのはタイ人の友達、E君
メコン川を臨むラオス国境の街ナコンパノムと、その近くにある仏教の聖地タート・パノムに行くことはE君が提案しました

ナコーンパノム、タートパノムの両方とも、E君も僕も今回が初めてです


朝の9:30、宿泊したウドンタニ中心部のホテル The One Residence をチェックアウト
ホテルからウドンタニ・バスターミナルまで徒歩5分で到着
ウドンタニ・バスターミナル
ウドンタニには複数バスターミナルがありますが、ナコンパノム行きはセントラルプラザ近くの街の中心部にあるバスターミナルから発車します

ここウドンタニ中心部からは各社バンコク行きの長距離バスのほか、ラオスのビエンチャンやバンビエン行きの国際バスも発着しています

2013年12月30日現在のビエンチャン行きの時刻表の写真を撮りました
ウドンタニ発ビエンチャン行き時刻表

右側の手書きが正しい出発時間のようです
8:00 9:00 10:30 11:30 14:00 15:00 16:00 18:00の1日8本
ウドンタニからビエンチャンまで片道80バーツ(約260円)


次に、ナコーンパノム行きの時刻表です
ウドンタニ発ナコーンパノム行き時刻表
朝4:30から夕方16:25まで。1日17本あります
料金は1等エアコンで片道170バーツ(約550円)
僕たちは10:00分発の1等エアコンバスのチケットを買いました

まだ出発まで15分ほどあるので、バスターミナル内をぶらぶら

すると、E君が発見してしまいました
宝くじ売り場を
宝くじ売り場

僕は、「どうせ当たらないからやめといたら?」と忠告したんですが、E君は「そういうことを言うから当たらないんだ。当たると信じて買えば当たる」と言って、1枚買ってしまいました

なんか、もっともらしいような、だまされているような。。。

1枚100バーツ(約330円)。最高当選金額は200万バーツ(約660万円)
当選番号発表はなんと、今日12月30日の午後
今日買って、今日抽選のタイの宝くじ?。なんかよく分かりません


宝くじの結果は、こちらへどうぞ


そろそろナコーンパノム行き路線バスの出発時間
ナコーンパノム行き1等エアコンバス
出発は9番乗場。写真には10番NONGKAI と書いてありますが、奥の方に9番NAKHON PHANOMと書いてあります

さっそく乗車
ナコーンパノム行きバス車内
それほど混んでません。1等バスだけあって、シートは古いけどしっかりしてます

午前10時、ナコーンパノム行き路線バスは、ウドンタニバスターミナルを定刻どおり出発しました



バスはウドンタニの街の中心部から少しずつ郊外へ
このバス、あちこちで停車します。なかなか進まない。だから5時間も掛かるのかも

ウドンタニとナコンパノムはタイ国道22号線の起点と終点
主要な国道の割にはウドンタニ郊外に行けば行くほどローカルな道になって行きます


ウドンタニを出発して3時間半後の午後1時半、サコーンナコーンという街のバスターミナルに到着
ここで20分の休憩
サコーンナコーン・バスターミナル

お昼を食べるほどの時間はないので、お菓子や丸い練り物の串刺しを買ってバスの中で昼食

午後2時前にバスはナコーンパノムに向かって再出発


サコーンナコーン、ナコーンパノム間もあちこちで停車

結局、ナコーンパノムに到着したのは午後3時40分
ウドンタニからナコーンパノムは5時間40分掛かりました
ナコーンパノム・バスターミナル

ナコーンパノム・バスターミナルからは第3タイ・ラオス友好橋を渡って、メコン川の対岸にあるラオスの街・ターケーク行きの国際バスが発着しています
ナコンパノム ターケーク間国際バス
このタイ・ラオス国際バスに乗ってラオスのターケークにも行ってみたいけど、今回はナコーンパノムから南へ50kmにあるタイ国内の仏教の聖地タートパノムに行く予定なので、ラオスへはまた次の機会で


ということで、無事ナコーンパノム・バスターミナルに到着した僕たちはナコーンパノムの街へ
サムローという乗り物で街の中心にあるベトナム時計台に向かいます

しかし、ナコーンパノム到着後早々にボッタクリに遭ってしまう!?


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