ミャンマー旅行記1 日本から乗継のためバンコクへ

ミャンマー旅行スタート


2006年12月 ミャンマー(ビルマ)へ

ミャンマーに行ったことがある旅行者からは、ミャンマー人はすごくいい人ばかりで、他のアジアの国のように騙されることが一切ない
のんびりした仏教国で、居心地がとても良い

アジアの3大仏教遺跡の一つである、バガン遺跡がとてもすばらしいという情報を聞いて、絶対に行きたくなりました

バガン遺跡


ちなみに、アジア3大仏教遺跡とは、ミャンマーのバガン、カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールです

ということで、2006年12月22日から2007年1月3日までの13日間でミャンマーへ行ってきました


旅行前の準備


1 ビザ
ミャンマーへはビザが必要です
ミャンマーへのビザ申請方法は在日本ミャンマー大使館のホームページをご覧ください
 
僕はミャンマー大使館へ郵送で申請しました
申請後、約3週間でビザを貼り付けたパスポートが返送されました

ビザ料金の振込み領収書(オリジナル)を送付する必要がありますが、僕は銀行ATMで振り込んで、そのとき出てくるレシートを送ったらOKでした。



2 お金
お金は、地球の歩き方や、インターネットでの情報のとおり、アメリカドル紙幣を近所の銀行で両替して持って行きました

ミャンマー国内では100ドル紙幣の両替率が一番良かったです
50ドルから5ドル紙幣はいまいち。1ドル紙幣はかなり両替率が悪いです
日本円は両替しようとしなかったので分かりません。たぶん両替率は良くないと思います


入国の際、ミャンマー政府発行のお金(FEC)を強制両替させられるということが、以前はあったそうですが、僕が行ったときは廃止されていました



3 航空券
名古屋-香港-バンコク
バンコク-香港-名古屋
以上、キャセイパシフィック航空

バンコク-ヤンゴン
ヤンゴン-バンコク
以上、Thai Air Asia

これらの航空券を旅行前にインターネットで購入しました


ミャンマー国内線(マンダレー-バガン、インレー湖-ヤンゴン)も利用しましたが、これらはミャンマー旅行出発後、現地で購入しました

なお、ミャンマーの首都は2006年10月、ヤンゴンからネピドーに変わりました。僕がミャンマーに行ったときは、首都がネピドーに変わって間もない時期でした



4 ホテルの予約
ホテルは、初日のバンコクのみインターネットで予約しました
あとは、現地で直接ゲストハウスに行って宿泊しました



5 服装(ミャンマーの気候)
12月から1月のタイやミャンマーは昼はとても暑いです
でも夜は涼しいです。インレー湖の夜は少し寒いです

この時期の日本から東南アジアへの旅行で最も寒いのは、自宅から最寄り駅までの往復だけです。電車に乗ってしまえば、電車内も空港内も、航空機内も暖かいです
薄手のコンパクトにたためるパーカーと長袖のシャツを着て行き、あとはTシャツなど、夏服を持って行きました


あとは、いつもどおりの最低限の荷物をバックパックに詰め込んでミャンマー旅行スタート



1日目 名古屋~香港~バンコク


朝8時過ぎ、10時発の香港行きキャセイパシフィック航空に乗るためにいつもの名鉄電車でセントレアに到着
キャセイパシフィック航空は客室もきれいだし、機内食もなかなかおいしいし、僕のお気に入りの航空会社です
乗継地の香港国際空港もとてもきれいで乗り継ぎも便利でポイント高いです

そして、タイ時間午後3時半過ぎにバンコクのスワンナプーム空港に到着。ここの空港もできたばかりで、とてもきれい
以前のドンムアン空港は、到着したとたん、ムワーとした熱気と、タイ料理の独特の匂い(パクチー?)がしたが、ここスワンナプームは到着後も冷房がしっかり効いていて、匂いもせず、とっても近代的です

タクシーに乗るために、空港ビル出口から外に出ると、やっぱり暑い
真冬の日本から到着したので、この暑さは少しうれしいです

予約してあるホテルは、バンコク中心部シーロム通りの一本北のスリウォン通りにあるローズホテル
ここは便利な場所にある割には安い
タクシーで早速ローズホテルへ

何回か来たことのあるバンコクなので、特に観光とかすることはない
カオサンでもよかったけど、新しいスワンナプーム空港から遠い
明日の朝7時半の Air Asia に乗るためには、少しでも空港から近い方が良いと思い、ここにしました

バンコクの夜景



明日朝、5時半には空港に着かなければならないので、早めにホテルに戻って就寝


明日は、不思議の国・ミャンマーのヤンゴンへ到着。今までに経験したことがない驚きが次々とあらわれる!?


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ミャンマー旅行記2 バンコクからAir Asiaでヤンゴンへ

2日目 バンコク・ヤンゴン


昨日、バンコクに到着し、今日はミャンマーのヤンゴンへ
朝5時にスリウォン通りのローズホテルからタクシーでスワンナプーム空港へ

交通渋滞で悪名高いバンコクも、朝の道路は空いていて、高速道路を使わなくても約30分でスワンナプーム空港へ到着

エアーアジアのカウンターでチェックイン
レシートの搭乗券でした

昨日タイに入国したばかりだけど、すぐ出国
航空機まではバスでの移動
航空機内はそれほど混んでいませんでした

Air Asia航空機


エアーアジアの航空機は空港を離陸

バンコクからヤンゴンは約1時間半。Air Asiaの機内食は有料
それほど長い時間じゃないんで、機内食は食べませんでした



ヤンゴン国際空港へ到着
こちらも空港ターミナルビルまで、バスの移動
だが、その移動バスが、なんと日本の路線バスの中古

車内に貼ってある日本で使われていた当時のままの広告がいっぱい
その広告やポスターの内容から東京からきた路線バスだというのが分かる
飛行機からターミナルビルまでのバス


バス車内の広告 京浜東北線大井町駅前の地図が 


ターミナルビルに到着
このビルはとてもきれい
すこし不安に思っていたFEC強制両替もなく、無事入国

両替所も空港内にあるのだが、かなり率が悪いので、ここでは両替せずタクシー乗場へ

ヤンゴン中心部まで7USドルとのこと
 さっそくタクシーの運転手に連れられて車を見ると、普通車両の上にあるタクシーのサインがない

これは白タクか?と思いながらも乗車
さらに、不吉なことに、助手席に別の人が乗ってきた
運転手に聞くと友達らしい

過去の他の国の旅行経験からいくと、乗り合いタクシー以外で、タクシーに運転手以外に別の人が乗っていると、ろくなことがない

ほとんどの場合、運転手はあまり英語が話せず、その助手席に座っている人が英語で巧に話しかけてきて、僕を目的地以外のところへ行かせようとする



とりあえず、そのままタクシーは出発
事前に宿泊しようと思っていた、ヤンゴン中心部にある東京ゲストハウスに向かうよう依頼した

やっぱり、いろいろ英語で話しかけてくる
日本から来たのか、俺は日本が大好きだ、日本では何がはやっているのか、、、などなど、たわいもない話が延々と

僕は軽く答えたりして、一応会話は続いていたが、かなり警戒していた
でも、お土産屋に行かないかとか、旅行会社に行かないかとかいう誘いはなかった



30分後、何事もなく、東京ゲストハウス前に到着した

東京ゲストハウスの入り口


タクシー運転手に事前の約束の7USドル以上のお金を請求されるわけでもなかった

普通に事前に決めた料金で目的地に到着したのだ
あれっ? なんか拍子抜け

こんな当たり前のことが、 できるかできないか不安に思うようになってしまったのは、インドでの旅行経験からかもしれない



東京ゲストハウスは、日本人オーナーが経営するゲストハウス
宿泊者は日本人がほとんど

とてもなごやかな雰囲気で、共同スペースにはみんなが集まり、すごく居心地が良い

従業員は若いミャンマー人青年3人で、そのうち一人日本語が話せる。とても穏やかで、感じがいい人ばかり



さっそく東京ゲストハウスに泊まっている人にヤンゴンの情報を聞いた
まず、食事について
この近くに GOAL という、日本人が経営しているレストランがあるとのこと
とりあえず、そこへ行ってみた



そこへ行くと、サッカーをモチーフにしたレストランで、壁にはサッカーに関係するポスターや飾りがたくさん

従業員もみんなサッカーシャツを着ている
あきらかに周りの食堂と比べて、おしゃれな雰囲気

料理はミャンマー料理から中華料理、日本料理など幅広い
結構いける。それでいて値段も安い

オーナーの日本人の方とも話したが、外国資本が少ないミャンマーだが、やはり他のお店との差別化が必要なため、こんな感じのお店にした

でも、外国人客だけでは経営が成り立たない
地元のミャンマー人にもいっぱい来てもらえるよう、リーズナブルな値段にしているとのこと


たしかに、お客のほとんどは、ミャンマー人だ
たくさんお客さんが来ている。人気のあるお店のようだ


そういえば、まだ両替していない
ここのお金はとりあえず、一緒に来た日本人の人にUSドルを渡し、その人の持っているチャットで支払いした

両替は ボーヂョーアウンサンマーケットが両替率が良い
特に奥の方のお店が良いとのこと




ボーヂョーアウンサンマーケットに到着した
入り口近くから100USドルがいくらになるか聞いていくと、たしかに奥に行けば行くほど、両替率が良くなっていく

奥のほうにあった衣料品店が両替率が一番良かったので、そこに決定
100ドル札1枚で、124,000チャット
ミャンマーは最高額紙幣が1000チャット札なので、受け取った紙幣はなんど1000チャット紙幣が124枚

100USドル札1枚が、こんな札束に


一応全部数えました
ぼろぼろな紙幣は交換してくれました
当然財布には全部入らず、ポケットやバッグにに分散保管
ちょっとお金持ちになった気分になりました



明日、バガンに行こうと思ってバスチケット売り場へ
マーケットを出て、ヤンゴン中央駅の北にあるバス会社がいっぱい並んでいるところへ歩いていきました

ヤンゴンのバスチケット売り場


しかし、どのバス会社に聞いても、明日のバガン行きは満席
しかも明日だけでなく、あさってもなく、3日後ならあるとのこと

これは困った。こんなに混んでるとは思ってもみなかった
すると、旅行会社の人が、明日のマンダレー行きならあるよ
マンダレーで乗り換えて、バガンに行けば良い


この旅行出発前は、ヤンゴンとバガンとインレー湖に行く予定だった
マンダレーに行く予定はなかった
でも、マンダレー行きも早く買わないと満席になってしまうかもしれないし、マンダレーに少し寄っていくのもいいかもと思って、購入

とりあえず、明日マンダレー行きのバスに乗ることに決定

マンダレーまでバスで14時間。マンダレーからバガンはバスで7時間。ちょっと気が遠くなる

明日の午後3時にここに来るようにと言われた。マンダレー行きバス出発地のアウンミンガラー・バスターミナルまでピックアップ車で連れて行ってくれるとのこと



この後、ヤンゴン市内を散策
ヤンゴン中心部は、スーレー・パヤー(黄金の仏塔)を中心に碁盤の目に道が張り巡らされ、分かりやすい

サクラタワーが一番高いビルで、それ以外はあまり高いビルが無い
どこからでもサクラタワーかスーレーパヤーが見えるので、道に迷うことはない

バンコクもそうだが、ここヤンゴンはとっても活気があって、楽しい
そして、ミャンマー人は騙したりすることはまったくなく、とっても安心できる

スーレー・パヤー



ヤンゴン市内には日本の中古車のバスやトラックが多い
なぜ分かるかというと、車体に書かれてある元所有会社名などの日本語が消されていないからなのだ

あとで分かったことだが、ミャンマー人にとって日本語の書いてある車両はかっこいいと考えているらしい
僕にはあまり理解できない



それから、街を歩いていると赤色の消防車を発見した
その車体には、○○町消防団と日本語で書いてある
こんなものまで、日本語を残したままにしているとは、本当に日本語が好きなんだなあ

消防車



ヤンゴンのインド人街にも行って来ました
ここには、インド系の住民が多く、街の雰囲気も他の地区とは異なる

僕は、インドと言えばアクの強いインド人のイメージを持っているのだが、ここミャンマーに住んでいるインド人は、完全にミャンマー化されていて、気質はミャンマー人と変わらない。じつに穏やか

ミャンマー人はインド系住民が怖いという。僕は本当のインドに住んでいるインド人を知っているので、ここヤンゴンにいるインド人の押しの弱さは拍子抜けだ



だんだん暗くなってきて、ヤンゴンにも夜がやってきました
ヤンゴンの夜は他の国に比べて早く、明かりも少ない
お店も早々と閉店し始め、人通りも少なくなってくる

僕も早めに東京ゲストハウスに戻った
今日の宿泊者は6人。全員日本人

夜遅くまで、いろんな話をしたりして楽しく過ごしました



ミャンマーで特徴的なことをひとつ
テレビを見ていると、アナウンサーがスタジオでニュースを読んでいる
ところがテレビに映し出されている

なんと、アナウンサーは机の上に置いてあると思われる原稿を読むために、ずっと下を向いてしゃべっているのだ


日本だけじゃなく、どこの国のニュース番組でも、みんな、ニュースキャスターはカメラの方を向いて、テレビを見ている人と目が合うようにしている

ここミャンマーだけは違う
どのアナウンサーも正面を見るのは最初と最後だけ。途中はずっと下を向いて原稿を読んでいる
国によって、いろいろな文化があるんだなあと、つくづく感じました


明日は、ヤンゴンからマンダレーに向けて出発


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ミャンマー旅行記3 ヤンゴン観光後マンダレーへ出発

3日目 ヤンゴン


今日はヤンゴンから夕方発のバスに乗ってマンダレーへ
到着は明日の朝の予定

午後3時に昨日バスチケットを買ったヤンゴン中央駅北のバス会社オフィスに行けばいいので、まだ時間はたっぷりある

ヤンゴン市内を散歩
中心部はコンパクトにまとまっていて、だいたいのところを歩いて周ることができる
ヤンゴン最大の寺院であるシェエダゴォン・パヤーは郊外にあるが、日本へ帰るとき、またヤンゴンに寄っていくのでその時に行くことにした


ヤンゴンの街を歩いていて気付いたことが2つあります
まず、ミャンマー人の男性の多くはスカートをはいています
実際にはスカートではなくて、ロンジーといって、腰から足首までの幅の長い布を腰に巻きつけて、スカート状にしてはいています
上半身は普通のシャツを着ているんだが、下半身はロンジーというパターンが多い

これはミャンマーの民族衣装で、これから行く地方の方が多く見かける
ここ、大都市のヤンゴンでは、若い人はあまりロンジーをはいている人は少ない
やっぱり、外国の影響かな

そして、女性
ミャンマーと言えば、タナカ。タナカといえば、ミャンマー
日本でも知っている人は知っているタナカ
ミャンマーで有名な化粧品です

顔に白色に近い肌色のクリームを塗っています
それが、顔全体に塗るのではなく、顔の一部に塗りつけて、そのまま乾燥させているので、その部分だけ白っぽい

頬に丸く塗ったりして、ちょっと僕の美的感覚には合わない

タナカは、ヤンゴンでも地方でも大人気
子どもからお年寄りまでほとんどの女性が塗ってます
日焼け止めにもなるとか

ヤンゴンの歩道


まだまだ時間があるので、お気に入りのレストラン Goal にいって食事したりして、午後2時半、東京ゲストハウスに戻りチェックアウト
また、ヤンゴンに戻ってきたときに来ることを約束してみんなとお別れ

3時少し前にヤンゴン中央駅北のバス会社事務所に到着
まだピックアップ車が来ないので、ここで待ってろとのことで、周辺をふらふら

結局3時半頃、ピックアップ車(タイでいうソンテウ。小型トラックに、屋根と座席をつけたもの)が来て乗車し出発

行き先はヤンゴン最大の長距離バスターミナルである、アウンミンガラーバスセンター

ここが意外に遠い。地図でみると昨日到着したヤンゴン空港よりもさらに遠い
約45分ほどかかって、やっと到着

ヤンゴンだけでなく、ミャンマーでも最大のバスターミナル
たしかに広く、バスがたくさん停まっているが、舗装はされていない
ところどころに水溜りが残っている
ターミナルビルがあるわけでもなく、乗場番号が書いてあるプラットホームのようなものがあるわけでもなく、ただ、バスがたくさん停まっていて、あとは乗客相手のお店が並んでいるだけ

ソンテウの運転手はバス乗場まで案内してくれない
チケットを見せていろいろな人に聞いて、やっとバス乗場まで到着

バスはすでに待機している。約40人乗りのバス
このバスも日本から来た中古のようだ
車体には、日本の専門学校の名前が書いてある
専門学校のスクールバスだ

まだまだ時間がある
バスターミナル内を散策していると、あることに気付いた
なんと、すべてのバスが日本の中古車だ
日本全国各地から来たバスがここに集結している
日本では絶対見られない光景
日本で活躍したバスが、ここミャンマーで再度活躍しているとは、なんかうれしい気がした

日本から来たバス



そろそろ出発時間
マンダレー行きの専門学校スクールバスに乗ると、ほぼ満席
座席は指定。チケットに座席番号が書いてあった
外国人は僕だけのようだ

午後5時、マンダレーに向けてスクールバスは出発した


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ミャンマー旅行記4 マンダレー到着後マンダレー観光へ

4日目


昨日の夕方4時にヤンゴンを出発した日本の中古バスは、マンダレーに向かって順調に走っていく

車内の明かりは消してあるが、車内のスピーカーからは地元のミャンマー演歌っぽい音楽が大音量で延々と流れ続ける
うるさくて、寝れないよー

途中、何度か休憩があるが、必ず大きな声で起こされ、全員、バスの外へ出される
なんでバスの中に残ってはいけないの?理由は不明

ミャンマーのパーキングエリア


さらに、途中2回ほど、警察か軍か分からないが、バスを停車させ、バスに乗り込んできて、乗客全員のIDをチェックする

ミャンマー人はみんなIDカードを持っているようで、それをチェックする人に見せていたが、僕はパスポートを見せた
さっと見て、すぐ返却された
このチェックする人たちは、なんか感じ悪い

道路の舗装状況も一部あまり良くない
振動が激しく、ほとんど眠れない初めてのミャンマー夜行バスの旅でした



空が明るくなってきて、しばらくすると、朝7時頃、バスターミナルらしきところにバスが停まった

みんな降りてゆく。どうやらマンダレーに到着したようだ
地球の歩き方に載っている地図によると、マンダレーの長距離バスターミナルは中心部から南へ約10kmに位置している
バスターミナルの周辺は街の郊外といった感じで、建物も少ない

ヤンゴンの東京ゲストハウスの宿泊者から、マンダレーはロイヤルゲストハウスが良かったよ、と聞いていたので、とりあえず、そこを目指すことに

ロイヤルゲストハウスは、マンダレーの中心部なので、約10km北へ移動しなければならない

周りを見渡すと、サイカー(自転車の横に椅子と車輪をつけた三輪車)が待機していた
何人かに声をかけ、ロイヤルゲストハウスまでの料金が一番安い人のサイカーに乗ることにした。1500チャット(約150円)


インドのサイクルリクシャーは、自転車運転手の後ろに椅子が備え付けられていて、大人2人まで座れる
マンダレーのサイカーは、自転車の後ろの車輪のすぐ横に椅子が付いている。そこには大人一人しか座れない

マンダレーのサイカー


それでは、出発
自転車なのでゆっくりと走っていく
周りの風景をじっくり見ることができる

朝なので、まだまだ涼しい。風が心地よい
ちょうど登校時間なのか、中学生から高校生くらいの制服を着た生徒たちの自転車の集団に何度もすれ違う

ここマンダレーは、それほど交通量も多くなく、のんびりと安心してサイカーに乗ることができる



だんだん、街の中に入ってきたようだ
早朝の街はもう動き出していて、人々は店の開店準備で忙しそうだ

バスターミナルから約30分、ロイヤルゲストハウスに無事到着



ロイヤルゲストハウスの建物に入り、宿の女性に泊まりたいと言うと、満室だとのこと
うーん、困ったなあ

すると、ロビーに、おととい、ヤンゴンの東京ゲストハウスで会った日本人男性Kさんがいた

Kさんは昨日ここに着いていた。そして、Kさんはツインルームに一人で泊まっているので、よかったらシェアーする? と誘ってくれた

ラッキー お言葉に甘えてシェアすることに
マンダレーの宿はここ、ロイヤルゲストハウスに決定



ロイヤルゲストハウスには、日本人がたくさん泊まっていた。宿泊客の約半分を日本人
宿の人もとても親切で、フレンドリーな方ばかり
居心地もとてもよく、人気が高いのもうなずける

早速、朝のマンダレーの街を散策
ミャンマー第2の都市と言う割には、中心部でも車が少なく、自転車がメインの移動手段のようだ

マンダレーの街の様子


マンダレーの路線バス


のんびりと散歩して、軽い食事をしていると、少し暑くなってきた
昨日は夜行バスで、あまり眠ることができなかったので、ロイヤルゲストハウスに戻り、お昼寝しました



起きて、ロビーに行くとKさんがいた
Kさんはあさって朝の飛行機でバガンに行くそうだ
宿で聞いたら、あさってだと35USドルでチケットがとれたそうだ

マンダレーからバガンに行くには、飛行機、バス、鉄道、そして船がある
船はかなり時間がかかるのと、楽しいのは最初だけで後はずっと暇らしい
鉄道はかなり揺れて厳しい。バスは今朝の移動で少し懲りた

飛行機で35ドルなら安いし、空港までKさんとタクシーをシェアできるし、良いかも

宿の方に僕も予約したいというと、旅行会社に電話で聞いてくれて、35ドルでOKだった

あと、マンダレー空港までのタクシーが二人で10ドル
バガンまでの移動方法が決定




夜はKさんや他の日本人宿泊者と、近くの「ホームパーティー」という名前の日本料理屋へ行きました
日本料理といっても、いわゆる定食屋さんで、値段もリーズナブル

ここはオーナーが日本人で、その日本人の方がミャンマーで日本語を教えていたときのミャンマー人の生徒が店長として働いている


店長さんは日本語がかなり上手で、しかも話がとても楽しい
もっともっと日本語が上手になりたいらしく、話をしていて分からない言葉があると、意味を聞いて、メモを取ったりする
とっても勉強熱心な店長さんでした



今日はこれで終わりです。明日はマンダレーヒル登山へ


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ミャンマー旅行記5 マンダレーヒルでお坊さんに出合った

5日目 マンダレー街歩きとマンダレーヒル登山


今日は、マンダレーの仏教の聖地、マンダレーヒルに行って来ました
マンダレーヒルは、マンダレーの王宮の北にある標高約230mの丘

僕が泊まったロイヤルゲストハウスは王宮の南西
ここの近くから乗り合いピックアップ(タイのソンテウのような乗り物)に乗って行きました

満員のピックアップに乗り込み、マンダレーの街の中を走ること約15分、マンダレーヒルの南の参道登り口付近に到着

マンダレーヒルの入り口を真っ白な獅子2頭が守っている
かなり大きい
これ、どこかで見たことがあるな、と考えてみると、ミャンマーの紙幣に描かれているものと同じだ

マンダレーヒル入口


2頭のライオンの間を進み、マンダレーヒルの登山スタート
ここの参道の脇には、たくさんの見どころがあります

時間はたっぷりあるので、ゆっくりゆっくりと、休憩しながら登っていきます

マンダレーヒルの階段


参道の両側はほとんど木が茂っているのだが、ときどき仏像が納められている大小さまざまな建物が建っています

ミャンマーの仏像は、なぜか派手なのが多い
電飾されていて、ボタンを押すと、しばらくの間、クリスマスツリーのようにいろんな色の電球がチカチカと点滅している
ところ変われば、また違った仏像の安置の仕方も違うんだなあ

電飾がいっぱいの仏像


山道の途中のベンチで休憩していると、一人のミャンマー人青年が日本語で声をかけてきた
「日本人の方ですか?」

そうだよと答えると、彼は「僕は日本語を勉強しています。ここの案内をさせてください。お金はいりません」

今までいろいろな国に行ってきたが、日本語で話しかけてくる現地人ほど怪しい人はいない
でも、ミャンマー滞在まだ数日だが、ミャンマー人は嘘をついて、騙そうという人はほとんどいなかった

それに、もし後でガイド料を請求されても大した額ではないだろうと思い、ガイドをお願いした

彼はマンダレーに住んでいる高校生だった
ミャンマーのこと、日本のこと、生活のこと、家族のこと、はやっていること、いろんなことを話した

彼の知らない日本語を僕が話すと、彼は日本語とミャンマー語の辞書を取り出し、意味を調べ、ノートに書いている
とても勉強熱心だ

もちろんガイドもしてくれた
参道のところどころにある仏像について、日本語で説明してくれた

参道を登っていくと、一人の若いお坊さんに会った
ガイドの彼と仲良く話している
ガイドの彼とお坊さんは同い年で友達らしい

ミャンマーのお坊さんは、タイのお坊さんと同じく長い布を身体に巻きつけている
ただし、タイのお坊さんの布の色はオレンジ色だが、ここミャンマーのお坊さんの布は、濃い赤色というか、エンジ色だ

若いお坊さんもガイドの彼ほどではないが、日本語を話せる
3人で日本語で話が始まった

実は、僕はあまりお坊さんと話をしたことがない
お坊さんの生活とかすごく興味があった
でも、話していると、普通の高校生と変わりない
着ている服だけがお坊さんって感じだった

お坊さんとはここで別れ、再びガイドの彼と参道を登り始めた
途中に日本人戦没者の慰霊碑があった
設置されたのは、数年前で、まだまだ新しかった

ミャンマー戦没者慰霊碑


そして頂上に到着
ここは、マンダレーヒルの中心でもあるが、マンダレーの街を一望でき、とても眺めが良い

マンダレーヒルから見たマンダレーの街


整然とした街並みが印象的だった

ここで、ガイドの彼とはお別れ
「どうもありがとう」「さようなら」
彼と握手をしたら、彼はさわやかに去っていった

そう、ガイド料も請求せずに
少し疑っててごめんね

参道を下っていき、もとの獅子が2頭いたところへ

帰りは近くにいたサイカー(自転車タクシー)を使いました

自転車のスピードでゆっくりとマンダレーの街を眺めながら走っていく
交通量も少なく、のんびりとゲストハウスに戻りました


夜は、またホームパーティーという名前の日本料理屋へ行きました
ここは、本当に居心地が良い
ミャンマー人店長に、明日バガンに行くので、今日が最後だと言うと、とても残念そうだった

また、マンダレーに来たときには、ここに来ることを約束し、お別れしました

明日は朝早いので、早めに就寝


明日は飛行機でバガンへ


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ミャンマー旅行記6 マンダレーから飛行機でバガンへ

6日目 マンダレー・ニャンウー(バガン)


今日は、午前10時のヤンゴン航空の飛行機で、マンダレーからバガンへ行きます

朝7時、ロイヤルゲストハウスをチェックアウト。ツインルームをシェアしたKさんとタクシーに乗り込み、マンダレー空港へ

マンダレー空港は最近、新しく郊外に移設したらしく、マンダレー中心地からかなり遠い
タクシーで約1時間かかった

新しい空港なので、とてもきれいだし、とても大きい
電光掲示板を見ても、出発便の時刻がかなり空いていて、それほど頻繁には飛行機が飛んでいないようだ

大きな設備の割には、人が少ない
将来を見込んで大きなターミナルビルを作ったんだろうけど、現状ではかなりもてあましている感じだ

Kさんとヤンゴン航空のカウンターでチェックインし、出発ゲートへ
出発までまだ1時間以上あるが、特になにもやることがない
お店もない

ぼーとしてると、やっと搭乗開始。ほぼ定刻どおりだ

歩いて飛行機へ


ヤンゴンエアウェイズ航空機

するとすでに乗っている人がいる
どうやら、ミャンマーでは、経由便の航空券が一般的のようで、ヤンゴンからマンダレー経由バガン行きの乗客がすでに座っていたようだ

プロペラ機。乗客率50%くらい
シートベルトを締めて、出発

マンダレーからバガンまでの距離は200km弱
名古屋から羽田までが約300kmなのでかなり短い
40分くらいで着いてしまう

離陸後10分後頃から、おしぼり、水、おつまみ(ナッツ類がはいったもの)がすごい速さで配られる
サービスはこの短さでは十分

あっというまに離陸体勢
無事、バガン空港に到着しました

こちらバガン・ニャンウー空港は、ローカルな空港で、ヤンゴン空港やマンダレー空港に比べても、とても小さい

歩いてターミナルビルへ
そして、すぐに出口

バガン・ニャンウー空港


地球の歩き方の地図を見ると、ここからバガン観光の中心の街・ニャンウーまでは、それほど遠くなさそう
Kさんとタクシーをシェアして20分ほどでニャンウーに到着

ピンサ・ルパ・ゲストハウスにチェックイン
地球の歩き方によると、このゲストハウスには、日本語の流暢なスタッフがいるとのこと

すぐ見つかった。ゲストハウスの建物に入るとすぐに、こんにちわと日本語の挨拶で迎えられた
空いている部屋の説明や、バガン遺跡のことなど、発音も日本人とほとんど変わらないくらい、かなり流暢

彼は、自分の名前をフミヤだと言っていた
フミヤはいろんな相談にも乗ってくれ、とても親切だ

このゲストハウスはそれほど、混んでいなかった
シングルルーム(エアコンなし。温水シャワーはたまに出る。かなり広い)が、5USドル。ヤンゴンやマンダレーに比べると安い

ロビーには日本人男性のSさんがいた。話をすると、今日の朝、ヤンゴンからバスで到着したばかりらしい

昼食を食べに行くとのことで、一緒にニャンウーの街へ



バガン遺跡はアジア3大仏教遺跡の一つ
バガン遺跡以外は、カンボジアのアンコールワット遺跡とインドネシアのボルブドゥール遺跡

バガンには世界中から観光客が集まってくる
ニャンウーはこの遺跡観光で成り立っている街だ

しかし、バガン遺跡はまだ世界遺産に登録されていない
知名度もいまひとつのようで、まだまだこの街は、他の観光都市のような外国人慣れした雰囲気にはなっていない

ヤンゴンやマンダレーのような大都市とは違って、ニャンウーは地方のこじんまりとした街
とっても雰囲気が良い


歩いてニャンウーの市場へ
お店の人たちも人懐っこい
ここでもみんな日本人?と日本語で聞いてくる
日本人だと答えると、みんな喜んで知っている日本語を話そうとする
こんな、地方都市でも、日本が大人気

ニャンウーの商店街

ニャンウーの市場


食事をとったり、街を散策してすごしました


Sさんから、明日、バガン遺跡の観光に馬車をチャーターしようと考えているけど、一緒にどう? と誘われた

馬車で、バガン遺跡を観光とは、なんて優雅なんだ
とりあえず、ピンサルパゲストハウスのフミヤくんに聞いてみよう

朝9時から、日の入りまでで1台、もちろん運転手(?)付きで10USドル
バガン遺跡の範囲内ならどこでも行ってくれる
2人で借りたら、1人あたり5ドル。安い

予約OK。明日は馬車でバガン遺跡観光に決定


そろそろ夕方。Sさんとシェーズィーゴンパヤーへ。それから、その裏に流れている、エーヤワディー川(イラワジ川とも言う)に行くことにしました

すこし暗くなり始め、シェーズィーゴンパヤーは店じまい
境内を通り抜けて急いでイラワジ川へ向かうと、広大な水面にちょうど日が沈むところだった

雄大なイラワジ川の流れと、真っ赤な沈み行く太陽。川面に太陽が写り、とてもきれいでした

イラワジ川と夕日


夜はピンサルパゲストハウスに泊まっている人たちとみんなで、近くのレストランに行って夕食をとりました

みんなでいろいろと情報交換
やっぱり、ミャンマー人の人の良さはみんな感じているんだなあ
しかも、これだけ日本人大好きなのは、ここミャンマーと台湾くらいだろうと、いや台湾よりミャンマーの方がすごいと言うと、みんな同意していました


ニャンウーの夜はかなり暗い
ヤンゴンやマンダレーも夜が早かったが、ニャンウーはもっと早い時間から真っ暗になる

ゲストハウスに戻って、就寝


明日は、馬車に乗ってバガン遺跡観光


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ミャンマー旅行記7 バガン遺跡を馬車で優雅に観光

7日目 バガン遺跡


今日は朝から馬車でバガン遺跡観光
ピンサルパゲストハウスの1階ロビーでSさんを待っていると、日本人のTさんがこのゲストハウスにチェックインしたところだった

話してみるとTさんもサラリーマンパッカー。急ぎの旅らしく、今日自転車をすでに借りて、バガン遺跡観光をするとのこと

僕はSさんと馬車で観光することを伝えると、一緒に行こうということになった

Sさんもロビーにやってきて、馬車1台、自転車1台、3人でバガン遺跡に出発

馬車はミャンマー人のおじさんが運転(?)してくれる
馬1頭の後ろに荷台がついていて、ちゃんと屋根もある


ニャンウーの街を出ると、広い草原
この草原には、大小さまざまなパゴダ(仏塔)があちこちに立っている

パゴダは集中して立っているわけではなく、100mから500mくらいの間隔で、延々とまばらにポコポコと立っている

そのパゴダを結ぶように、馬車が通れる幅の未舗装の道路がつながっている

馬車

大小様々なパゴダがいっぱい


ミンガラーゼディー


スラマニ寺院

ブーパヤー・パヤー



途中で超満員のバスに遭遇
屋根の上まで乗っている。後ろから女性二人が乗ろうとしているが大丈夫かな?
アイスクリーム屋のおじさんが、ちゃっかり商売してる

屋根の上まで乗っているバス

途中で、メリーゴーランドがありました
ウマだけじゃなく、ゾウ、ジープ、三輪車、パジェロにも乗れます
でも、なぜ彼らは自転車の二人乗りを選んだのだろう

手動?メリーゴーランド

夕方にはシュエサンドーパヤーへ夕日を見に行きました

夕日に照らされるバガン遺跡

とても幻想的な夕日でした

バガン遺跡は広大な範囲に様々なパゴダーが点在し、とても興味深い遺跡です
なぜ、世界遺産に指定されていないかがとても不思議


明日は、インレー湖に向かいます
SさんとTさんもインレー湖に行くとのことで、3人でタクシーをシェアすることに
途中、ホッパ山を経由して、タクシー1台のチャーター代は、120USドル

ピンサルパ・ゲストハウスの従業員のフミヤ君に頼んだんだけど、安いのか高いのかよくわからない
復路は誰も乗らない可能性があることと、最近はガソリン代が高いからこの値段と言う

まあ、3人でシェアなんで、一人当たり40USドルだから、OKとしました

バガンからインレー湖までの距離は約200km
朝7時に出発し、夕方到着予定


明日ははホッパ山、インレー湖へタクシーでGo


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ミャンマー旅行記8 タクシーでホッパ山経由インレー湖へ

8日目 ホッパ山・インレー湖


今日は、SさんTさんとタクシーをシェアして、ホッパ山を経由し、インレー湖に向かいます

朝7時半にピンサルパゲストハウスのロビーに集合
さっそくタクシーに乗り込みます
タクシーと言っても普通の5人乗りワゴン車。屋根の上にタクシーの表示はありません

ピンサルパゲストハウスのフミヤ君や宿泊している人たちに別れを告げ、出発


やはり、乗用車なので、バスに比べて乗り心地はかなり良い
途中、好きなところで停車が可能なのは、タクシーの特権

バガン遺跡の町、ニャンウーから約2時間くらいで、ホッパ山に到着

ホッパ山


ホッパ山は、なだらかな山の山頂部に、さらに岩山が飛び出ていて、不思議な形の山です

ホッパ山の山頂には寺院があり、ヨーロッパのどこかにありそうな、下界とは断絶された修道院のようです

岩山の下の駐車場に到着
入り口で入場料を支払い、山頂のお寺までひたすら階段を登ります


ホッパ山の階段


階段の登り始めのあたりは、両側にお店がいっぱい並んでます
登っていくと、だんだんお店が無くなっていきます

それから、なぜか、この山には、お猿さんがいっぱい


ホッパ山の猿たち

 結局、途中で休みながら、20分くらいで、山頂のお寺にたどり着きました

ホッパ山の山頂のお寺

お寺の境内は、意外に広く、端から端まで徒歩10分くらいはかかります

観光客はそれほどいませんでした

ホッパ山の影



金色の岩のパゴダ


それほど広くはないので、何時間もいるところではないですが、バガンから日帰りで行けるので、興味がある方はぜひ行ってみてください

タクシーに戻って、再出発
ホッパ山からインレー湖までは、バガンからホッパ山より、ずっと遠いです

途中で、休憩兼昼食をとりました
地球の歩き方の地図で確認しましたが、たぶんメッティーラという街だと思います

メッティーラ?

休憩後は、ひたすらインレー湖に向かってタクシー移動
途中、道路の舗装工事を見かけました。ほとんど人力によって工事がされていて、現在の日本では見ることのできない風景でした

道路舗装工事


舗装済の道路

夕方、暗くなった頃にインレー湖観光の拠点の街、ニァゥンシュエに到着
船着場近くのジプシーインに泊まることにしました

タクシーの運転手に料金120USドル(3人分)を支払い、お別れ
タクシーの運転手は、これからバガンに向かう人を探すとのこと
もし、見つからなければ、客なしでバガンに帰らなければならない

もちろん、料金の120ドルは、帰りが空車であることを考慮した額なのだが、もし客が見つかればラッキーなようだ



ジプシーインではシングルルームに泊まった
従業員はとても礼儀正しく、親切だし、部屋も比較的清潔

さらに、朝食まで付いて、1泊8USドル
インレー湖は宿泊施設の供給過剰で、競争が激しいらしい
かなり、お得に滞在できました

ニァゥンシエの街を夜、少し散歩しましたが、今までミャンマーで滞在した街の中で、一番寒いです

12月でも東南アジアだから薄着でも大丈夫と思って、長袖は薄手のナイロンのパーカーしか持ってこなかった

地元の人たちの方が暖かい格好をしていました


明日は、ボートをチャーターしてインレー湖観光


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ミャンマー旅行記9 貸切ボートでインレー湖観光

9日目 噂のジャンピングキャット


今日はボートでインレー湖観光に行きます

朝起きて窓から外を見ると、東南アジアの仏教国ではおなじみの、托鉢が行われていました

ジプシーインと托鉢


ジプシーインは、インレー湖への観光ボートの船着場のすぐ前なので、部屋の窓からボートの準備風景も良く見えました

観光ボートの準備


早速、食堂へ朝食に行きました
食堂には、昨日バガンから一緒にインレー湖にやってきたSさんと、日本人の女性のNさんがいました

Nさんも昨日ここインレー湖にやって来た
今日、ボートのチャーターをシェアしようと誘ってみたらOKでした
Sさんは、今日は街を散策したいので、ボートは乗らないとのこと

地球の歩き方の記事によると、インレー湖の観光ボートチャーターは1日1艘7000から9000チャット(約700円から900円)。シェアする人数が増えれば増えるほど、一人当たりの料金は下がる


食堂はかなりきれい。朝食は、アメリカンブレックファースト。パンの代わりにモヒンガー(ミャンマーのラーメン)を選択可能
もちろんモヒンガーを選びました。魚のダシのスープーでとてもおいしかったです

最後には、デザート。ちゃんとカットされ、お皿に乗ったパパイヤ
冷たくて、もとてもおいしかったです
そして、なんといっても、ミルクも砂糖も入っていないコーヒーが飲めたのが最高

このホテル・ジプシーインは、コストパフォーマンス最高です


早速、日本人女性のNさんと、ホテルの目の前の船着場へ
そこには、アメリカ人男性のHさんがいて、一緒に乗ろうと誘われ、3人でシェアすることにしました

インレー湖の船着場



ボート運転手と1日チャーターの料金の交渉開始
どの船も12000チャット(約1200円)との回答
地球の歩き方に書いてる料金よりかなり高い
仕方なく、そのうちの1艘に決定。といっても、3人シェアだから一人あたり4000チャット(約400円)なので、安い

Hさんは、昨日もボートに乗ったらしい
昨日は昼過ぎに乗ったので1艘10000チャット。4人でシェアしたので、1人あたり2500チャット(約250円)だったとのこと。無茶苦茶安い


それでは、出発

ボートはそれほど大きくなく、運転手を除いて、最大4人まで乗船可能
乗客は縦に4人が並んで座って、一番後ろに運転手
エンジンもちゃんと付いていて、意外に早い。ただし、うるさい

ボートから見たインレー湖

インレー湖にはインダー族という、ミャンマーの一民族が住んでいて、この湖で漁をして暮らしている
その独特な漁の仕方が、片足で船の上に立ち、もうひとつの足で船を漕ぐというもの。今回のボートからも見ることができました

インダー族の片足漁

インレー湖上には家がたくさんあります

湖上の家

この観光ボートは、行き先を運転手に伝えれば、インレー湖の範囲なら、どこでも連れてってくれます


一番最初にお願いしたのは、五日市
インレー湖周辺で5日ごとに順番にマーケットが開かれます

今日はどこかというと、、、、よくわかりません
とりあえず、five days market と伝えたら、連れてってくれました

インレー湖から細い水路に入り、かろうじてボートがすれ違えるくらいの所まで行き、そこで、ボートを降りました

細い水路。ボートを降りたところ


本日のマーケットは、ここから10分くらい歩いたところにあるらしい
地元の人も歩いていくので、着いていけば迷うことは無い

マーケットまでは、 畑の間のあぜ道を歩いていきます
牛車にすれ違ったり、とってものどかです

牛車


マーケットに到着
マーケットには、外国人観光客も少しいたが、ほとんどが地元のミャンマー人
売っているものも、食料品や日常生活用品が多い


マーケットに到着

唐辛子と豆屋さん


インレー湖の魚

特に買うものも無く、芋を揚げたようなお菓子を買っただけ
観光地っぽくなく、地元の人の本物のマーケットを見ることができたので良かったです


ボートに戻り、次はインレー湖の巨大水上寺院、ファウンドーウー・パヤーへ

ファウンドーウー・パヤーが見えてきた



ファウンドーウー・パヤー


ファウンドーウー・パヤーの中

とても広い寺院です。観光客でいっぱいでした


昼食は、湖の上に建てられたレストランへ
運転手が連れて行ってくれたところで、バックマージンがあるところだと思うけど、それほど高いわけではないので、問題ないです


あと、みやげ物屋さんにも連れて行かれました
まあ、ボート代が安いんで仕方ないか
3人とも見るだけで、何も買いませんでした


インレー湖の住宅街

みんな笑顔


次はガーペー僧院へ

ガーペー僧院は、ジャンピングキャットで有名です
僧侶がここに住む猫たちに、ジャンプして輪を潜る技を覚えさせたとか
これは、絶対に見たい


ガーペー僧院到着
木造の建物の中には、猫がいっぱい

猫をジャンプさせようとしている人の周りに、観光客が集まっていた




おみごとです
本当に猫が輪をくぐり、ジャンプしてました

特にチップを要求するわけではありません
猫ちゃんたちの餌代にと、賽銭箱にお金を入れていきました


3人で相談し、これで、ボート観光は終了にしました
ニァゥンシュエの船着場に戻るため、再出発


インレー湖

Hさんは、昨日も同じようなところに行ったらしいけど、船の上は涼しく、とっても快適。料金も安いし2日連続で行っても飽きないのも分かる気がする

見どころもいっぱいで、楽しかったです。おすすめです


船着場に到着

ここで、Hさんと別れ、Nさんと僕は、ジプシーインに戻りました

部屋でシャワーを浴びてから、ニァゥンシュエの街を散策に出かけました

ニァゥンシュエの中心街

ニァゥンシュエのマーケット

ジプシーインに戻り、明日ヤンゴンに戻る方法を検討しました
ホテルの従業員に相談すると、飛行機のチケットをここで手配できるとのこと
53USドル。ミャンマーの物価からするとちょっと高い
バスは安いが、ヤンゴンからマンダレーの夜行バスでちょっと懲りていたので、結局飛行機を手配してもらいました
あと、最寄のヘーホー空港までのタクシーが10000チャット(約1000円)


夜は、Nさんと食事に行き、そのあとホテルに戻ると、宿泊客がロビーに集まり会話していました

集まっていたのは日本人、韓国人、ミャンマー人、イギリス人など
英語での会話だったので、なかなかついていくのが困難だったけど、そのなかで印象的だったのは、ミャンマー人宿泊客が話していたこと

彼女は学生で、英語もとても上手で、かなりの高学歴のようだ
外国人は西側の報道のため、アウンサン・スーチー氏の民主化をミャンマー人みんなが望んでいると思っているが、実際にはそんなことは無い
私は決してアウンサン・スーチー氏が言うことは正しいとは思わない

うーん
思ってもみなかった発言だ
僕は、外国で政治の話はしないことにしているので、あまり意見を言わなかったが、イギリス人や、韓国人はいろいろと意見を言っている


テレビなどの情報だけでは、本当のところはわからないんだなあと思いました


明日は、飛行機でヤンゴンへ
そして、明日は今年最後の日 大晦日 !!


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