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トルコ旅行記1 仕事後でも間に合うエミレーツ航空

トルコ旅行記スタート



2006年7月7日から7月17日までの11日間、トルコへ行ってきました
イスタンブールのアヤソフィア

旅行先にトルコを旅行先に選んだ理由は、トルコ以外の国で出会った多くのバックパッカーが「トルコはとってもいいよ」「カッパドキアをはじめ、見どころがいっぱい」「親日的な人ばかりで、とっても旅行しやすい」
と言うのをいっぱい聞いてきたからです

ただし、ほとんどのバックパッカーが口をそろえて言う
「イスタンブールだけは違う。日本人を騙そうとする人が大勢いる」
そうなんだ。でも、インド人ほどではなさそうなので、大丈夫かな?

あと、もうひとつの理由が最寄のセントレア空港からエミレーツ航空がドバイ行きを就航したことです


ずっと行ってみたかったトルコ。いったいどんな旅になるのか?




旅の準備



1 航空券
今回はエミレーツ航空です
往路:名古屋~ドバイ~イスタンブール
復路:イスタンブール~ドバイ~名古屋
エミレーツ航空のイメージ画像


2 ビザ
トルコはイスタンブール空港へ到着時に3か月間の滞在許可がもらえるので、事前のビザ取得は不要

経由地のアラブ首長国連邦も、ドバイ空港到着時に60日間の滞在許可がもらえる


3 お金
トルコの通貨単位は新トルコリラ(YTL イエニ・トルコ・リラ)
2006年7月現在、1YTL=約90円

トルコリラは2005年に百万分の1のデノミを実施して、新トルコリラになった
それまでは、90円が約1,000,000トルコリラ。1万円だと約1億1千万トルコリラ。すごくお金持ちになった気分

僕が持っていったお金は、あらかじめ日本で両替たアメリカドルの現金。不足した場合は、クレジットカードでキャッシングする予定


4 その他
衣類、カメラ、地球の歩き方トルコ編、洗面用具などをバックパックに詰めて、準備完了




1日目 セントレア出発 ドバイへ


トルコ旅行出発初日の昼間は、普段どおり出勤
エミレーツ航空のドバイ行きは夜10時半出発なので、十分間に合います

仕事終了後、帰宅しバックパッカーに変身
まだまだ仕事帰りのサラリーマンがたくさん乗っている名鉄電車に乗って、中部国際空港駅へ

夜9時。セントレアは出発便がほとんど終了していて、人がほとんどいない
人が多いのは、エミレーツ航空のチェックインカウンターの前だけ
お店もほとんど閉まっていて、かなりさびしい

夜のセントレア


夜の出発は、サラリーマンのバックパッカーにとって、旅行時間を有効活用できる。深夜発の便がもっと増えて欲しいな

エミレーツカウンターでチェックイン。出国手続きが終わり、搭乗へ

機内は満席。なんでドバイに行く人がこんなにいるんだ??


ドバイへ向けて出発
航空機内はとってもきれい
もちろんエコノミーなんだが、目の前にある液晶画面がいままで乗った航空機のなかで一番大きい

映画の種類もとても多い。ゲームもいっぱい
うわさに聞いていた、航空会社ランキングでいつも上位のエミレーツ航空。さすがだ


もうすぐ深夜12時近いけど、食事が出てきた
エコノミーでも、なかなか豪華

あっと言う間に大好きになってしまいました。エミレーツ航空
食事も終わり、あとは寝るだけ



明日の早朝、ドバイに到着。午前中はドバイ市内観光。午後はイスタンブールへ


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トルコ旅行記2 UAEに一時入国してドバイ観光

2日目


セントレアからエミレーツ航空で11時間の空の旅
まもなく、ドバイに到着。外はまだ真っ暗

午前4時、無事ドバイ国際空港に着陸
航空機を降り、バスで空港ターミナルビルへ

実はドバイ空港で午後2時発のイスタンブール行きに乗り継がなければならない
まだ10時間もある。せっかくなので、アラブ首長国連邦に入国し、ドバイの街を少しだけ、観光することにした


入国手続きはあっという間に終了
まず、両替。アラブ首長国連邦の通貨はディルハム(AED)
今日のレートは1AED=約35円

ドバイについては、バージ・アル・アラブ・ホテルくらいの知識しかなく、事前になにも準備していなかった
ドバイ空港内の売店で地図を買った
31AED。約1100円。ちょっと高いんじゃない?

少し明るくなるまで空港内で待ち、6時過ぎ、空港の外に出た
とても暑い。すでに30度を超えている

路線バスに乗り、デイラ地区へ向かう

初めて訪れた中東の街。ドバイは大都会なのだが、ビルの間に建つモスクが印象的

 
ドバイのデイラ地区


朝早いのでゴミ収集をやってました
そのゴミ収集車が、なんとVOLVO。やっぱり金持ちの国なのか?

VOLVOのゴミ収集車

とりあえず、ゴールドスークにやってきました
朝早すぎて、お店は全く開いていません

まだ開店していないゴールドスーク
スパイススークにも行きました
こちらは、開店準備中

開店準備中のスパイススーク

少し歩いて、クリーク(ドバイ川)にやってきました
このあたりは、ペルシャ湾にも近く、海の香りがします

ドバイのクリーク

クリークをアブラ船で向こう岸にあるバールドバイ地区へ渡りました
値段は1AED。安い

アブラ船

乗船時間は約5分。ビルが多いドバイだが、ここだけは、視界が広がり眺めが良い
水上なので風が吹き、ほんの少しだけ涼しい

船を下りてテキスタイルスークを通り、ドバイ博物館へ

ドバイ博物館の入り口

早い時間なのか、人気がないのか、全然お客さんがいません
僕の他には、3人ほどの観光客しか見ませんでした

ベドウィンの生活(もちろん、ろう人形です)


アラブの造船

博物館の内容は、結構凝っていておもしろかったのですが、なんといってもこの博物館、冷房がガンガン効いていて涼しい

外は暑すぎだし、まだまだ空港に戻るには時間がたっぷりあるので、何度も休憩しながらじっくりドバイ博物館に滞在してしまいました


勇気を振り絞り、涼しいドバイ博物館を出て、激暑の屋外へ
博物館近くのグランドモスクに行きましたが、やっぱりイスラム教徒以外は入れませんでした

グランドモスク

クリークをアブラ船に乗って、デイラ地区に戻りました
スパイススークは、お店が開き、にぎやかになっていました

スパイスがいっぱい


ヒーローのお店(一番右は何のヒーロー?)

ゴールドスークも人でいっぱいになっていました
もちろん、値段が高すぎて買えません

ゴールドスークのお店

まだまだイスタンブール行きの出発まで、まだ時間がたっぷりあるのだが、暑すぎてダウン
再び路線バスに乗り、ドバイ国際空港に戻りました
アラブ首長国連邦の出国手続き。あっという間のドバイ旅行でした

空港内はとても涼しい。さっきまでの暑さに比べると天国のようだ

ドバイ国際空港の出発エリアは、いままで行ったことのある空港の中で、一番豪華
とても広く、施設も充実していて、長い待ち時間だが、いろいろ歩いてみて周っているだけで楽しく、飽きない

シンガポール空港やアムステルダムのスキポール空港もすごいらしいが、両方とも行ったことがないので分かりません

ドバイ国際空港の出発エリア

とうとう、出発の時間。イスタンブール行きエミレーツ航空の搭乗ゲートへ

そして、航空機に搭乗
暑い暑いドバイを離れ、イスタンブールに向けて出発



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トルコ旅行記3 イスタンブールTree of lifeへ

2日目つづき


エミレーツ航空機はドバイ国際空港を離陸しイスタンブールへ向けて順調に飛行
約4時間半後、イスタンブール・アタチュルク国際空港へ到着

イスタンブール空港到着

トルコの入国審査を無事に終え、まず両替
空港での両替率は悪いので、当面必要な分だけ

ここからは、公共交通機関を使ってイスタンブールの中心、スルタンアフメットに向かいます
この空港には地下鉄が走っているので、看板の地下鉄の矢印に沿って駅へ
地下鉄に乗り、路面電車トラムヴァイへの乗換駅ゼイティンブルヌまで乗車

地下鉄を降りて地上に出ると、目の前にトラムのゼイティンブルヌ駅が見えました


ゼイティンブルヌ駅に停車中のトラム

このイスタンブールのトラム、車両は新しく、ピカピカ。それに、デザインも流線型でかっこいい
ここからは、このトラムに乗ってスルタンアフメット駅まで乗車

今日、泊まる予定にしているのは、あの有名な日本人宿「Tree of Life」
ただ、もう夕方6時を過ぎているので、ベッドが空いていないか心配

地球の歩き方の地図のとおり歩いていくと、ありましたツリーオブライフ
入り口から階段を昇ってフロントへ
ベッド、余裕で空いていました
すぐにチェックイン

ここツリーオブライフは、典型的な日本人宿。客はほとんど日本人
今日はなぜかアメリカ人男性が一人いたけど、日本に住んでいたことがあり、日本語もある程度話せる

彼が言うには、日本人宿だと、他の宿泊客がみんな礼儀正しいし、親切だし、盗んだり騙したりする客がいない。安心して泊まれるだとか
たしかに、そのとおりかも



今日はもう遅いし、ほとんど睡眠を取っていない状態なので、ほんの少しだけ必要な物を買い物をしに外出して、宿の中で過ごしました

やはり、旅の十字路のイスタンブール
いろんな方向から旅人が集まり、いろんな方向へ旅立つ

西はギリシャ、北はブルガリア、南はシリア、東はイラン
東には、グルジアもある。さきほどのアメリカ人男性はグルジアに行ってきたと話していた(彼は、グルジアではなくジョージアと言っていた。グルジアは英語でGeorgia。アメリカのジョージア州と同じ綴り・発音らしい)

東や南のイランやシリアから来た人たちは、すでにトルコを旅してきている
彼、彼女らのトルコの感想は、とてもすばらしい。トルコ人はみんな親切。とても旅が楽しい。ただし、物価が高い

これに対し、西や北のヨーロッパから来た人たちは、異なる意見
トルコの物価は安い。まだトルコはイスタンブールしか知らないけど、じゅうたんを買わせようとする客引きがうざい。騙そうとする人にも何人も会った

特に通貨がユーロ圏であるギリシャは物価がかなり高かったようだ

こんな正反対の意見が出てくるのも、イスタンブールならでは
楽しい旅話をしながら、トルコ1日目の夜を過ごしました

明日は、イスタンブール観光へ


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トルコ旅行記4 イスタンブールで睡眠薬強盗!?

3日目


今日はイスタンブール観光

そして、旅行期間が短いので、今日の夜、バスで一気にカッパドキアへ向かいます
朝一番で宿ツリーオブライフの近くの旅行会社へ。今日の夜発のカッパドキア行き夜行バス、余裕でGET
夕方6時にこの旅行会社にくれば、オルトガル(バスターミナル)まで、送迎してくれるとのこと。ラッキー

さっそくイスタンブール観光開始
今日宿泊したツリーオブライフのあるスルタンアフメット地区は、歩いていける範囲にイスタンブールの観光名所が集まっていて、とっても便利

まず、最初に宿のすぐ近くのブルーモスク(スルタンアフメット・ジャーミイ)へ

ブルーモスク

イスタンブールの象徴・ブルーモスク。丸い屋根と周囲にあるミナレット(塔)が調和して、とっても美しい
モスクの中に入ってみる

ブルーモスクの手洗い場


ブルーモスクの礼拝堂

ブルーモスクの礼拝堂は絨毯が敷き詰められている。素足で歩くと気持ちいい
窓にはステンドグラスが。外の明かりに照らされ、とってもきれい


続いて、公園を挟んで向こう側にある、アヤソフィアへ

アヤソフィア

ブルーモスクは無料だったが、アヤソフィアは博物館なので有料
入場チケットを買う前に、アヤソフィアの入り口前で、地球の歩き方トルコ編に書いてあるアヤソフィアの記事を読んで予習

すると、20代前半くらいのトルコ人男性が英語で話しかけてきた
彼:「アヤソフィアに行くの?ここはとってもすばらしいよ。イスタンブールの自慢さ。ところで君は日本人?」
僕:「そう、日本人。昨日トルコに着いたところで、今日はイスタンブールを観光している」
彼:「僕は日本人の友達がいっぱいいる。日本にも留学していて、青山学院大学に通っていたよ」
僕:「じゃあ、日本語話せる?」
彼:「話せるけど、あまりうまく話せないから、はずかしい」
僕:「大丈夫だよ。僕の英語だって、うまくないから」

彼は日本語で話だした。ここからは日本語で会話
彼の日本語は全然大丈夫だった。ツリーオブライフに泊まっているアメリカ人よりずっと上手
いろいろ話していると、東京のことも良く知っているので、日本に住んでいたことは間違いない。ただ、青山学院大学はあやしいかも

ずっと立ち話だったので、彼は
「せっかく仲良くなったんだから、近くのフォーシーズンズホテルで、休憩も兼ねて、お茶でもしない?」
うーん、誘ってもらってうれしいけど、時間があまりない
「ごめん、時間がないからアヤソフィアに入るよ」

すると彼は、「ここで君を待っているよ。1時間くらいで見て回れるでしょ?」

おっと、これは怪しい。いくらなんでも単なる旅行者と少し話したくらいで、1時間も待っているとは
「僕は、アヤソフィアをじっくり見るつもりだから、何時間かかるか分からない。申し訳ないから、待たないでいいよ」

すると彼は「日本人は、いつもトルコ人を警戒する。お茶に睡眠薬を入れると思ってるかもしれないけど、僕は絶対にそんなことはしない。ただ仲良くなりたかったのに、残念だ」

睡眠薬?彼は自分から盗みの方法を話してしまったのか?
僕は、何とか彼の誘いを断り、チケットを買ってアヤソフィアに入場
少しだけ、彼に悪かったかなと感じながら

アヤソフィアの内部

イスラム教の中に、キリスト教が融合

このアヤソフィアはイスラム教とキリスト教から交互に支配され、独特の宗教施設になったらしい。とっても興味深い博物館でした

アヤソフィアはゆっくり見学して、約2時間。先ほど会ったトルコ人青年は待っていませんでした。一安心


続いて、謎の地下神殿へ

イスタンブールの地下神殿

水面に反射する地下神殿

思っていたよりかなり広く、外の雰囲気とは全く違い、こんな場所がイスタンブールの地下に広がっているとは、とっても不思議
神殿全体に水が張られていて、明かりに照らされた柱や天井が、逆さまになって水面に映され、とっても神秘的でした

この後、エミノニュ桟橋へ行きました

エミノニュ桟橋

桟橋が方向別に7か所もあり、多くの船が往来し、とっても活気にあふれていました

エミノニュ桟橋の近くにあるガラタ橋にも行きました

ガラタ橋

ガラタ橋は、珍しい2階建て構造で、上段は自動車とトラム(路面電車)、そして釣り人が大勢。下段はいろんなレストランやお土産屋さんなどが並んでいて、歩行者でいっぱいでした
 
そろそろ、ツリーオブライフに戻って、カッパドキアに向かう準備をしなければならない

今日のイスタンブール観光はここまで。また、帰国の時にイスタンブールへ戻ってくるので、その時にもう一度イスタンブールを観光できるので、続きはそれまでのお楽しみにしよう


次は、3日目後半へ。カッパドキアに向けて出発


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トルコ旅行記5 イスタンブールのオトガルからアンカラへ

3日目のつづき


今日は、朝からイスタンブール観光をしてきたが、そろそろカッパドキアへ向けて出発の準備をしなければならない
ここガラタ橋からトラムに乗って、宿ツリーオブライフのあるスルタンアフメットへ

エミノニュ桟橋付近を走るトラム

トラムは途中、とても狭い道路を走る
歩行者とトラムの距離がかなり近い

トラムの運転席からの眺め

スルタンアフメット到着
ツリーオブライフに戻り、カッパドキアへ出発の準備

ここで、他の宿泊者に、今日の出来事について話した
そう、ひとつ前の記事で書いた、青山学院大学に通っていたという日本語を話すトルコ人青年のことだ

彼とはアヤソフィア博物館の前で会い、友達になろうと言われ、近くのフォーシーズンズホテルでお茶しようと誘われたが、僕は断ってしまった。彼に悪いことをしたかなぁ と話した

すると宿泊者全員が言う。 絶対に付いて行かなくて正解
睡眠薬をお茶に入れられてお金や物をとられたり、他の場所に連れて行かれて、高額なじゅうたんを買わざるを得ない状況にさせらりしたかも知れないと

最初から日本語で話さなかったのも、日本人は日本語で話しかけられると警戒することを良く知っていて、高度な作戦だったとも


やっぱり、イスタンブールは危険がいっぱいらしい
でも、これから行くボスポラス海峡を渡った先にある、アナトリア半島側は、とってもいい人ばかりで、ほとんど危ないことはないよ
遺跡や自然もすごいけど、何よりトルコ人の本当の良さが、これから分かってくるよ とも言われた

なんだか、これからの旅がとっても楽しみになってきた


そろそろ出発の時間
ツリーオブライフをチェックアウトし、宿泊者のみなさんとお別れ
さよなら よい旅を


カッパドキア行きのバスチケットを買った旅行代理店へ行き、しばらく待っていると、バスターミナル(オトガル)までの送迎セルビス(ワゴン車)がやってきた

イスタンブール最大のバスターミナル、エセンレル・オトガルに向かって出発

夕方の渋滞もあって、1時間ほどでエセンレル・オトガルに到着
でも、まだ出発まで1時間もある

休憩室で待っていたら、隣に小学生高学年くらいの男の子2人とお父さんが座った
お父さんと話すと、3人はアゼルバイジャン人で、これからの首都バクーへバスで帰るらしい
子供たちは、英語の教科書で英語を勉強をしていた
お父さんに子どもたちに英語を教えてあげて欲しいと言われた

んっ? 僕はどう見ても東洋人系のアジア人で、アメリカ人やイギリス人には見えない
お父さんの話す英語はそれほど上手ではなかったが、僕もたいして英語を話せるわけでもない

でも、英語の教科書の内容を見ると、わりと簡単な内容だったので、子どもたちと一緒に教科書を読みながら楽しく勉強した

実は彼らにとって日本人は珍しく、コミュニケーションをとりたかっただけのようだ
僕もアゼルバイジャンという国がどこにあるかよく知らないし、アゼルバイジャン人と話したのも初めてだ
やっぱり、どこの国でも無邪気な子どもたちと遊んでいると、とっても楽しい。こんなコミュニケーションも旅のいい思い出だ

そろそろ出発の時間
アゼルバイジャン人の親子にお別れのあいさつ
さようなら。よい旅を

さっそくバスに乗り込む

カッパドキア行きのバス

車両は比較的新しく、車内もとっても清潔
これから12時間以上バスに乗り、カッパドキアに到着するのは明日の朝

それでは、出発進行


バスが出発後、車掌さんが、透明な液体の入ったビンを持って、前の方に座っている乗客から順番に何かをしている
良く見ると、ビンを逆さまにして、乗客一人づつの手のひらに、液体を振り掛けている

僕の順番が来たので、まねして両手でビンから振りかけられる液体を受け止めた
どうやら、香水のようだ
他の乗客はみんな、その香水を首や手や腕に塗っている

実は、このあとトルコの長距離バスに乗るたび、同じように香水がふるまわれた
他の国では経験したことがない、トルコ独特のサービス
なんか、とってもおもしろい


バスの外はすでに真っ暗。ヨーロッパ側のイスタンブールを出てボスポラス海峡の橋を渡り、アジア側のアナトリア半島へ
もともと、「アジア」という言葉は、このアナトリア半島のあたりのことを意味しているらしい。それが、ヨーロッパ側から見てボスポラス海峡を渡った向こう側すべてのエリアをアジアと呼ぶように変わっていった
もちろん、そのアジアに日本も含まれている

極東アジアの日本から近東アジアのアナトリアに来たリーマンパッカー
これからどんな旅が待っているのだろう


深夜、トルコの首都、アンカラのオトガルに到着
ここでしばし休憩

深夜のオトガル

さすが首都
オトガルも数フロアーのビルになっていて、とてもでかい。多くのバスが行き来している
本当は、アンカラにも滞在したいが、短期旅行者の宿命。ゆっくりとはしていられない

少し腹ごしらえして、バスに戻り、再び出発


明日は、カッパドキアに到着


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トルコ旅行記6 カッパドキアのギョレメ村に到着

4日目


昨日の夕方、イスタンブールを出発し、深夜アンカラで休憩をとったバスは、再び真夜中のトルコの大地を走る

いつの間にか寝てしまっていた
目が覚めたときには、外は明るくなっていた

しばらくすると、アナトリア半島の中央部にある都市、カイセリのオトガルに到着した
どうやら、このバスはここが終点らしい

バスを降りると「ギョレメ ギョレメ」と叫んでいる男性がいる
ギョレメとは、カッパドキアにある、僕が今日宿泊予定の村の名前だ

カイセリはカッパドキア近くの大都市。カッパドキアのエリア内には、いくつもの村や町がある。ここカイセリからはそれぞれの村や町へ向かうセルビスに乗り換えしなければならないようだ

僕はギョレメと叫ぶおじさんに付いて行くと、10人乗りのセルビス(ワンボックス)に案内された
今度は、ギョレメ村に向けて出発

30分ほど走ると、小さなオトガルに到着。ギョレメだ
オトガルの近くから、いきなりあの有名な奇妙な岩が見える


ギョレメに到着

今日はイスタンブールの宿ツリーオブライフに宿泊していた人から勧められた宿、Phoenix Otel に泊まる予定
でも、場所がよくわからないので、オトガル内にあるツーリストインフォメーションに行ってみた
そうしたら、すぐ Phoenix Otel に電話してくれた
なんとここまで車で迎えに来てくれるそうだ

少し待つと自家用車到着
ホテルの男性が迎えにきてくれた
車に乗り込み、オトガルを出発

1分でPhoenix Otel に到着
すぐ近くだった。歩いたら3分くらいの距離

Phoenix Otel の入り口

部屋を見せてもらう。ドミトリーは洞窟になっていて、とっても涼しい
とっても清潔で、良い感じ
今のところ、ドミトリーには他の宿泊客はいない
Phoenix Otel に宿泊決定。さっそくチェックイン

このホテルは地元のトルコ人が家族経営をしているが、日本人女性のKさんが住み込みで働いている
さっそく、Kさんにご挨拶
ここ、ギョレメでの生活のこと、カッパドキアのこと、トルコ人のこと、いろいろ楽しい話を聞かせてもらった


少し、休憩してからギョレメの村を探索しに出かけた
ギョレメは本当に小さな村
ホテルや観光客向けのお店やレストランでなりたっている

そして、村のいたるところに、あの奇妙な岩がいっぱい
その岩に住んでいる人もいるとか

ギョレメの街並


ギョレメの風景

 ギョレメの坂を登り、村の外へ散歩


ギョレメ村から郊外へ

あっ、キノコ岩発見

キノコ岩

いたるところにキノコ岩がいっぱいです


ひまわり畑の向こうにウチヒサル(鳩の家)が見えました

ウチヒサル

ギョレメに戻り、しばらく休憩
このあと、夕日の見えるギョレメの展望台に行きました

 
カッパドキアの大地に沈む夕日

夕日がとってもきれいでした
宿に戻ると、宿泊客は増えていない。結局、広いドミトリーを僕一人が占有することに

明日は、ここPhoenix Otel で申し込んだ、カッパドキア1日バスツアーに参加します


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トルコ旅行記7 カッパドキア1日観光バスツアー

5日目


今日は1日観光ツアーバスでカッパドキアを巡ります

朝8時、宿泊しているギョレメ村の Phoenix Otel に送迎のバンが迎えに来ました
ここから、予約したツアー会社まで移動。ツアー会社前で、20人ほど乗れるマイクロバスに乗換え

少し待っていると、ツアー参加者全員が集まり、バスツアー出発

今日のツアー参加者は15人。ほとんどヨーロッパ系で、日本人は僕だけ
ツアーガイドは、陽気なトルコ人のお兄さん
彼は、流暢な英語でツアーの見どころや、カッパドキアの歴史などを説明する。たびたび、ジョークをはさみ、聞いていてとっても楽しい

僕は一番前の席で、隣が空いているので、ガイドのお兄さんは暇なとき、僕の隣に座ってきて、面白いことばかり話しかけてくる

彼はカッパドキアでガイドになるために、英語の学校へ通い、英語がこれだけ話せるようになった。今度は、日本語を勉強して、日本語でもガイドができるようになりたい、と話している

彼の日本語はまだまだ。あいさつと、いくつかの単語を知っている程度
それから、間違った日本語も話していた。それが、結構、笑える間違え方で
数日前のツアーで日本人に教えてもらったそうだ
日本人のみなさん、彼に間違った日本語を教えないように!
でも、おもしろいから、ちょっとくらいは、いいかも

最初にツアーがやってきたのは、とんがった岩が眼下にたくさん見ることができる高台、ギョレメパノラマ

ギョレメパノラマ



続いて、古代地下都市へ

カッパドキアの地下都市

カッパドキアにはデリンクユとカイマクルという2つの地下都市がある
内部には住居、学校、食料庫、礼拝堂などがあり、共同生活を営んでいたそうだ
これらの地下都市ができたのは、紀元前数百年前。最大で、数万人がここに暮らしていたそうだ

実際に歩いてみると、とっても広く、構造はかなり複雑だ。でもこんなところに数万人が住んでいたなんて、とっても不思議
まるで蟻の巣。蟻さんの気持ちが分かったような気がした


次にウフララ渓谷へ
ウフララ渓谷は、壮大な自然を見ることができるハイキングコース

歩き始める前に、みんなでハイキングスタート地点にあるレストランでお昼ごはん
このレストランにいた子猫がとっても可愛かった

ウフララ渓谷の子猫

お昼ごはん終了
ウフララ渓谷ハイキングスタート

ウフララ渓谷ハイキング

ウフララ渓谷を流れる川

約1時間、広大な自然の中のハイキング、とっても気持ちよかったです
このルートの最後には、谷底から地上に出るため、階段を昇るのだが、その絶壁の途中に教会があり、キリスト教が迫害されていた歴史が分かる

バスに乗り込み、続いてヤプラクヒサルへ
ここはスターウォーズのエピソード1のロケ地にもなったところだそうだ
確かに、地球上とは思えない地形だ

ヤプラクヒサル スターウォーズのロケ地

この後、古代商人の街、アウズカラハンへ

アウズカラハン

どのツアーにも必ず組み込まれている、お土産屋さんへ
ここ、カッパドキアは陶器が有名らしく、陶器屋さんへ

カッパドキアの陶器ショップ

ほとんどの人が何も買いませんでした
僕は早めにお土産屋さんの外に出て、お店の庭にいた子犬と遊んでました
 
陶器ショップの子犬

 ツアーは最後の目的地、キノコ岩がいっぱいあるパシャバーへ

パシャバーのキノコ岩

そして、ここパシャバーには有名な3本のキノコ岩もあった


3本のキノコ岩

キノコというよりも、シメジといった感じ

カッパドキア1日ツアーはこれで終了
ユーモアたっぷりのガイドさんのおかけで、楽しく1日を過ごせました


ギョレメ村へ戻ってきました
これからのトルコ旅行の計画をしなければ
あと、行きたい所は石灰棚で有名なパムッカレ、そしてエフェス遺跡だ

どう計算しても、イスタンブールの帰国便に間に合うには、明日カッパドキアを出発しなければならない
ギョレメのオトガルで、明日の夕方発パムッカレ行きの夜行バスチケットを購入

今晩が最後のカッパドキアの夜になりました

ギョレメの夜景

明日は、ギョレメ屋外博物館へ。そして、パムッカレに向けて出発


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